TAKAMASAさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.2

少しイカれた部分は誰かには魅力的で、その人にとっては心の共通点に見えている。ジェニファーローレンスの魅力が思う存分に出ていたし、いろんな人と言い争ってるシーンはいろんな感情のぶつかり合いだけど、何故か>>続きを読む

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

3.7

ヒラリースワンクの演技は本当に素晴らしいし、エミーロッサムの瞳が中盤からとても優しさに溢れているのが素敵でした。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

どのシーンもセンスが光っていて、ストーリーに欠かせない色彩や2人と共に季節を表現する構成は面白いし、歩み寄ったり立ち止まったり離れていったりとなんとも言えない距離感がリアルさを増す。演技も素晴らしいけ>>続きを読む

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.4

ツッコミどころはたくさんあるけど、むしろそういう場面がこの映画の魅力でクロエたんの可愛さもマッチしていたと思う。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.8

少し荒はあるが、92分と短いながらも二転三転するストーリーと、イドリスのアクションはなかなかです。もっとこういう映画に出て欲しい!

エール!(2014年製作の映画)

4.0

最後に込めた歌は大切な人たちに聞こえなくとも、手話と想いの強さで心にグッと「優しさ」が流れ込んでくる。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.5

究極に馬鹿らしいが、中途半端になるのではなくとことんやり抜いた感じがとてもいい。たまにはこういう映画を見て笑ったっていいじゃん!

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.3

ごく普通の一瞬一瞬だけどこの監督なりの演出で独特の世界観に変わり、無機質な映像美に時々垣間見える不安要素のおかげで劇的なエンドを迎える。好き嫌いがはっきり別れると思います。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.7

主人公だけでなくその人のために動き出す友人たちも誰かに救われていく。美しく儚いストーリーはこの映画の大きなポイント。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.3

内容はよくある感じで演出もそこまで盛り上げてくれなかったけど、出演陣の豪華さとケヴィンコスナーの演技に助けられた感がある。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.5

電話ボックス内だけで一級品の緊張感を作り出す技は凄いし、コリンの演技も素晴らしい。出演者の豪華さも魅力です!ただ少しイライラします笑

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

3.9

デンゼルワシントンの異様で予測できない空気感とラッセルクロウのシンプルな格好良さは誰にも真似することはできない。

スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.9

とても緊張感があり、尚且つドラマティックな展開と心のどこかがチクチクしてしまう人間模様は癖になる。ラスト、母と子のシーンはとても好きな瞬間で、演出が素晴らしい。

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.4

生きていくため家族のために海に出る男たち。美しくも人に生きる「希望」を奪ってしまう白鯨との縁はこの時代にも語り継がれる大きな「勇気」を示している。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.8

悲しい展開ではあるけれど、いろんな人のいろんな形の愛で温かく包み込んでくれる。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

多少わかりずらさがあるけど、ところどころにある笑いはつい笑っちゃう感じで、ライアンやラッセルってこういう演技も上手いなーと思ったし、マットの悪役ぷりはなかなかのもの。そんな中でアンガーリーの可愛さがバ>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.6

ツッコミどころは少しあるけど、戦闘シーンや世界観はやっぱり凄いし面白いです。あとSAOはハーレムなのにお互い一途な所もナイスなポイントです!

コロニア(2015年製作の映画)

4.0

終始、自分がこういう状況下にいたら、と思うと耐えられない。愛する人を救う為、得体の知れない場所に1人で行く勇気、性別関係なくその力は自分自身だけでなく世界だって変えていける。

きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.7

いつも人生を選択する日々にうんざりする事もあるけれど、これを見ると自分なりに自分の道を築いて行ける「楽しさ」が伝わってくる。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.2

どのシーンも目が離せない。1つのイメージを漂わせるのではなく幾つもの「魅力」を出すこのセンス、素晴らしいです。

名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.8

人とうまく接する事ができず、ほんの少しの愛すらも疑って暴力で身を守る姿は、だれしも心の中にある寂しさを表現しているようだった。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

自分の生き方はそれぞれあるし、人がどうこう言う事ではないけれど、大切な人が悲しい結末を望んでしまうのは切なく想像もつかない感情に押しつぶされると思う。あとエミリアクラークは表情豊かでどのシーンも彼女が>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.7

「2度目がない」雰囲気が時々切なくさせるけど、ラストは愛おしく感じた。この世界を永遠に見ていたい。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.7

この映画の映像表現や音楽のセンスが癖になる。ほんの少し変化させるだけで「よくあるラスト」から「クールなラスト」に。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

この映画を見ていると今自分がどこに居て何を信じ続ければいいのか分からなくなる。得体の知れないモノを恐怖と感じ、それを信じ続ける人を寄せつけない中、最後まで何を信じるかによって自分の「美しさ」が変わって>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

ポスターや予告編では伝わらないちょっぴりイイ話しが魅力的で他にも色んな要素が詰まっているから最後は最初とイメージがガラリと変わっている。内容とは関係ないけど、ジョンバーンサルは何故かオシャレな服装が似>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

無限に広がる魔術の魅力。アベンジャーズシリーズの中では見たことのない世界観で今度はどんな魔術をしてくるのかワクワクする。そしてちゃっかりMCUの世界だと教えてくれるあのビルが登場。もちろん最後まで席を>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.9

相変わらずデンゼル兄貴の格好良さは最強ですが、それに負けないほかの6人も魅力的で印象に残らない人が1人も居ない。あとヘイリーベネットがジェニファーローレンスに激似。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.9

なんのために戦うのか、他国まで来てなぜ命を危険にさらすのか。劇中のセリフで「仲間の為に戦う、それだけ。」シンプルな言葉でも戦場に居ない人には分からない大きな意味がある。

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.6

ラスト20分、アクションシーンの格好良さよりもその「心」に痺れる。

あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

3.9

複雑に入り組んだ心の奥にはまだ無垢な自分がいる。それと向き合えばきっと苦しくなるから淡々と前に進むしかない状況が辛い。ジョゼフの中にある「少年」の気持ちがきっと「無垢な自分」を解放してくれたのだと思う>>続きを読む

ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.8

どの時代も愛する人を思う力は凄いし周りの人にも影響を与える。ラスト、兄弟の悲しい真実には泣いてしまった。ラッセルクロウは監督としても俳優としても素晴らしいです。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.9

余計なものがなくシンプルなカッコよさがこんなにも似合うデンゼルの演技と最高にキュートなクロエの魅力が溢れでてます。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

どんな時もそこには音楽があっていつの間にか救われている。自分がやれなかった事、出来なかった事を「出来る!」と押してくれる力強さがあるし、最後に流れる「Go Now」の歌詞には勇気付けられる人も多いはず>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.3

意外?と淡白なストーリーだった為、ほんのもう少しドラマチックに展開しても良かったと思うがジェイミーとジェラルドの存在感勝ち。

戦火の馬(2011年製作の映画)

3.8

どこかファンタスティックで、戦争映画なのに人の温かさを感じる。ジョーイの瞳には様々な場所や人が映って行く中でアルバートを見つけた時は一番輝いていた。