こりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ガンモ(1997年製作の映画)

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これをオシャレというなら、私には分からん。

荒削りな作品。
でもずっと観たかった…

猫好きは観ちゃだめ。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.7

君の微笑みは押し寄せる銀の波だ。

この場所にいってみたい。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.7

左目の瞬きだけで、蝶になれる。


タイトルが良い作品。
映像の視点やバランスも良い。

撮影賞と脚色賞を獲る理由が分かる。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.9

信仰は強要すべきでない。
神の名を以って罰するのは、結局人でしかない。

従うことと受け入れることは違う。

シガー・ロスのヨンシーと、トロイ・シヴァンの楽曲、俳優陣も良い。


これ現在進行形の問題
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.9

Netflix × A24

たまにこういう作品観て、頭の中を揉みたくなる。ん〜〜良かった…!!

A24の映像、音楽って綺麗で楽しい。

f●ckを408回言ってるそう。
言い過ぎやろ……最高!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

はじまりへの旅で好きだった兄役、ジョージ・マッケイが短髪サバイバーに。

もうこの時点で既に高得点。

呑み込まれる追体験映像。ワンカット長回しの良さを存分に味わえる。

Oscarノミネートされても
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男性・女性(1966年製作の映画)

4.0

1965年冬に連れて行かれた。

想像力も必要なゴダール作品やけど、それがまた良い。今のわたしも1965年の若者も同じ。

居心地がわるくても生きる。
マルクスとコカコーラ。虚構から現実に。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

公開初日に張り切って観に。

聖域に触れるような作品。

長年付き合ってた恋人と別れたばかりの、アリ・アスターによるアリ・アスター要素たっぷりな作品。

ランティモスと何か似通った世界観を感じた。
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

変な映画といえばランティモス。

気持ち悪さとクスッとした笑いのバランスにより、なんか最後まで気になってしまう。

洗脳される作品をつくるなぁこの人は。
未開な社会の怖さを知った。カルト。

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.6

エルは否応無しのヒロイン。

静寂を際立たせる音響。
過去か未来か、どっちを見据えて生きていくか。

ディストピアを否定する作品。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.9

大人への通過儀礼なのか。

愛に飢えて自殺ごっこを繰り返すハロルド、愛しさの詰まった作品。

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.8

シアーシャ・ローナンとジョージ・マッケイ 観たさに鑑賞。トムホも出ててた。

あの森と川で遊びたい、な綺麗な映像

ガラッと変わる起承転結。
生活からの視点で描く、戦争映画。

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

4.0

心の自由。

しゃべくり脚本と、ドランの演技・表情にどっぷり魅了された。

マイケルは僕だ。と言うドラン。

花様年華(2000年製作の映画)

4.2

王家衛の美意識。

映像でこのしっとり感は独特。
色彩とカメラワークに魅了される。

ストーリーは淡々と、甘美。

イゴールの約束(1996年製作の映画)

3.6

緻密につくられた日常すぎる。

信仰とか葛藤とか苦境とか苦悩、これを作品として創り上げてるのに、作り物に見せない上手さ。

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

4.4

「なぜ みんな将来を気にするの?
    人生長いのよ 急いでない」

レオニーすき……………(主に服装)

どういう主人公に心掴まれるか、
自分自身で傾向分かってきた。笑


現実世界に居たら、脇
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

3.6

すごい映像体験。

オリヴィエ目線の映像表現。
彼主観に引き込まれてゆく。

音楽は流れず
静寂に引き込まれる作品。

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.8

リアリズムだ・・・

手持ちカメラでの長回し撮影も相まって、ブレがまた底を映し出してる。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.8

カメラワークが好み。

どの登場人物にもなり得ると思う。
主人公の目が良い。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

あ〜〜〜〜良い。公開初日に。

なにあのカット割、なにあれ………!

良い映画あるある、
作中で良いと思った曲大体ボウイ。




スカヨハの存在感のバランス素晴らしいな。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

感想、言えない。

何をどう考えてもあれなので、知ることが出来たという段階だけ述べておく。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.8

やっぱり16mmフィルムすき。

音楽に包み込まれる。
かかるタイミング、チョイスも良い。

アヌシー湖畔いってみたい。

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

4.4

明けましておめでとうございます🎍
2020映画初めはドランのドキュメンタリー。

弱さと強さの矛盾を共存させることが出来る。そこが好き。

タイタニックについて語るドランをみて、観返すと誓った。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

『ダンサー・インザ・ダーク』のトリアー監督。

監督自身が強迫性障害、ということもあるけど……いやいや本当に観終えた疲労感がすごい。

これはメタファーとかそんな事も考える隙なく疲れた。ヘレディタリー
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.7

赤は、博愛。

ヒロインが3部作とも良すぎて、
眺めるだけでも観たくなる。

これがプロパガンダなのか。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

自由・平等・博愛を意味するフランス国旗の青、白、赤。それぞれの色をテーマにした三部作。

画が良い。色調が良い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

ああ…タクシーで煙草吸いたくなる。

5つのオムニバス形式。
ウィノナがめちゃくちゃ良い。

電話帳お尻の下に敷いて運転するわ。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

クリスマスゾンビランド鑑賞🎅🧟‍♂️

ビル・マーレイ……

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

家で観てもきれいなアクション。

メラニー・ロラン様やっぱり大好き。