コリン・ファース演じるダーシーが、かつてドラマ版であったの?観たい…となってたらレビューがそれで埋まってしまいそう。
ジョー・ライト監督の作品は長回し、構図、光彩、しっとりと眼の中に物語が入ってくる>>続きを読む
アイリスアウトのエンドシーン。
フィルムの色調、きゅんとする。
思春期の嫌悪感は側から見ると愛しく思える。13歳のシャルロット。
ゆったりとした生活感・冷蔵庫の中身・夏の日差し、良かった。
アニエス・ベー初監督作品。
UPLINK Cloudで10日間無料公開中。
数々の作品で衣装デザインを手掛けてきた彼女が、監督・脚本・撮影・美術を担当するとこうなるのか。という。
脚本の重さに反>>続きを読む
まっすぐ走り抜ける反抗期。
ザ・フーのロックオペラが原作。
青春は当事者意外には理解不能なものなのか、面白くて笑ってしまう。
作品が突っ走っていった。
登場人物には愛着は湧かず、でも面白い。
88分間ほぼワンシチュエーション。
音を頼りに自分の頭の中にシーンを創り出す。
微妙なカメラの揺れと、声のやり取りだけで揺さぶられる。作品の手法が面白い。
偏見や狭い視野は自身を追い込む。
" 🍍🦉🐛 "
「これは恋愛モノではない」
「望みが叶う話でもない」
だからこそ、余計にロマンチック。
逆説的にうっとりする作品だった。
ポールのやわらかくて、まっすぐな表情。
エリーの文章と眼>>続きを読む
現代におけるモノとの関係性。
観終えて、部屋を見渡してみた。
生きるのに必要不可欠、とは言えないプラスαのモノたちが私には必要不可欠と気づいた。
昔はさっぱりした家が好きだったけど、今は自分の空間>>続きを読む
Hey Judeが流れ、始まる物語。
ラッシュモアっぽさだったり、彼の色んな作品の要素や片鱗がある。
ウェスはオタクっぽく、こだわりが強い。そこがオタク心をしっかり刺激してくれる。
人工的な構図>>続きを読む
PRADAとウェス・アンダーソンのコラボショートフィルム。
8分の中でもいつも通りの、緻密に計算されたカメラワーク。夜の街の灯りのと建物の色彩。
Happy birthday Wes !
ウェス作>>続きを読む
主演、助演の2人を観たかった。
クリスチャン・ベイルの涙が本物にしかみえず、観ている私の涙を誘う。
回転数が上がる度に心が高揚する。
愛すべきキャラクター、家族、エンジン音や音響、カメラワーク、>>続きを読む
世界監視網。
システムを利用するのは結局は人で、いつだって悪にも傾く。
実在するスノーデンも、ジョセフ・ゴードンのスノーデンも、眼差しが強い。NSAの恐ろしさを強く睨む。
作品としてのテンポも>>続きを読む
21世紀になっても見劣りせず。
ほとんど手書きという驚き。
「人類誰もが持っている潜在能力」
引き金は、アニメによって様々。
千と千尋に少し似通ったものを感じた。
頭の中が「???????」
取り残される、置いていかれる、突き放される、まんまと。14年の歳月にシンジと必死に付いていく。はやく伏線回収してよ……推理が止まらず。
父親最低……なのか?いや最低…
サード・インパクトの引き金とは。
不覚にも最後ウルっとした。
考察漁りが止まらない…
神話、宗教、心理学ぽさが好き。
脱ぐ描写が多くなるにつれてうんざりはしたけど。
こういう主人公にいつも心惹かれる。
周りの評価は気にしない。
始まり方から、終わり方まで一貫性もあって。予測不可能な展開でも首を傾げることもなく。
ロードムービー…やっぱり好き。
女性解放運動やLGBTQ、その他にも、沢山の問題をギュッと詰め込んだ作品。
言ってることがチグハグでも、画がいいのはフランス映画あるある。
愛するのに年齢は関係ない。
配色もカメラワークもとても好み。
これまでの経緯とか、この後ももっと観たくなる。想像と妄想を掻き立てられる短編作品だった。
「君なしで成長したくないんだ」って言われたい>>続きを読む
カメラワークが特に凄い。
壮大というより、手持ちでブレるカメラの臨場感がかっこいい。
pubgをやってる身としては、武器に興奮し、人の殺し方がめちゃくちゃ参考になった。
映像表現が斬新。ジャケットのシーンとても好き。
黒と光の表現が良かった。
黒に惹かれていくアヴァ。
初めての長編映画作品でこの仕上がり、に底知れなさを感じた。
庭に大きなビニールプールを置いて泳ぎたい、という夢が出来た。
本当に妊娠8ヶ月の時に撮影されたシーンが含まれていて、とても生々しく物語を映している。
最後のシーンの光る演技…
これコメディ作品で>>続きを読む
アゴラフォビアという初耳の症状。
やっっっぱり猫こそが、大優勝!
無声映画(猫だけ鳴く)は、音楽が良いとそれだけですきになる。
『アマンダと僕』のヴァンサン・ラコスト主演。
同い年とは思えない雰囲気。
ショートフィルムでは足りず、もっと観ていたくなった。
手持ちカメラの細かい手ブレが良い。
英語字幕でしか観れず、2回観た。
カニバリストとベジタリアンの恋。
大御所カトリーヌ・ドヌーヴも出演。
映像のテイストと内容が駆け離れている面白さはあった。
ドランの『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』にオマージュとして出てきてた、バイクシーンを観たくて。
あと焚火を囲む名シーン、良い。
静止画を用いたシーン、面白い。
キアヌとリヴァーのこの役柄、現実を>>続きを読む
これは……面白い……!!好き!笑
コンビニ店員ダンテを取り巻く壮絶な1日のお話。ギャグ漫画ぽさもあり、その中に思慮深さもある。
会話のスピード感といい、脚本といい、めちゃくちゃ好みだった。
監督>>続きを読む
サラッと時が過ぎていった。
憎みは好きの奥にもある、と感じた。
家族の理解は良い武器にも、悪い武器にも変化し得る。
顔は、虚無を映し出しているのにすぎないのかもしれない。内側を映し出したものであって欲しい。
オープニングの映像、別のフィルムの挿入、それぞれ良かった。
難解だと思われがちな作品こそ、至ってシンプル>>続きを読む
この作品は、絵画かな。プッチーニのオペラも相まって、とても情緒的。
翻訳の言葉遣いが良かった。
英語の聴き心地も良かった。
ラストシーンにうっとり。
もっとこういう、しっとりした起伏の少ない作品も>>続きを読む