花鳥風月諸行無常さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

花鳥風月諸行無常

花鳥風月諸行無常

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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.6

ション・コネリーさんの007は、
愛嬌があり当時の最新技術を駆使し
修羅場を切り抜け、格好良い。
ラスベガスや月面探査車での
チェイスが楽しい。

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.6

海での生き物を含めた撮影が素晴らしい。
最新お助け装置の伏線回収もお馴染みで
面白い。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

各々のシーンに想像を超えた迫力。
監視、盗聴の中で僅かな情報を頼りに
現場で追い詰める。メキシコ、ローマ、
ロンドンでの大暴れは見応えあり。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.8

壮大で手の込んだ演出が面白い。
追われても捕まっても、アストンマーチン
などの驚く手法で楽しくすり抜ける。
レーザーやガスなど当時の最新技術を
分かりやすく取り入れ臨場感がある。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

泣ける。意思をどこに向け強く願うか、
に気付かされる良い映画。
努力の素晴らしさ、一瞬の不注意、
生き続けること 
について考えさせられる。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.8

お馴染みの音楽と舟ヘリ列車のアクション
は贅沢に楽しめる。
イスタンブール独特な雰囲気が分かる。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.7

ルーツとなる一作目を見れて良かった。
ションコネの立ち振る舞いもおもしろい。
カーチェイスなど50年経っても
迫力がありスケールの大きさや細部への
こだわりは素晴らしい。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.9

最新の道具を使い各地を巡り面白い。
何回見ても楽しめる。
今回の敵は策略家の難敵。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

クルマ、飛行機、船でのアクションもあり
面白い。イタリア、ハイチ、ボリビアに
行きたい。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.8

拝見できて良かった。
何事も極限まで諦めない
強いメッセージだった。
アフガニスタンの理解が進んだ。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

当時としては理解し難いことだったはず。
画家の生活や作品の制作過程がわかる。
自分らしく生きる。

第9地区(2009年製作の映画)

3.4

独特な世界観なので楽しめる。
意思疎通ができる事は相手理解の第一歩。
ヨハネスブルグを学んだ。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

鋭いアクションは素晴らしい。
何でも出来てしまう能力に脱帽。
希望を持たせる絵に感動。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.6

互いにすれ違い気付くところ等面白い。
それぞれ強く、優しく人間味がある。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.6

友達と楽しく笑い、悩んだり間違ったり
共感できる。
重い過去を消せないが未来は作れるので
自分の主張も大切ですね。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

前2作との繋がりもあり楽しめた。
市警や囚人を含む惨状を受け立ち上がる。
ゴッサムシティの秩序はなかなか
保たれない。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

完成度高く素晴らしい。
ジョーカー闇は深く理屈ではなく難しい。
ゴッサム市民の良心と英雄の選択は
考えてしまう。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.6

善者と悪者が複雑だが面白い。
良くすることは、戦う意思と行動から。
恐怖の克服には壮絶な鍛錬が必要。
ゴッサムシティは深い。

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.6

知らなかった事実を知ることが
できたので面白い。
需要と供給、出来る人材、敵と味方は、
立場や国、経歴で考え方が違う。
ビジネスにも倫理観、競争は必須。

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.7

分かりやすくて良い映画。
サッカーの普及に数々の苦難があった。
フェアプレー、夢中になれる、
平等であること、に壁はない。
古い価値観に違和感を覚えるには
時間がかかるのかもしれません。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.7

衝撃の実話でした。諦めず
理不尽なことに屈しない勇気。
自分や組織、選挙の事だけ考えると
正しい判断ではなくなる。
裁判時 弁護士の主張が秀逸で泣けた。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

構図、色使い、演技、展開が素晴らしい。
悩ましく奥が深いテーマである。
優位者は格差を助長し、同属意識から
多様性を許容できず、娯楽にも規律を
求め優越感で笑う。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

特殊な設定で映像は美しく面白い。
生き残り、何かをやり遂げる
人生の素晴らしさを受け取った。
いつからでも楽しむことで
人それぞれの有頂天が財産となる。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.9

マンデラさんとラグビー、南アフリカの
心熱くなる作品。分かりやすいメッセージ
で皆をまとめていく。
過去は過去と赦し、変えていく意思を
自ら示し行動する姿に感動した。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

時代を変えた人。機能的でありながら
美しいセンスや個性は大事。
馬と車、富豪と実業家など対比している。
革新の始まりは、集団から浮くことを
恐れないことから始まる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

ムンバイでの事件が現場で何が
あったのか描かれている。
ホテル従業員の方々に敬意を表したい。
日頃から意識していないと誰かの為の
勇気ある行動は出来ないと感じた。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

様々なアクションが進化している。
最期どう思われたいか?選択して生きる。
毎回こりゃ痛いと思ってしまう。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.6

例え波瀾万丈であっても、
人生のレシピは自分で決める。
NYはお洒落でティラミスは美味しそう。

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

3.8

当時の香港やブルースリーの目力が
見れて面白い。鍛えることで辿り着けた
結果を表している。凄い。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

未来のために協力、共通言語、
相互理解に向けた信頼と忍耐と
時間が必要であると気付かされる。
サンスクリットなど言葉の起源に興味が
沸いた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

心温まる反面考えされられる良い映画。
その土地の風習を重んじる差別に
自ら経験し忍耐を続け暴力に頼らず
勝利を目指す行動は素晴らしい。
100%出し切ること、勇気、率先、
言葉の選択に配慮することを学
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

差別に対する歴史的な変化の実話に感動。
全てに疑問を持ち勤勉に取り組み続ける
ことは、たぐいまれで真似できない。
難しい法律、裁判を分かりやすく
描いている。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

壮大で素晴らしい映像。エルトンの
生い立ち、成功とその後が分かる。
表現者の才能が故の孤独があるのだと
凡人には分からない悩みを学んだ。

ヒート(1995年製作の映画)

3.5

アルパチロバデニそれぞれの名演技。
極めた者のこだわりは、カフェの会話で
垣間見れるが、共通点もある。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.7

アメリカンドリームでナイスファイト。
試合までの葛藤は共感できる。
これと決めたら集中する力は凄い。