ユダヤ教には寝ずの番をして死者を守る夜伽というものがあるのか、と初め感心したのだけどそう言えば日本にもあるよね。夜に死者を1人にすると何か悪い事が起こると考える心理はどの国でもあるんだなあ。死体に憑依>>続きを読む
ようやく鑑賞。情報が回って来なかったら見逃すところだった、危ない。
「12モンキーズ」や押井守監督に影響を与えた作品というのは知っていたけど、「12モンキーズ」の自分の評価があまり高くなかったので不安>>続きを読む
思ってたより悪くなかった。王道の展開にハラハラ!時代が終戦直前直後なのも舞台設定として効いており、主人公が自分の戦争を終わらせるためにゴジラに挑むところとか、特攻兵へのメッセージがちゃんとあって上手い>>続きを読む
積み作品はあるが観てこなかった初めてのアキ・カウリスマキ。
人間がいてその周りで起きるちょっとした出来事を、丁寧に、歌いながら、優しく切り取るんだな。経済の問題や戦争が生活に影を落とすが、それに対して>>続きを読む
首がゴロゴロゴロゴロ。
私の大好きな遠藤憲一がイカれた加瀬亮に可哀想な目に遭わされるとこ最高でした。とにかく始終遠藤憲一が可哀想で可哀想で...。
中村獅童演じる茂助の人間の醜さ丸出しのエグさも良かっ>>続きを読む
予想以上に面白かった。バイク乗りエクソシストおじ様よくないか?バディ物最高!
公開当時、日本のバディ物好き達が描いたファンアートを公式がリツイートしまくっていたのを知ってるぞ。盛り上げようとしてた感じ>>続きを読む
例の一気上映で2まで一気見。
ホラーという事前知識しかなかったんだけど全然コメディ。最後の終わり方非常に続きが気になったけど、最新作はあんまり繋がりがないようで。というかこれ当時リアタイでおってた人こ>>続きを読む
例の一気上映で2まで一気見しました。朝から晩まで映画館漬け。
思ってたのと全然違かったしなんかぬめっとしたテンションがずっと続いてるんだけど、思わぬ笑いどころがあるしこんな微妙な雰囲気で微妙な進行のド>>続きを読む
これ、1回目観た時は世間(というかTwitterのクリエイティブ界隈)がすごいすごい騒いでたしいつもより複雑だったから「すごいのか?もしれない」っていう気分だったんだけど、2回目母親と一緒に観て、メッ>>続きを読む
マルセル、というか貝たち可愛い。どんな生き物も一生懸命に生きているなあ。こんな居候がいたら毎日ハッピーじゃないか。
おばあちゃんとマルセルの最後の会話にうるっと来た。
乗り物みたいな映画!ここはUSJか?
