なんかこれ、見た目に反してわりとエクストリームな感じだよな〜。下ネタとか。一歩間違えたらトム・グリーンとかがやってそうな。
若手がラッキーパンチで当てた脚本の感じがすごい。ほんとは知らんけど。
最後>>続きを読む
継母と息子がエッチしちゃうAV的シチュを北欧お得意のニートで洗練された画面で捉えたエロ厭な映画である。おもろい。
しかしこんな絶妙な「キレイなおばさん」具合かつなんともエロい身体つきでしかもガッツリ>>続きを読む
十分にゴアとはいえ、マニアックに走るでもなく。よくできてるおなっていう。
タイトルの出しかた、言うまでもなく最高。
「イイ人っぽいほど危ない」みたいな、ああいう些細な一言ほど妙に頭に残ったりする。>>続きを読む
え...ちょっとこの映画はタダモノじゃなさすぎてやばい...。なんなんこれ。傑作やんけ。傑作に見えない傑作というか。
割りもカット自体の長さも構図も落ち着きすぎててこれで長編初監督は。才能。
なんと>>続きを読む
ウィル・フェレル&アダム・マッケイのプロデュースだけに作りはかなりしっかりしていて、むっちゃ観れる。
ファウンド・フッテージもの×童貞モノっていう、どこまでも2010年な映画(すでに懐かしさを覚える>>続きを読む
自己評価下がって自分の人生呪いたくなったときはこの映画。イケてないのは自分だけじゃない。イケてなくてもいい。みんな生きている。
"I'M DESPERATELY LONELY AND HORNY A>>続きを読む
おお、よかった。
こちらはゾンビ世界を使って「世界でその3人しかいない」というシチュエーションを作り、その中で男女の3角関係の愛憎ドラマをやってみたら、という趣向。面白いですねぇ。
オトし方は一見、>>続きを読む
おお、面白かった。
"美女と野獣"のルール、これはノれる。
サクサク進めてく語りもいいし。
引きの画にちゃんと意識がある人っていうのは観れる。
マジでAIが書き出したんかってくらい凡なプロットをクソ使い古された凡な表現で撮ってるからどうしようもない。
こういうのってどっかで「これをやるぞ(見せるぞ)」っていう過剰な部分があるもんだが、それも>>続きを読む
中盤のゾンビの使い方にオモロとはなるも、そのあと主人公に対する「こいつ何やってんの?」が増幅していくだけの後半になってマジで途中でやめたろかと思った。観たけど。
フェミ的文脈のゾンビ映画ともいえるか>>続きを読む
いやこれは良作。めっちゃ好き。
例のごとく日本のジャケはダサいB級アクションみたいにされてるが実体は全然違くて、実際はおフランスらしいアーティな雰囲気の画面の映画である。本国ポスターもミニマルなイケ>>続きを読む
普通に観念的すぎて、なんかスッキリしない話だなぁっていう...。観てる途中、考えなきゃならないことが多すぎる。
たぶんアナ雪以来にディズニーのやつみたんだが、まさに自分が近年のディズニー作品観なくなっ>>続きを読む
ゲスい話が出てきたかと思えば"優等生"っぽいハートウォーミング的なネタも入れてくる、なんというかバランスのとれてないいくつかの脚本上の設定を除けば...。
まぁでもこういうのにまじめに批判するおもん>>続きを読む
なんかあんま褒めたくならない映画だなぁ。
どこかで誤魔化されてる気がするっていうか...。
"90秒以内"とか"若いやつがやると危ない"とかそもそも"霊を身体に入れるのが楽しいor気持ちいい"みたいな>>続きを読む
良き。思った以上にちゃんと予算(2000万円くらいらしいが)がかけられてて、カットもたくさん撮られてるし、わりと気合い入ってて。
ゾンビの血が燃料になるっていうアイディアも面白い(これこそマッドマック>>続きを読む
ピストル片手の赤ちゃんはあかんで...。そんなの観たことないっていう点ではやっぱり映画としては面白いが。観てる分にはね。だし、それが映画だなって。
総じて笑えて撮り方も的確でいいのだが、ただギャグとか人物たちの関係性のとこで明らかに『スーパーバッド』からそのまま持ってきてるの丸出しなとこがいくつかあって、むっちゃ冷めてしまう。
