古代ローマとか中国とかの人々は我々にゴミは残さなかった、という発想は自分の中にいままでなかった!
新しい商業施設が増殖しつづける街を歩いて怖くなった でも怖くなるのは何もなくならないでほしいからかも>>続きを読む
パスカル・オジェみてると不安になる
この映画ではじめてフランスにおける郊外の雰囲気がわかった気がする
相手の欲望が動機に・・・
即興ってなんなんだろうと考えていた
しかし最後に緑の光線を見たデルフィーヌの反応はなんか生っぽかったな
窓は他者を見るための装置・鏡は自分を見るための装置・望遠鏡は遠くを見るための装置・虫眼鏡は詳しく見るための装置
これらの装置の役割が坊やによってひとつずつ解体されていくのが素晴らしかった
いま見えてい>>続きを読む
ちょうど今日ラインを描くこと、踏み跡について考えていた
登場人物たちが点にとどまっている映画はあまり好きじゃない
移民だから、こういう人種や宗教だから、母を喪ったから、とかの理由で説明できないものをみ>>続きを読む
フランシス・ハを思い出し、ザ・フューチャーを思い出し、同じ時代を生きてるなあと思った
自転車は清潔なスピード!
人をランク付けしたり比べたりするのは最悪と思いつつわたしも鏡の前でダメな女!とか言ってみたことある
そういう悪癖をどこで覚えたのだろう
誰と付き合っても同じ!
この地味さはけっこう好き
人々がしゃべりまくり、歩きまわり、結局なにも生まれなかったっていうのがいいしそれで映画が成立してるのおもしろい
繰り返される円環は民主主義というよりむしろ閉鎖的な社会の象徴だと感じた
まあ単純に画として円が気持ちいいのもある
あと服の色がかわいい 水色のタートルネックに白シャツ、黄色のカーディガンという組み合わ>>続きを読む
完璧な青春映画だった
隙のないカメラワークがすごい
『月光の囁き』はここからきてるのかなってところがいくつもあった、男女の部活・靴下・川沿いの柳・白いワンピース・水辺への逃避など
草野康太が大体おんな>>続きを読む
感情をむき出しにするとき/されるとき、下手な演技のようで内心うんざりしていた
だけど何にも夢中になれないひとは観すぎた映画を真似して演技を続けるしかない
そしてわたしはそういうひとが好きだった、ずっと>>続きを読む
映画にしかうつらない輝きに涙がとまらなかった
ハッピーエンドで思考停止っていうのをちゃんと言ってからやるのは誠実だな
ひさしぶりに映画館で映画みたのもあって、鳴っている音すべてに感動した
とくに雪と花火のところ!
愛ってなんだ?といつも考えていたいのに頭だけじゃどうにもならない
常に自分の身体に演技をさせているけど、それはうまく制御できているってことじゃないし
しかし人生を棒に振っているときにしか生まれない美し>>続きを読む
階段落ちとか釜茹でとかのこてこてな演出に対して終わりかたはあっけないところがよかった 音楽があってよかった
ずっと目をきらきらさせられているジョニー・デップに胸が痛んだ
しかし何はともあれ映画は最高!
ジャンルとか伝統とかに忠実だけど新鮮なおもしろさがあった
あと書けない作家の話は総じて好き
牛乳、ぬいぐるみ、ピンクのドレス、アニメ、観葉植物、つくりものの無垢を演じる・演じさせるの見てると嫌になる
そもそも映画はつくりものでしょとかそういう話じゃなくて、こんな嘘の気分におかされたくないって>>続きを読む
もう3回くらい観てるのにまた何もかも忘れてた
電車、バイク、車で移動する画面がどれもいいし移動しても物語はぜんぜん進まないところもいい
不安でも移動!