前作からかなり進行してマルチバースマルチバースしていた上に映像もかなり派手だったのにごちゃごちゃしないで傑作に昇華してんのすごすぎる。パンクのスパイダーマンって良>>続きを読む
夏になると思い出す。父親のいた最後の夏。大人になった時にわかる、無条件に強いと思っていた親の弱さや子供っぽさ。護られていると疑い様もなく思えていた、それが子供時代だけの特許ならば、大人だったあなたはあ>>続きを読む
牧歌的なロバのロードムービーが観られると思いきや、演出には前衛的な強いショットが差し込まれるなど良い意味で予想を裏切られる。ロバがのんびりした風景を見ていると何ともなしに考えて、それっぽいものを期待し>>続きを読む
コメディ版インターステラー?座席に1人、ぐすぐす泣いた!バカバカしいほど遠くまで飛べるというお守りのような言葉よ。
私も時々考える、ここではないどこかであなたと会っていたのかもしれない/ここではないと>>続きを読む
監督の映画愛大爆発!人がいるところに映画あり。映画があるところに人生あり。ここまで映画愛爆発してると万人受けはしにくい気がするが、愛の大きさに胸打たれた。最後の演出もまたにくい。
ロバート・エガースは裏切らない。丹念な知識の基盤によって作られるこの監督の作品が好き。アイデアやセンスは勿論だが、それのみに頼らない真面目さや勤勉さによって作り上げられる強い傑作。「ミッド・サマー」で>>続きを読む
皆演技が下手だけど、演技が全てじゃないということがわかる作品。
ここまで破壊力のある「メリークリスマス」は後にも先にもない。
私の知らないマイホーム。今はもうない誰かの暖かい居場所。知るはずはないのに懐かしくて眩しい。こういう類のものを見ると、あなたはどこに行ってしまったのか?と問いかけたくなる。
何色の血を流したいのか、どこで首を落とされることを望むのか。
当時おひとり様クリスマスムービーとか言われてて、聖なる夜に自分を見つめ直す拠り所になる良い作品だった。力を得る代わりに1年後に首を差し出し>>続きを読む
かなりゴテゴテのブラック風刺コメディで爽快ではあるけどゴテゴテ過ぎて趣とかそういうのはないやつ。趣を求めること自体間違っているので、B級のデスゲームとして観るのが良い。スカッとする。あとやっぱりアニャ>>続きを読む
ドン・デ・リーロ原作。原作も読んでて絶対映画館で観ようと思って鑑賞。思ったより良かったのに1年以上経ってるのであまり書けないのが悲しい。
上映後にたぶん原作を読んでいるおじ様方2人が「原作が複雑だから>>続きを読む
タネ的に何度も観る映画ではないけど、上司は可愛いし題材も暖かくて良かった。久々に最近の邦画も良いのあるなと思った。
コメディ系は余計な期待しないから普通でも鑑賞後幸せ。クスクス笑えて良かったよ!
小津の「安心してください。元々恥ずべき人間です」が最高だったな。皆笑ってた
同い年の母親に会いに行く。よく知っているはずの人間の思い出話を聞いていると、自分の知らない一面が立ち現れる瞬間が時々ある。そんな時何かくすぐったいような恥ずかしいような嬉しいような切ないような複雑な気>>続きを読む
もうこういう優しい映画観てれば間違いないんだって。首ゴロゴロ落ちる映画なんて金輪際観るな。
原作伊坂幸太郎だろ〜主演ブラピだしさ〜ならもう少しなんか欲しかったよ惜しい。序盤の良さと後半のチープさが噛み合ってない
ワンピースの皮借りたAdo推し大人のビジネス映画だとは知らないで適当に観に来て失敗したわ。そんでもってストーリーもカルト系ホラーで真夏にピッタリかよ。
って1年半前にしっかり悪態ついてて自分良かった>>続きを読む
オメーは本当にいい。終盤の日本刀は本当に絶好調。監督、あんたが今イスラエルを指示していようが関係ない、傑作は傑作だよ。
なんか最後めっちゃ走ってたよな?
色気の終わりは恋の終わり。切ないねえ
(曖昧な記憶と酒の後押しの中で適当に書いてるのバレませんように、神様)
いつまでも仲良く、そして全員幸せになってくれ。2次元のお話の中でだけは皆ずっとハッピーでいてくれ。ハッピーハッピーな世界であれ
期待しすぎると良くない。見た目がキモいだけ。いや見た目がキモいのは結構好きだったけどなんか惜しい。
ホアキン・フェニックス演じる叔父の優しさは、春の陽だまりのように静かで暖かかった。生まれ持った溶けきらない氷はいつまでもあると思うが、それを貰えたならもう大丈夫だと思う。優しくて幸せになる映画だった。
コメディとしてもラブストーリーとしても中途半端。女優のガラガラ声が疲弊。疲れてたのでスウィンガーズ的なの求めてチョイスしたけど観たかった雰囲気と違かった。
らしい。(よくなかったらしい上に1年半前で>>続きを読む