各エピソード、既存の何かをイメージさせるものと不条理の組み合わせが面白い。
ep5『理髪店』アメリカに行ったとき乗っていたバスが急に路肩で止まり困っていたら同乗していた現地の日本人の方が運転手は帰っ>>続きを読む
"ジャスティン・ビーバー" が出てくる回あたりから止まらなくなってきた。
架空のCM、架空のトークショーが展開するep7がお気に入り。
すれ違いと表面だけ取り繕った友達付き合いの虚しさや孤立感の描出が繊細だった。高校時代のポール・メスカルの人物造形が『桐島、部活やめるってよ』の東出昌大を彷彿とさせる。私は空虚で達者な人物に弱い。
「どん底のときの行動ではなくやり直す機会を得た際にどれだけ強さを見せるかで評価されるべき」「誰かを許すときは相手でなく自分の心のために」が物語の根底にあり、テッド・ラッソ本人も完璧ではなくて欠陥を抱え>>続きを読む
シーズン1より内面が強く描かれ脆弱性がテーマだったように思える
テッド・ラッソが選手やチームの関係者をケアしていく中で変わる人間関係が見ていて楽しい、コーチのビアードが好きです
母親が書いてくれた付箋を捨てずに壁に貼っている描写、人からもらった優しい付箋を捨てるのに気が引けて机の中に貼っていたのを思い出した