パターソンの記憶と、ローラの記憶と、マーヴィンの記憶のお裾分けで、観客のわたしの人生を豊かにしてくれる映画。マーヴィンはネリーだったんだなと、つづくエンドクレジットの言葉が衝撃的だったけれども。
ひとつでも気にし出したら破綻するので必死にいろいろと無視して鑑賞するのだけどそうすると、どうした。なにがあった。でも出てくる役がいちいち嫌いになれない。
ハナシがわかりやすくなっちゃってて入り込めなかったなあ。タチコマがspider tankでふいたし、確かにスパイダーに寄ってた…かわいくない…
大丈夫。世界は広いけれど、人は強いから。初めては怖いけど、好きなものを探そう。助け合えるから、大丈夫。
懐かしく楽しい映画でした。あああバルデムかっこいいいい臭そう絶対臭いでもかっこいい。話思い出すのに時間かかったな。
わかっているから、無理だと知っていて要求する。わかっているから、反発して、そのくせ努力する。努力しても乗り越えられない。それでも、毎日を生きる。すんげて長かったけど、なんだこのシーン最高じゃんと思った>>続きを読む
「えっ。メリル・ストリープくそかわいいな」がなかったら耐えられなかったかも。
貧血の時に観るもんではなかった。貧血の時にこそ観るもんだった?
エゴヤーン!ていう映画。アトムエゴヤンの映画っていつも見終わるとエゴヤーン!てなる。そんなに見てないけど。
フーンと観れたけど、感動ほどはなく。兆候に気づける頭のおかしな人でも何も変えられない世の中で選べるのは生きることくらいなのかなーなんてよくわからん感想を抱いてしまいました。
怖いし痛いし見たくない。だけど、最初から最後までルーカスがかわいいんだわ。非日常の空間で際立つ優先順位、人間最高、思いやり最高、だけどその人間的に"なにより尊い"優先順位が揺るがされる日常に、生きてい>>続きを読む
ジャックヴィンセンスが、バドが、エクスリーが、苦しみながら自分の足で自分の正義にたどり着く様が、かあっけえなあ、と。言葉にするとつまらないんですが、初心に戻るとかそういうのではない成長の仕方が、渋い。
出てくるおかっぱ娘がもれなく全員かわいいんだけれどいったいなにごと?遊びが過ぎるよ。こいつらくだらねーと笑っている真っ最中に、あっそれだめだ、だめだよー!あー!と気づかせる絶妙のヒント出し。性格の悪い>>続きを読む
いや、まあ、ダサいのがかっこよい羨ましさと、強烈な絵は認めるが、フーン…
うわあやばいどえらい興奮。やんだスパッドええやつやなあ、なんやノスタルジー感じて涙目になっちゃう。困った。前作を先週やっと見てフーンくらいの感想だったのになあにこの興奮!やめてー!そこでそれを出さない>>続きを読む
2010年の事件だったの、存じ上げませんでした。きっと昔の話だろうからこんなクソみたいな仕事の仕方になってたのかなーマルコビッチさすがだわ…と思いながら見ていたらそんなことなかった。こういうのを見ると>>続きを読む
え、実話だったのね。トレーラー見た限りではSFか何かかと思っていました、すみません。こんな強い彼女、欲しいねえ。
細かい描写はとても丁寧で嫌いじゃないけど、結局どういう映画にしたかったのかよくわからなかったなあ。はい、そうですか。それで…?
本来ベンハーはメッセージ性盛りだくさんなはずだけど、ぜんぶスコーンとすっ飛ばしてレースしか残らない感じが、個人的に評価したい。いいぞ、もっとやれ。
ジェニファーローレンスはどうしてこう現実味があるというか説得力があるんだろうなあ。よい映画でしたが印象に残るのはサントラだけかなあ。アラバマシェイクスいいねえ。
わ、好きだな。ストーリーがどうのこうのではなく、雰囲気が。物理的にも精神的にも暴力的なのにひどく他人事で。音楽がまたよいんだなあ。
話は特に。ドキュメンタリーに近くて、だれに感情移入しろもなし。ただ、なんかなあ、かっこいーんだわツールドフランス。
これは。癖になるな。登場人物全員ががむしゃらに、なにが幸せなのか見失ってて。そんでとりあえず五人姉妹がかわいい。ヤーレかわいい。ヤシンともだちになりたい。
まさかと思いながら見ていたらまさかだったよ。おーいまじかよ、うける。耐えきれず寝静まった機内でちょっと笑ってしまった。