ぐっさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぐっさん

ぐっさん

映画(199)
ドラマ(0)
アニメ(0)

サウダーヂ(2011年製作の映画)

4.2

田我流のフリースタイルシーン、地方都市の閉塞感と、そこではないどこかへ向かおうとする儚さが見事に現れてる。
また見返したいな。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.7

タランティーノの中ではそこまでだけどやっぱ映画観てるって気持ちにさせてくれる

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.1

溜めて溜めて溜めて最後に「最高!」って気持ちにさせてくれる

プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

すごーい大味だけどシーンの強度で持ってく。グラインドハウス上映で観たかった…

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

マカロニウエスタンやスパゲッティウエスタン、マンディンゴとか、ルーツを辿りたくなる気持ちにさせてくれるのも素晴らしい

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.2

とにかく大好きな映画だった…辛くなる部分ももちろんあるんだけど勿体ぶらない展開で引っ張られるし気づいたら遠くに連れてこられたな…という感覚。
冒頭シーンの意味に気づかされてゾクゾクしたり。

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.9

色々食らった…観る時期がもうちょい若い時だったら打ちのめされて立ち上がれなかったかもしれない

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.1

メキシコ麻薬ものの劇映画もここまで来たかと感服…緊張感すごかった

野火(2014年製作の映画)

4.2

とんでもない作品だった。
低予算を吹き飛ばすエネルギーと圧倒的テンションで観る者に匂い立つような生と死を突きつけてくる。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

思わず胸が苦しくなってしまう、それでも澄んだ空気みたいなものが作品を通じてピンと張り巡らされているような映画。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.2

池脇千鶴が尾野真千子の事情を見抜いて抱き締めるシーンですっと射し込む光に色がついていく演出で号泣。
そこから涙がひたすら止まらなかった。
劇場出たあとにもこの映画の世界のことを思い出してしまう名作。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

全体を貫く雰囲気と異常なまでの映像美、ゴロゴロ転がっていく展開も素晴らしい。
ラストシーンも良い。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

安藤サクラ好きだ…後半にかけての疾走感に持ってかれる。
クリープハイプの曲も良い。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観れたのが良かった。
喰われるグルーヴ感と、言葉が通じない圧倒的恐ろしさはアポカリプトやアルゴにも通ずる部分あり。
序盤にサクッとプロペラで死ぬ奴がいるのも良い。
この後NHKドキュメントのイゾ
>>続きを読む

俺たち文化系プロレスDDT(2016年製作の映画)

3.5

DDTのレスラー達が常に感じているであろう、「プロレスラーであることの難しさ」、それを文化系的に頭をひねることで推進力に変えてきた、というのはすごく伝わったけど、結果棚橋の凄みがより浮き彫りになった、>>続きを読む

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.0

ラッパーズディライトをみんなでワイワイ歌うシーンだけでもう最高!

終わりが来ることが分かっている限られた美しい時間、ずーっと終わらないで欲しいとひたすら思いながら観てた

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.7

ネブワースに辿り着くまでの軌跡は分かっていても燃えるし、バンドが疲弊していく様子もありありと見えて、辛くなったり。1stの録り直しが検証出来るのも嬉しい。
惜しむらくはライブシーンがコラージュ中心なの
>>続きを読む