有名マジシャンがかわいい霊能力者に振り回されるロマコメ。
ウディ・アレンのロマンティックな(だけの)脚本に、もったいないほどの美主演2人。うーんもったいない。
笑って笑って泣いて笑って!
ほんとにこれは素敵な映画です。
ヤーヤーディンドン!
ヒーローものもキッズものも苦手だけどペドロ・パスカル目当てで。
ナルコスでの相棒ボイド・ホルブルックも共演。
思いのほか面白くてワクワクしてしまった。
1番小さな怪力のキッズがめちゃくちゃかわいい!
元特殊部隊の5人でコロンビアの麻薬組織から情報提供者を救い出しお金も強奪するがー、という映画。
お目当てはもちろんペドロ・パスカル。男の友情ものだけにベン・アフレックがいらん男気を出すかと思いきや…>>続きを読む
ワンカット風のカメラや、がゆえの脚本の時間的むりくり感はあるけれど「伝令」という小さなテーマで2時間緊張感を保たせるんだから、これは映画として見事としか言いようがない。
手紙が濡れていなくても問題なし>>続きを読む
映画『シャイン』のモデルのピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットとその妻を描くドキュメンタリー。
競演する音楽家たちの笑顔がすべてを物語っている。
『シャイン』がトム・クルーズ主演で、という話があっ>>続きを読む
ハーマン・J・マンキーウィッツの『市民ケーン』の脚本執筆の背景を描く。脚本はデヴィッド・フィンチャー監督の亡父によるもの。
『市民ケーン』の世界観やフィルム風の作りといった細かなこだわりと映画作る人>>続きを読む
1920年代のシカゴ。ブルースの母と呼ばれたシンガー、マ・レイニーとバックバンドを描く。
とにかくチャドウィック・ボーズマンの名演を目に焼きつけたい1本。
仲良しの4人。連続殺人犯は隣人ではないか、という疑いを持ちー、というストーリー。
「あの人ああ見えて実はー」という妄想をワタシも子供の頃にしていたような……。
クリスマス映画と言えば私はコレ。
ある一家を中心とした群像劇。
お気に入りはデキる姉にコンプレックスを抱く妹(マリサ・トメイ)と警官(アンソニー・マッキー)とのパトカー内のシーン。
犬も最高に可>>続きを読む
万里の長城を舞台にした歴史アクション。主演はマット・デイモン。
その相棒にお目当てのペドロ・パスカル。
時代設定は?敵はこういうヤツなのか!そんな攻撃でいいのか!どんだけ金かけとんねん!映像すごっ!>>続きを読む
コロンビアの麻薬組織メデジン・カルテルへの潜入捜査を描く実話に基づく映画。資金洗浄屋を装うベテラン捜査官が若い婚約者(役の女性捜査官)とともに組織を追う。
ダイアン・クルーガーの美しきこと。
レイ・ブラッドベリ原作、トリュフォーの映画化(1966年)のリメイク版。
本は悪、ネットの言葉はゴミとなった未来にあって、紙の本に火をつけるというアナログさが妙に意味あり気に見えた。でもデータが……。
元ライバルの男同士でペアを組むことになったフィギュアスケーター。
んなバカな!の連続!バカバカしさとナンセンスの極み!嫌いじゃないです。
ロシア革命期に愛に生きた医師で詩人の物語。
不倫…ですよね、本妻さんはどうなったの? なんてことを言わせない愛のストーリーです、たぶん。
3時間越え、長っ。
タクシードライバーに転職?し世直しに励む元CIAのデンゼル・ワシントン。相変わらず無双の強さ。
今度の敵は元同僚で同業者のペドロ・パスカル。セクシーでダンディなペドロ・パスカル!
