コメディとあったから観たのに…。
犬のシーンで笑うのかな。
彼女の性のストレスを笑うのかな。
美人で高学歴のバツイチ子持ちの女性弁護士が、身近な優しい年下男と恋に落ちましたとさ。映画ではよくある話。
記録映画。
観る人それぞれの感じ方は違うと思うが、
東京オリンピックを取り巻いていた空気感はよく伝わっていた。
前評判より高評価。
その子、その人のそのままでいい。
母親がちゃんと迎えに来て、彼を支持してよかった。キャメロンの自死、ショック。
矯正施設の所長が奥田英二に似てる。最後のテロップで彼の現在を知り、本編以上に衝撃だった>>続きを読む
エジソンがホント嫌なやつで…。
だが、その業績は天才。ベネディクト・カンバーバッチの眼が紙一重でいっていた。
実験の意義を伝えるためだろうご担当、博士がカメラ目線で話すのがしらける。途中、睡魔が…。
被験者になったら、同じことをしてしまう可能性があった。だが、この映画を観たことで、権威や命令に従わなくていい>>続きを読む
先に観た「アイヒマンを追え」と重複しているが、こちらは若き検察官が主役。
ドイツ人がドイツ国内でナチスを裁いたことに大いに意味がある。あの裁判がなければ、ナチスの犯罪も忘れ去られていただろう。
戦争>>続きを読む
「おとうちゃん、指名手配見たんや」から始まる父親の失踪と娘の捜索。ああそういうことで…と、謎が解けて一見落着。
その後の娘が仕掛けたメール。娘も思っていたでしょう。スルーして欲しかったわ。遠くでなる>>続きを読む
映画だから、何かしらの事件が起きて、解決、ハッピーエンド…になるのではなく、現在進行形で自閉児や仕事のない若者に向き合っている人たち。調査で基準からみればブラックでも、必要としている人達がいる。日本で>>続きを読む
三浦春馬の魅力だけで成り立っている映画。脚本は薄っぺらいし、セットは呆れるほどチープ。
これだけの人物の評伝なら、もっとお金をかけたらいいのに…。
エキストラなのに、吉村知事がやたらと目立っていた>>続きを読む
凄いわ。
放蕩息子とそれでも見捨てられない親の愛。そして、さらに人ごろしにまで手を染める息子。転落人生の実録ものを観ている感覚。時代を超えて、現代にも通じている。
仁左衛門の目力に着物の裾から見え>>続きを読む
もぐらが誰か分かったのは…、わたしが思っているので合っているのかなあ。もう一捻りあってもよいような終わり方だった。
期待薄で観たのに、グッときた。
マラソンはきっかけで、自分に責任を持つことに気づいた主人公。こういう頑張る話って好み。実話ベースだが、この女優さんはリアルにダイエットしたのかな。凄い。
ニューヨー>>続きを読む
セレブ夫妻の情緒が不安定すぎ。逆に、もっと怪しい罠があるのかと思っていたから、期待外れ。
主人公は怖い目をしたけれど、明るい未来を手に入れた。なんだかなぁ〜。
子どもが死に至るかもしれない病になった時、この両親は気持ちが脆すぎる。あれが、人間の本性なのか。
そして、医療従事者の精一杯の治療は、今の流行り病もそうだが、頭が下がる。
子役がかわいそうなくらい>>続きを読む
犯人なのに、人質として一緒にいるうちに情が移って…。
最近の犯罪映画は残忍で救いようのないものが多いだけに、穏やかだなって思ってしまう。実話ベースなのに、なおさら。
ボブ・ディランの歌が良くあって>>続きを読む
仁左衛門の早変わりが見事。
玉三郎の品の良い色っぽさ。
背筋が伸びた立ち姿に、ちょっと腰を落とした難しい姿勢での摺り足。声の通り。台詞回し。どうしようもない人間の業を描いたストーリー。
古典芸能の凄>>続きを読む
多分そうだろうなあと予想通りの結末。
でも、そこに至るまでの過去と8年後の現在を行きつ戻りつの展開がよかった。
