TAKAMASAさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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フューリー(2014年製作の映画)

3.9

縋れるものは神と隣にいる仲間のみ。戦いたくないと思ってもそうせざるを得ない時代が怖い。

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.9

生温い世界で生きている自分でもこういうことは今も世界のどこかで起こっていると疑いなく認識してしまう。なんのために命を燃やすのか、戦う理由は人にとって国によって違う上に敵か味方か味方すら背中を許せない究>>続きを読む

サバイバー(2015年製作の映画)

2.9

俳優陣がとても好みなのに、とても残念な作品。どれもこれもセンスがなく、見ていて恥ずかしいと感じてしまうレベルです。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.8

極力CGやセットを使わずリアルを映し出すキャストやスタッフの力強さがスクリーンに滲み出ている。山の事は全くわからないけど、登る理由は人それぞれで他人が理解出来る出来ないっていう次元ではないのだと思う。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

恐怖だけではなくストーリーに不可欠な悲しみの面も描かれているし、光を駆使して立ち向かうシーンを見ると次はどうするの?と想像したくなる。久々にホラー映画を面白いと感じた。あと未公開の別エンディングもナイ>>続きを読む

ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

3.7

救われる側も救う側も命懸けの中、「生きている限り怖い」って言葉が重く、見ている方も恐怖を感じたけど最後の「灯り」がとても温かな色で美しかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

音楽は人を結びつけるけどハッピーな事もあれば苦い事もあるってことをちゃんと描いてるのが良かった。あと様々な場所で音を奏でるシーンはとてもオシャレ!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

スターウォーズの雰囲気と、ローグワンなりの世界観がうまくマッチしてたし、たった1つの使命をたくさんの人の命で繋いでいく様は感動的でドラマチックでした。ギャレス監督らしい?人間くさいストーリーが病みつき>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.8

最初から最後まで飽きる事のないスピード感がとても良くラストもうまくまとまっていた。最初の映画から約15年、ファンにとっては感慨深い最終章だと思う。

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.3

いままで出来なかった出来るはずがなかった事をしてしまう「壊れた心」は、どこか奇妙で理解できない恐怖を感じるけど頭の片隅では納得してしまっている。ラストシーン、2人は何を思い何を感じ微笑んだのか。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

家族でもそれぞれストーリーがあって近くても知らない事ばかりある。嬉しいことや悲しいことを共有できる空気感は大切にしていきたい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

スティーヴン・ラングさんの「ただ怖い人」だけの印象にならない演技力、ヤバイです!あとカメラワークがお気に入りです。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.2

後半、一番最初に4人でレコーディングしたシーンを思い出すと込み上げてくるものがある。

ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.5

ためらいもなく人の命が奪われ暴力を振るう。季節が狂気になり人に恐怖を与えくる中、必死に生きる道を示していく力強さと幾ら衝突しようとも兄弟の絆は変わらないことに感動しました。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.6

ストーリーは良くある感じだけど、やっぱりトムクルーズはこういう役が似合う。コビー・スマルダーズとのコンビもナイスです。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

すこし雰囲気は違うものの、色褪せない世界観に興奮しました。いつジョニーデップが出てくるんだろと思ったけど、あそこで出てくるとは笑。今後もずっと魔法に魅入られたい。

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.5

この危うさは予測できない「恐怖」を感じる。なにより3人の演技が素晴らしい。

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.5

この映画に必要な言葉や表現は至る所にあり、いくらかき集めても少しの違和感がまたバラバラにする。不思議な世界で曖昧な部分もあるけどそれもこの映画にとっては大事な「感覚」なのかもしれない。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

クリストフヴァルツの演技は癖になる。
この場をめちゃくちゃ楽しんでやる!って感じが伝わってきます。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

エミリーブラントの美しさと可愛さを兼ね備えたアクションは見応えがあるし、ベニチオデルトロのあの目はヤバいです。ラストの原題が出る部分のメッセージ性は大きく、この場所の「日常」の違いに唇を噛みしめる。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

全身にドロっとした嫌な緊張感がまとわりつく演出はリアルに感じ、豪華な俳優陣の演技がその空気感を完成形へと導いてくれる。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.3

若干話の厚みは薄いもののテンポが良くて飽きる事なく見れました。ジョディ・フォスターは監督としても才能ありありだと思います。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

主人公のすずさんが終戦後に畑で泣くシーンは、ものすごく大きな意味があり、自分にとって日本人にとって大事な「感情」であることを教えてくれました。悲しくてやりきれない事だらけだけど、すずさんのように笑顔で>>続きを読む

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.3

ハラハラドキドキ感はそこまでなかったけど、それなりに楽しめた。途中リンキン・パークの曲が流れた時は驚きました!

誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.5

あの相棒との仲をもっと見てみたくなったし、なによりリーアム兄貴はまじかっけーす!

ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

2.7

映像表現や設定は好きなのに全く活かせてない。登場人物に感情移入できない。ないない尽くし!

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.3

ディアナを見たいがため鑑賞。姉と弟の仲の良さや、なんだかんだで家族の事を気にしがちな雰囲気が良かった。けどどのシーンも中途半端。

さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

3.9

その言葉はとても重く悲しい真実。全編とても切ない色に染まっているけど、家族の温かみや優しさを感じる。姉妹の掛け合いも心地いいです。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

今よりもっともっと厳しく正義などない時代にこういった行動を起こせる「強い力」と「優しい愛」に感動しました。演技も素晴らしいです。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

きっとこの世界はとても息苦しくやりきれない思いの連続で、この瞬間もこういった出来事が起きてしまってるのかと思うと、とても悲しい。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

その曲に込めた想いは最後のシーンにぎゅっと詰まっていて辛く悲しく切ない感覚がドバーッと流れ込んでくる。

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーもアクションも良くできてると思います。なかなかお目見えできない場所を見れるのも魅力の1つです。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

ゾワゾワとする気持ちいい描写。雨の日が少しだけ好きになる音。演出がストーリーを掻き立てるこの世界が羨ましいです。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

ずっとこのままの気持ちが良かった。って思ってた時が懐かしく、1番大切な事をはっきりとした形じゃなくても見つけていく様はなんとも言えない感覚にしてくれる。大切で愛おしい映画です。

11:14(2003年製作の映画)

3.4

きっとこういうことが日常に溢れていて自分のストーリーだけでは見えてこない面白さがある。