インディアン居留地の殺人事件を捜査するFBI女性捜査官と協力者のハンターを描く。
インディアン女性の行方不明者の実態はよくわかっていないという事実がなにより怖い。事件の真相もいたたまれない。
ペドロ・パスカルが出ている2を見る前に見ておく。
元CIAエージェントでいまはホームセンターにお勤めのデンゼン・ワシントンが敵をバッタバッタとやっつけるクライムサスペンス。
ありゃ強いわ。
インタビュー実現の裏にあったある女性記者のストーリーであるものの、インタビューシーンが映画ということを忘れるほど真に迫っていて、ちょっと女性記者が気の毒になるというか、見ごたえありの1本。
殺人妄想に取り憑かれたヤングセレブ。
原作者ブレット・イーストン・エリスが描く呆れるほど空虚な人々の世界。これは現実か妄想か。
もはやコメディのクリスチャン・ベールと80年代音楽が◎
『glee』で何度も泣かせやがったライアン・マーフィーがメリルさんとキーガン=マイケル・キーらを携えてとどめをさしにきた。
真っ直ぐな思いをのせた歌と踊りにに涙、涙。こんなダッサいコメントでスイマセン>>続きを読む
かなり久々の鑑賞
演出や編集にさすがに新鮮味は感じないけれど、それまでの映画の手法や価値観を「それがどうした」と斬り捨てるスタイルはカッコイイ。
が、時代が流れ、見返すたびに「なんでコレをカッコイイと>>続きを読む
知的障害、多重人格の犯人とそれに挑むプロファイラー。
性犯罪者を去勢するベン・キングスレーに警察上司のスタンリー・トゥッチと脇も豪華なのに、犯人が実は〇〇だったというのに拍子抜け。動機も因果も中途半端>>続きを読む
ボーンシリーズのマット・デイモンとポール・グリーングラス監督。
デイモンが出ずっぱりで(主役なので当然ですが)、裏側の"誰の指示か"という肝心のところがボカされててモヤる。
イタリア版オリジナル(『大人の事情』)の記憶が程よく薄れたところで視聴。
ストーリーも設定もオリジナルと同じだけど、より"大人"な仕上がりかも。ノーパン主婦のスザンヌ・クレマンが◎
国会議員の女性スキャンダルの裏に巨大軍事産業の影。旧友の新聞記事と若き相棒がたどり着く真実とはー。
またまんまと騙されてしまってわい。ややこしいけど面白いやないかい!
ミュンヘン五輪虐殺事件の犯人グループ、パレスチナのテロリスト集団「黒い九月」へのイスラエルの報復を描く。
部隊の若きリーダーの「祖国のため」という大義名分が、圧倒的な孤独と虚しさに押しつぶされていく>>続きを読む
1969年カリフォルニアとネバダの州境のホテルを舞台にしたサスペンス。
序盤はやや見ずらいものの、FBI、カルト、ベトナム戦争といった時代を彩る要素とそれぞれの正体が明らかになっていく後半がめちゃく>>続きを読む
シェイクスピアの原作を現代の麻薬王に置き換えて悲恋を描く。
現代に置きかえてはいるものの人々の情報処理能力は昔のまま。セリフも戯曲調でシェイクスピア感を漂わせつつラストはネタバラシ合戦で大団円。
言>>続きを読む
アメリカによるイラク侵攻。のちに明らかとなる大量破壊兵器はなかったという事実を報じ続けた新聞記者たちを描く。
現代版『大統領の陰謀』というにはややソフトか。
チェイニーを描いた『バイス』と合わせて>>続きを読む
50歳で若年性アルツハイマー病を発症した言語学教授のアリスとその家族を描く。
お決まりの「家族の愛に支えられてー」が全面に出ることなく、主人公のアリスが自分自身であり続けようとする姿に光を当てる功>>続きを読む
1979年から11年の長期政権を率いた英国サッチャー首相の立身から晩年までを描く。
"お気持ち"ではなく"考えが人を作る"という言葉に唸らされる。
それにしてもメリル・ストリープ凄っ。若き日の父役>>続きを読む
軽度の知的障害をもつ娘カーラの自立と恋を描く。
20年以上前の映画でさすがに古さを感じる。最近お見かけしないジュリエット・ルイスが懐かしい。演技派かなりやり過ぎな気も。
姉役のサラ・ポールソンが◎
自分を愛せない17歳のネイディーン。出来の良い兄と唯一の友だちが付き合い始めたことからますます孤独にー。
『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドと教師役にウディ・ハレルソン。リアルなこじ>>続きを読む
ロシアのマフィアがMI6への情報提供のかわりに家族をふくめた亡命を希望。なぜかこの仲介役になる民間人夫婦。
マフィアとMI6の板挟みとなるお人好し過ぎる主人公にユアン・マクレガー。ドキドキが足りない>>続きを読む
17年間地下に監禁されていた少女(シアーシャ・ローナン演) と育て直そうとする母親との困難を描く。
いわゆるストックホルム症候群の話。重いわ…。