コティヤールは危うい美人が似合うなあ、ブラピは最近ちょくちょくカナダ人だなあ、と思いながら見守っていたら映画終わった。え?
ふつうが破壊されて、まともでなくなった世界でも、生活が続く限り生きれる?
わああああああくそう底抜けに楽しい、のに、楽しいだけにしてくれないのが憎らしい。楽しいだけじゃないからこそ、どんどんきれいになってくしかっこよくなっちゃうわけですね。
アー!かわいい楽しそうたまらん。たのしかったなかわいい。音楽とはバンドとはこうあってほしいのわたしの理想に最も近いかもしれない。思わずソファから飛び出して踊ってしまうような映画でした。
ドイツらしい演劇感というか。おもしろいのだけどわたしの趣味ではないみたい!それと、専門分野過ぎてなんも言えんやつ。
ドキュメンタリーは途中で寝るかな…と思いきやどんどん引き込まれて。なんやスノーデンいけめんに見えてくるしよ。やーやっぱジャーナリズムおもろいよなあ。
銀行強盗を繰り返すバイク馬鹿も、汚職を暴いて正義を語るヒーローも、どちらもただの父親で、ただのクズ野郎だった、っていう映画?
マッツミケルセンが悪者じゃなかったことに感動して号泣。
永遠のゼロのあれのようなうまさはすごいなあと思いながらも、とくだん、残るものはなく。
笑い声で悲しくなったの初めて。素直にホッとできなかったのは今の自分のビギナーっぷりに不安があるからかしら
こわくて。就活中に見ていたらたぶん立ち直れなかった。と、さほどどっぷり就活していない私でも感じるほどたぶん生々しくて吐きそうで現実だった。人ってこんなに自分を保つのに必死な生き物だったかしら。