たださんの映画レビュー・感想・評価

ただ

ただ

映画(181)
ドラマ(0)
アニメ(0)

宮本から君へ(2019年製作の映画)

-

これはフィクションだと自分に言い聞かせる暇(いとま)もなかった

火口のふたり(2019年製作の映画)

-

決断することから逃げ続けてきた男がますます自分に正直になりながら幸せになっていてよかった

万引き家族(2018年製作の映画)

-

可愛そうだと思われがちな人々が、そんな憐れみが全く意味なさないくらいに、心を寄せ合って繋がっていくのを、とても愛おしいと思えた。特に松岡茉優が抱きしめるシーン。

そういう人間的な交わりを愛おしいと思
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

-

普通なら誰かの音楽のために生きてぶっ壊れれば、自分が好きだったはずの音楽ともさよならするけど、主人公は音楽を決して捨てなかった。音楽を捨ててしまった人に贈る映画。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

-

薬師丸ひろ子の声聞きたさに観た筈が、薬師丸ひろ子のケツを崇めることになるとは思わなんだ(パジャマ姿)

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

-

ティファニー〜10セントストアのデートシーンが好きです。舞台はお洒落なニューヨークですが、男女像はありふれていて笑って観られました。「ムーン・リバー」補正。

Doglegs(2015年製作の映画)

-

編集が実にうまい

「基本的信頼」で培われるような長く厚い信頼では決して満たされない、不完全な人間同士(対他者、あるいは対自分自身)が本気で交わり合おうとした末にようやくたどり着ける境地が、この映画の
>>続きを読む

アナスタシア(1997年製作の映画)

-

ミュージカルロンダリング6

ヒロインのアナスタシアがアリエルやベルほど綺麗に描かれないのは、ディズニーからの圧力のせいだと思われる。

映像技術の高さからこの映画の本気が伝わる。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

-

ミュージカルロンダリングシリーズ5

観るタイミングが悪かった。この映画は黒人差別を無くそう感が前面に出ていて実にオバマ的なので、オバマ政権下で「差別なくそう」では解消できないマイノリティ層の抑圧が明
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

敗戦の知らせを聞いた後のすずさんの台詞にぎょっとしました。布団の上で自己と対峙するすずさんに浮かび上がった最後の言葉にも。

防空壕+爆撃のシーンや、砲弾の破片が襲うシーンには、戦慄し、身体に力が入り
>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

-

「名前によっては美しくない」に対する答えが、なんだかなあ

バーレスク(2010年製作の映画)

-

ミュージカルロンダリングシリーズ4

ハリウッドの古き良き小さなクラブで働く女性らの活躍、苦悩、恋愛を描いた作品で、一般の女性ウケは間違いないであろう。ストーリーは無難に完成させたって感じ。

アニー(1982年製作の映画)

-

ミュージカルロンダリングシリーズ3

BGMも歌も非常に音楽的。音楽で魅かれたミュージカルは久しぶり。