善く生きることが、善く死ぬこと。
死ぬことを考えて生きれないよ〜。
人知れずって、どこで死ぬのだろう。お気に入りの場所にあるホスピスに入るのかと思っていたから、ラストが意外。…だから、ジョニー・デッ>>続きを読む
主人公の気持ちが分かる。
子どもの成長もその時だけで大事なのは、重々承知。だが、退社した女性はそれまで積み上げたキャリアは、途端にストップし、戻る場所がなくなる。
男性と同じようにではなく、プラス>>続きを読む
上司の配役も殺しのコンサルタント役も、主役を張れる俳優たち。脇がガッチリ固めているから、ちょっと騒がしいドタバタも許容範囲。
出演者が一番楽しんでいるんじゃないか。
貧乏で人生が上手くいかないからって、見ず知らずの年寄りを襲うことはないでしょ。現実でも年寄りを喰い物にする事件が多いだけに、腹立たしい。
ラストの因果応報にスッとした。
ストーリーを現代に置き換えたら、愛憎ドロドロのスキャンダル。でも、さすが歌舞伎。目力や仕草のナント色っぽいこと。来月の下の巻が早く観たい。
ちなみに、わたしが観た上映館では、客が三人。なんだか申し訳>>続きを読む
2度目の視聴。
大統領が代わっても、代わっても、完全に差別がなくなることはなく…。賃金が同じになるのに20年以上。オバマの出現で少しは良くなると思えたが、次の人がそれを台無しにしたように思う。
キアヌ・リーブスの魅力を出さない、面白味のない男の役。銀行強盗も地味にコツコツとする派手さゼロ。
でも、舞台桜の園と主演女優との絡みがいい感じ。
夢は諦めなくていい。必要な人だが、いなくなればいないなりに暮らしていけるのです。
オーディションのシーンは泣けた。
コーダも観たい。
ベン・アフレックが、ゴール・ガール同様、妻に振り回される役がよく似合う。周りを巻き込まずに、二人でやっといて…って感じ。
妻はまた友達?を見つけるし、夫はまた抹殺する。…と思う。
一冊の本から、ガーンジー島ヘ導かれていく。
島の侵略。今起こっている戦争も思い起こされる。
お金持ちで人柄も良い、世間的にいい人でも自分とは価値観が違う人っている。同じ本が好きな人とは、魂が通じ合>>続きを読む
上流階級のある一族の身勝手な行動が、一人の若い女性を自殺に追い込んだ。
ラスト間際に、また都合の良い解釈を始めだして、懲りない人たちと呆れた。
ワンクッション置いてのラスト…。余韻が残る。
原作を読んでいた。
北欧ミステリーは、陰鬱だが緻密で好き。
湿地のタイトル通り、終始嫌な臭いが漂ってきそう。意外な動機と犯人。主人公の刑事の生活。サブ刑事の性格。面白かった。
見た目もよく、人脈もあり、多くはないが収入もある、多分人柄も良さげな彼が何故5年もホームレスなのか。
この映画きっかけに家とベッドが手に入るといい。
何でもやれば出来るって思えた。
自分が好きなことを一生懸命している人は、家族とか周りの人にも優しくなれるのですね。
一回寝落ちして観直した。
22歳の女性が辛い過去から立ち直るための事件。それが、雇主妻の妄想から派生していたって…。観直すほどではなかった。
ジャックもナンシーも喋る喋る。そりゃ、気が合うわ。
最初の人違いをスルーするのが不自然だが、これが映画。
面白かった。
別れさせるのに、一方は上手くいくが、もう一方は失敗。男3人、女も3人。どの組み合わせになるのかって思っていたら、やっぱり。
エマが言うように、自分の人生を充実させて、その上で出会いがあれ>>続きを読む
公開時に観たいと思っていた映画が、やっと観れた。
ハリエット、実在の人物だったのですね。普通、自分一人が逃げおうせたなら、それで良しとするところを、危険も顧みず、家族、仲間、そして奴隷解放運動まで拡>>続きを読む