善良な人助け殺人鬼、マッコールおじさん奮闘記第三弾。
流れ者が親切にしてくれた村を悪漢から救うっていう何万回もこすられ続けたモチーフ。そうそう、こういうのでいいんだよ。
しかしマッコールさんの惨殺シー>>続きを読む
吉田恵輔らしからぬ王道スポーツ物。傑作。
好きと才能の不一致。
本当の強さとは。
自らもボクサーである吉田監督による、ボクシング愛の詰まったとてもいい作品でした。
いやいや瓜さん。
あなたトレーナー>>続きを読む
いやあ、すっごいテーマのラブストーリー作っちゃったねっていうイ・チャンドン作品。
愛って何なの?これはもうほんと傑作。
むちゃくちゃ期待した湯浅作品。
冒頭30分くらいはすごくよかったしワクワクしたんだよ。
中盤以降はなあ、うーん。
音楽が肝なのにその音楽が。。。そこはマイナーペンタじゃなくて和音階でいい。歪んだギター>>続きを読む
脚本も演出も劇伴もほんっとにもう…ダメなというか単純に自分が嫌いな邦画のサンプルみたいな作品。
しかし阿部寛さんが出演してる作品は映画もドラマもほんと苦手だなあ。阿部さん出てて良かったのって個人的に是>>続きを読む
任天堂×イルミネーション!
娘(8)と観てきました。これ楽しいファンムービーだったなあ。マリカー好きの娘は当然大はしゃぎだったし、ド直球マリオ世代のパパもワクワクしちゃいました。
このテーマ、バリバ>>続きを読む
なかなか際どいテーマだけど変に扇情的にならずに真正面から描いた浅野いにお原作の作品。なかなか志の高い映画と感じた。
ちなみにロケ地が地元近くで見覚えのある景色がチラホラ出てきて楽しかったな。
江戸の肥えを商う水呑百姓の若者と野に下った武家の娘の青春を描いた阪本順治作品。
よくこれ撮ろうと思ったね。素晴らしい。
役者みんな良かったけど真木蔵人の元気な姿が見られたのが嬉しい!
とても静かで重いダーレン・アロノフスキー作品。
取り返しのつかなさをそれでもどうにか少しでも埋めようとする話。
お為ごかしに堕ちない映画らしい映画。娘さんに幸あれ。
このシリーズ、ベストアクトは灰原の高杉くんじゃなく桑田の加藤雅也ですね。原作とはビジュアル全然違うけどそこがいい。
しかしウルフルズ「借金大王」はつくづくこの作品のためにあるような曲だなあ。
ジェイソン・ライトマン×シャーリーズ・セロンの「ヤング≒アダルト」コンビ。間違いないだろうと思ってたけど、やはりとてもいい映画でした。世のお母さんは共感する人がほとんどだろう。そして世のお父さん、特に>>続きを読む
ナニ金。これは予想外の当たりだったな。
加藤雅也の桑田最高。
他のキャスティングも大変素晴らしい。
過去鑑賞。記録してなかった吉田恵輔作品。いいところももちろんあるけどなあ、吉田監督らしくない、「お仕事」のための映画って感じ。
過去鑑賞。記録してなかった行定勲作品。これ坂元裕二脚本だったんだ。ドラマの方が好き。
「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン作品。
期待して鑑賞。面白さはある程度確保されてるけど、でもなあ、うーん…。観客に投げるにしても投げっぱなし過ぎじゃないだろか。
ヤクザは堅気になれるのか。こういうモチーフは他にいくらでもあるだろうけど、ウソくさい人情噺に終わらせない西川美和監督はやはり素晴らしい映画人だと再認識した。
それにしても役所広司が凄すぎる。ほんとに、>>続きを読む
日本映画専門チャンネルで流れてたのを何となく鑑賞。さすが本広作品って感じ。鑑賞眼のない(と勝手に決めつけてる)若者相手の商売だしこんな感じでいいっしょって感じの、相変わらず観客を馬鹿にしてるとしか思え>>続きを読む
いやあ面白かった!
エンタメ×アート×SF×カンフー×ナンセンス×家族愛×多様性
作品賞を始めオスカー7部門受賞ってことだけど、いわゆるウェルメイドなのを期待すると何だこりゃになりかねない。これギャ>>続きを読む
娘(8)の劇場初体験の付き添いで観てきました。娘大興奮で彼女の映画人生のスタートに立ち会えたことそれだけでもうグッときます。
劇映画としてもなかなかいい作品でしたよ。原恵一のクレしんほどではないものの>>続きを読む
1週間限定のリバイバル上映。ずっと観たくて観そびれていた2006年ギレルモ・デル・トロ作品。
妖しく醜く美しいクリーチャーの造形。物悲しい物語を彩る格調高い劇伴。いい映画でした。劇場で観る機会をくれて>>続きを読む
ようやく鑑賞、ケネス・ブラナー脚本監督作。
モノクロの世界へ切り替わるオープニング、気がきいてる。最新機器で撮るモノクロの贅沢。洗練された構図、カメラワーク。
クラシックソウル、ゴキゲンな音楽はヴァン>>続きを読む
城定秀夫×今泉力哉
期待通り面白かった。
ほんといちいち気が利いてるのよ、脚本と演出。あの人がゲスのドラムさんとは、知らなかったな。