のりせんべいさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

のりせんべい

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ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

2.4

そりゃ牧場の風景とかはいいけど。捉えどこのない彼女たちの生活を観ただけ。

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)

3.7

ナチスの時代。ドイツ人がみんなナチスを信奉していたわけではなくて、戦争に行く家族を憂い、空襲に怯え、普通の市民が犠牲になる。
隣の家の金髪の男の子ルディ、とてもいい子なのに。お父さん、戦争から帰れたの
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.5

昔、公開直後に観て、ジャングルを逃げていくシーンが印象に残っていたが、ごく一部だったのね。改めて観ても見応えあり。スティーブン・マックイーンって、やっぱりかっこいいなあ。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

トランスジェンダーの体と心の違和感がリリーの姿から伝わってきて、切ない。また、夫が女性になっていくのを見守るしかないゲルダの思いも、切ない。
ずっと観たいと思っていた本作が、やっと観れた。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.0

最初の加賀のプライベートな話から事件解決まで、ストーリーを知っていても面白く観れた。ちょっと「砂の器」を思い出した。
でも、TVの2時間ドラマでもよかったかも。

ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(2011年製作の映画)

3.4

英国王室の世紀の結婚を、妻であるウォリスの視点から考えることができた。現在の医師の妻ウォリーと重ねて合わせての進行も考えるヒントになり、監督マドンナ、さすがだなと思った。
ファッションも素敵。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.0

正義感の強い幼馴染の少年4人が、大人になってというところとか、宇宙人との遭遇とか、スティーブン・キング原作っぽさが満載。最後に変身した姿で対決でトドメをさされた。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

2.7

不条理でよくわからなかった。これって時の音楽が大袈裟だし。ずっと気持ち悪いまま見終わった。

寝ずの番(2006年製作の映画)

2.5

通夜での話、下ネタ満載で最初は面白く見てたけれど、だんだんと飽きて来た。エピソード話じゃなく、ストーリーとして盛り込んでいたら、もっと楽しめたと思う。

アントマン(2015年製作の映画)

3.0

アントマン、人が良すぎて騙されやすそう。正義の味方とわかっているからいいけれど、弱点だわ。

K2 初登頂の真実(2012年製作の映画)

3.2

K2という山の壮大さを、まず感じた。映画作るのも大変だったと思う。
ボナッティが名誉を回復するのに50年もかけたのも驚き。登頂した二人は、ずっと後ろめたさを感じながら生きていただろう。神さまと自分自身
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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.6

2018年の映画鑑賞100本目。
沈没した船から取りに行くところから、手に入れたウイスキーを守ろうとするまで、島民たちが必死で、ウイスキー愛に溢れていて、今晩ウイスキーが飲みたくなるわ。

マンハント(2018年製作の映画)

3.2

最初の女の殺し屋のシーンで、何だこれは!って驚き、ラストの別れのシーンの駅は田舎すぎて、で中国人の二人はどこへ行くの?って不明なところは多々あったが、主役二人のアクションはテンポがよくてそれなりに楽し>>続きを読む

オケ老人!(2016年製作の映画)

3.2

主役の杏の人の良さっぷりがいい。それにしても、マンションに防音室って、暮らしにくそう。

ハイジャック・ゲーム(2017年製作の映画)

2.5

デニース・リチャーズ、絶対整形しているって、そんなことばかり目がいってしまった。イマイチ。

歌声にのった少年(2015年製作の映画)

3.5

紛争のある地区でも、子どもたちは明るく夢を持っていて、世界どこでも同じだ。実話とわかっていても、優勝を心から応援した。

スウィート ヒアアフター(1997年製作の映画)

2.5

結局のところ、少女の嘘の証言が小さい田舎町をスキャンダルから救ったのかな?事件の真相も弁護士の私事も何も解決せず、すっきりしないまま見終わった。

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.2

1831年に起きた黒人神父主導による黒人解放蜂起「ナット・ターナーの反乱」がテーマ。ネットの記事によると監督、脚本、主演のネイト・パーカーの過去のスキャンダルで、あまり興行されなかったとか。重い映画だ>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.6

戦争中の日本軍人の捕虜への扱いの最悪なこと、人を人とも思わない仕打ちをするのは文明人ではない。
永瀬は生きるためならなんでもするタイプに思う。エリックはよく許せたなあ。愛を知ったからか。でも、その後、
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殺意の誓約(2016年製作の映画)

2.5

主人公は頭がいいのだろうけど、娘の彼氏がいなくなればいいだけなのに、痛めつけ方が屈折しすぎていて、理解不能。
自転車は監督、脚本も兼ねている主演の人の趣味なのかな。シーンが多かった。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.2

卓球シーンが迫力があってよかった。頑張れ!って応援してました。

ブラック・ファイル 野心の代償(2016年製作の映画)

2.3

観るの2回目。導入だけ観たら、面白いサスペンスか法廷ものに思えて、また観てしまった。
主役の弁護士は単純だし、嫁は魅力ないし、よくわからない殺し屋(イ・ビョンホン)出てくるし、いい俳優陣が揃っているだ
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奇跡の絆(2017年製作の映画)

3.4

実話だから、デビー夫妻はいい人でデンバーももともと知性がある人だなあと思うし、その功績も凄いけれど、映画としては単調で面白くなかった。レニー・ゼルウィガー、顔が変わりすぎなのが妙に気になった。

20
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ディア・ブラザー(2010年製作の映画)

3.5

兄の無実の罪を証明するために弁護士になる妹。こんな話、創作ではありえない。実話 だからこそ途中で諦めかけたりしながらも、頑張って無実を勝ち取ったことが伝わってくる。

嘘八百(2017年製作の映画)

3.0

なんだかなぁ。面白さを狙っているのだけど、出演者が張りあっている感じで、イマイチ。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

4.0

中村文則原作というので観た。岩田剛典が役にぴったりはまっていた。見応えあり。

悪の法則(2013年製作の映画)

2.4

豪華キャストに惹かれて観たけれど、エロさと暴力満載で訳分からんかった。

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.3

トム・ハンクスがどんどん変わっていく姿がいい。スーパーでも一所懸命だったが、この真面目な性格で前向きに生きていく姿に力をもらった。
ただ、ジュリア・ロバーツとトム・ハンクスのカップルがしっくりこなかっ
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

父と息子の確執の根本が法廷で明らかになるところで涙しそうになった。親は子供に弱味を見せられないし、息子も素直になれない。愛情表現が下手くそな二人は、実はそっくり。実体験あるあるです。
判決は予想外だっ
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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.4

ヒッチコックは誰もが知る天才映画監督だが、妻アルマがいなければ名作「サイコ」は完成しなかった。ヘレン・ミレン演じるアルマが主役の映画です。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.8

実話なのが凄い。
友人マックスとの掛け合いは面白いし、運命の恋とか、頑張りすぎてちょっとダメになるところとか、ひとりの青年の成長物語を応援しながら観た。

あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

3.5

キム・ベイシンガーが色っぽい。一つ一つの話が最後に繋がっていく、こういう展開は好き。
ただ、邦題がよくないなあ。

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.4

面白かった!
意外な展開の連続で最後までテンポよく観た。それにしても、妻に内緒の秘密の部屋はイカン❗️

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.6

ティム・ロビンスのように普通のいい人っぽい人が、恐ろしいことを企んでいるのが一番怖い。最近こんなことが本当にあるからもっと怖い。せめて、正義は勝ってほしい。

プラスティック(2014年製作の映画)

3.5

予備知識ゼロで観たが、テンポが良くて面白かった。実話だなんて信じられない!