乗り鉄名古屋さんの映画レビュー・感想・評価

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ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.9

今の時代、本当に小学生でも映画が簡単に作れてしまいそう。
答えのないものを作る体験は大切なものだと思う。
こどもにたくさん観て欲しい作品です。
先生役がちょっとねえ…あのグループの人材は…です。
20
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火だるま槐多よ(2023年製作の映画)

3.3

芸術の解釈はその人の自由だから作者が村山槐多から得た感想がこの映画なんでしょう。
だから、村山槐多の伝記とか、そういうものではありません。
槐多の作風からこのような映画になるのを私は割とスンナリ受け入
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あの頃。(2021年製作の映画)

1.8

日本のC級映画の見本かな。
まあ、出演者の名前はあるかもしれないが、シナリオはスカスカですよね。
娯楽にもならないかな。
2023年12月 地上波民放テレビ

ガルギ 正義の女神(2022年製作の映画)

2.5

冤罪をテーマとした作品だと思ったら違ってました。
こちらも世界中で問題となっている女性の問題。大切なことです。
でも、どうしてこのようなアプローチなのか私には分からないので低評価としました。
2023
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ほかげ(2023年製作の映画)

2.6

戦後の庶民の混乱を描いてますが、物語、演出とも薄さを感じます。
展開が拙速でフワフワとして芯が感じられない。
あまり、見どころを感じない作品。
2023年12月 映画館

ジャイ・ビーム -万歳ビームラーオ/ジャイ・ビーム(2021年製作の映画)

4.0

全てを受け入れるのでインドの正式国名は「インド」で何も付かないと聞いたことがあります。
しかし、その中では、民族、宗教、そして身分制度。分断の種が尽きないようです。
もちろんフィクションで作られた部分
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こん、こん。(2023年製作の映画)

3.7

眩しいほどの青春恋愛ドラマ。
陽キャのなんでも大好きの女子と陰キャな普通を求める男子。
お互いに無いものに惹かれていたかと思ったが、結局、男子が女子を理解できなった悲劇。
2023年12月 映画館

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

3.2

見ていて気分の悪くなる作品。
でも、大事な問題を取り上げています。
耳に障がいを持つ人同士の性的暴行、闇が深いです。
たくさんの人に観て欲しい作品ですが、不快感に囚われてしまう心配があります。
202
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TOURISM(2018年製作の映画)

2.2

ドラマ映画でもなく、ドキュメンタリー映画でもなく、紀行番組でした。
今回はインターネット配信で見ましたが映画館で情報バラエティ番組を見るのもアリなのかもしれない。
まあ、賛否はあるでしょう。
そして、
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フィリピンパブ嬢の社会学(2023年製作の映画)

3.9

社会学を学ぶドキュメンタリーかと思ったら全然違いました。
フィリピンパブ嬢とそれをテーマに論文を書く大学院生のラブコメでした。
マンガが原作かとも思える作品。
でも、原作者の実話を元にした話なので、風
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殯の森(2007年製作の映画)

1.9

延々と鬼ごっこを見せられた。無駄だと思う長さの長いシーンが多い。
尾野真千子のヌードは嬉しいが、暗いし、ストーリー上の意味をあまり感じない。
2023年10月 hulu

テッド(2012年製作の映画)

4.1

友情、恋愛の大切さをこどもに教える映画のはずなのに。
性的表現やお下劣なことばのオンパレード。こどもには見せられない。
何なんだよこの映画は。
「くまモン」とか「ガチャピン」とか、字幕訳に出てくるが、
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野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

4.0

スポドラマでなければポルノ映画でもない。
とにかく「とんでも」映画だ。
落ち込んだ精神状態の時に観たら、持ち直すか、立ち直れなくなるか、どちらか両極端だ。
この映画でセオリーとか考えてはいけない。
2
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シエラネバダ(2016年製作の映画)

4.2

法事でのドタバタは万国共通なのか。
9.11の陰謀説やらチャウシェスク政権の賛否、議論のネタは尽きない。
舞台演劇の喜劇を見ているような印象。
バルカンらへんの旧共産主義国の映画は侮れない。
2023
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シリアにて(2017年製作の映画)

4.5

派手に見える戦闘シーンばかりが目立つ下らない戦争映画が多い中、戦時下の庶民を描いた作品。
大多数の人は戦争の時はこのような状況に置かれるんだと思います。
2023年9月 U-NEXT

ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち(2014年製作の映画)

4.0

戦争の悲惨さをこんなに静かに語る映画が他にあっただろうか。
U-NEXT 2023年9月

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

4.5

眉毛ボーボーでうぶな女の子が大好きな人におすすめ。
面白さの中にも人生訓も散りばめられてます。
2023年5月映画館にて

デブリーズ(2023年製作の映画)

3.3

ndjc2022の四本目
社会派の問題提起型と思いますが、キャラクターの面白味も捨てがたい作品。
2023年3月

サボテンと海底(2023年製作の映画)

3.7

ndjc2022の三本目
設定が面白い。
細かい演技も随所に見られました。
2023年3月

ラ・マヒ(2023年製作の映画)

1.9

ndjc2022の二本目
ストーリーが平凡で少し退屈でした。
2023年3月

うつぶせのまま踊りたい(2023年製作の映画)

3.7

ndjc2022の一本目
掛け合いが楽しい。
演出が派手で賑やか。
2023年3月

有り、触れた、未来(2023年製作の映画)

4.0

群像劇なのでストーリーが多く、時間も長めですが、それぞれの少しの繋がりから、小気味よい展開を感じさせてくれました。
桜庭ななみが主演ですが、里見家の家族に重きが置かれている印象。桜庭さんは既に一級の女
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の方へ、流れる(2021年製作の映画)

3.8

2022年映画館で鑑賞
ラジオドラマか朗読劇のような、淡々と台詞が進む作品。
上映時間も短く気軽に気楽に観られる。

お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

4.0

こういうくだらない、カネのかかっていない、しょうもないものには高評価を与えたくなります
2022年8月hulu

人狼ゲーム クレイジーフォックス(2015年製作の映画)

1.8

若手俳優がたくさん出演して創られるこのシリーズですが、小粒ばかりで評価は下げる
2015年12月5日新宿武蔵野館

F [エフ](1998年製作の映画)

3.0

1998年3月21日映画館にて鑑賞
民放ラジオを盛り上げる為の映画だったのですが。
民放ラジオの映画紹介番組で招待券を頂き鑑賞しました。

白い豹の影(1984年製作の映画)

3.5

文明は人間に何をもたらすか
中央アジア今昔映画祭2022
2022年12月 名古屋シネマテーク

ただ空高く舞え(2020年製作の映画)

2.6

よくありそうなテーマの実話をドラマ化したよくありそうな作品。インド映画らしさはあまりない。
第4回インド大映画祭
2022年12月 シネマスコーレ