目の疲れるギガギガな色味のグレーディング(ライティング)とか素人くさい芝居とかはほんとヤメテーって感じなんだが、時折超イケてるカットが飛び込んでくるから油断ならない。特に銃殺周り。
言い換えれば、ホ>>続きを読む
異様に撮影が美しい映画。ただ、美しいものを映してるからそうなるわけでもなく。ベテランらしい的確な割りとフレーミングありきの。特にバストショットのサイズ感はかなり好み。
てかこの画面全体がうっすら白く光>>続きを読む
クリスマスキャロル的な話見るたび、自分の過去とか未来見た程度で性格変えれるならその主人公は別に元からそんなにイヤなやつじゃないんではっていうことを思ってしまう。
自分で体験したことでもないことからそん>>続きを読む
荒唐無稽感強めにはじまる冒頭こそ大丈夫かなぁってなるし、中盤も(スベり方とかで)ちょくちょく怪しいとこはあるんだけど、総じて観るとわりとブラックなとこもちゃんと描いてるし、悪くないなって思える作品。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エミリア・クラークの顔芸にはほんとに癒されるが。
これに関しては「ほんとにこれでいいの?」案件。「まぁたぶんいないんだろうなー」(これに関してはネタバレもクソもないんだけどな。なぜなら最初からそうい>>続きを読む
ジョー・ストラマーの命日にシネマートにて一日限定上映。
席はかなり埋まっていてパンクス老若男女たちの集いになっていた。
ジョー・ストラマーでさえ「アウトプットのためにはインプットが必要」みたいなこと>>続きを読む
結局ツワイゴフは傑作しか撮ってないってことか。
画作りから編集のリズムから人物の捉え方から、もうその辺の映画とは一線を画している。一見そう見えないというのがまたオサレな作家性なんだが。
90分ずっと観>>続きを読む
まずサイコパスがサイコパスゆえに悪事をクールに重ねていける存在として「憧れ」なようなものをもって描かれてるのだが、なんかもうその時点でいかにもマンガ的発想っぽくて(原作は小説だけど)ノレない。しばらく>>続きを読む
いくらセックスがよかったとはいえあんなズルズルムケムケの状態で「あのときの俺だよ。戻してくれ」と言われても...っていうのは置いといてな。
そういう意味でもまさに真性変態が作った映画って感じよねこれ>>続きを読む
超能力でやることがそのへん金奪うことだったり、いじめっ子撃退だったりしてわりと見たことあるようなことが続いて、こんなんでいいものかなぁと思いながら観てたんだが、まぁ「you're doing ever>>続きを読む
プロットだけで言えば物語の半分で犯罪を計画、あとの半分でミスってただただあとは堕ちていくだけという典型的ノワールで嬉しくなる。
ノワールであるからには当然絡んでくる、決定論的物語として、つまり「決まっ>>続きを読む
公開時に観たきり10年ぶりに再見。
そのときは「ほぼセルフリメイクじゃん」的な感想しか抱かなかったが、あらためて観ると白いおじさんが動くのとか、それとタコとの戦いとかホログラムとか、ラストの飛行艇墜>>続きを読む
いやぁー面白い。今年のトップ5くらいには入るかもしれない。
金かけて下品なのって好き。なんつってもオープニングからギロチン首チョンパっすから。
ミクロとマクロの共存の魅力っていうか。
戦争アクション>>続きを読む
砂漠のど真ん中で地雷踏んで動けなくなる男っていう、それだけでこの映画は観られると思わせる超ベリーシンプル設定。面白い。
まぁ、一つの訓話っていうか。お前が人生に囚われていると思っているものは、実は自>>続きを読む
出世したり金持ちになることより人に優しくすることのほうが価値があるっていう。
資本主義的な価値観の中で上手くいってないことに傷ついていた息子に対して、外部からやってきたそれに染まっていない母親の視点を>>続きを読む
3段階くらいの関係性の展開を、先に先に繋げていくのではなく、1人ずつとのやりとりを引き伸ばしてじわじわと変化させていくのをみせるやり方。
ジャンプカットめっちゃ使われてるんだけど、この気にならなさは>>続きを読む