のさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.8

ティム・バートン版しか知らなかったけどウォンカの元の話ということで視聴。

大前提としてティムバートンの世界観が苦手だから断然こっちの方が明るくて楽しいし好き。
ウォンカで流れた曲はこの作品で登場した
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

怖いんだけどオシャレで観れてしまう新感覚のホラー映画。

過去にトリップして1960年台のロンドンの煌びやかな雰囲気を堪能できたと思いきや、女性を食い物にする汚い男達によってどんどん狂っていく物語に引
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

◯女と◯獣ですやん。

途中までほぼパクリの展開と会話が多すぎて良くわからないストーリーを音楽と映像美で誤魔化している。

登場人物たちが勝手に盛り上がって、勝手に満足して終わった。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.9

いつか実際のミュージカルも見に行きたいな。

オペラ座の怪人の曲だと知らなかったけど聞いたことのある強烈なイントロがずっと耳に残る。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.0

死者はちゃんと弔わないといけませんね。

意外性はないけどずっと不気味な雰囲気を味わえるホラー映画。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

ゴキブリがなければもっと高評価。

おとぎ話の世界からプリンセスが飛び出してくるという設定とさまざまなプリンセス達のセルフオマージュが絶妙にマッチして見たことがあるんだけど新鮮に楽しむことができる。
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

全体的に戦争映画寄りなんだけど要所要所でキングスマンらしいオシャレさと強引さがあって面白かった。

時代背景やキングスマンが創立していないから仕方ないんだけどかっこいいスパイガジェットとかが好きだった
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

未解決事件が題材と聞いていたからモヤモヤした終わり方なんだろうなと思っていたけど、思ったよりスッキリ終わった気がする(素直に受け取りすぎ?)

ほぼ黒だとわかっているのに筆跡が一致しないせいで逮捕でき
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

ホラー要素があるなんて知らなかったからなかなか心臓に悪かった。

テンポ良く推理が進むから中だるみすることなく犯人特定まで一気に駆け抜けて見れる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

ならず者の集まりだからこそ堅すぎず、ゆる〜く楽しい。

濃いキャラクターのはずなのに個々の掘り下げがあまりないから感情移入できないまま終わってしまった。あと強さに対して敵のスケールが大きすぎてバランス
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

ありがとうスタン・リー。

急に知らない星から物語が始まって困惑したけど、キャプテンマーベルの立場で記憶を追体験できた。
覚醒してからの無双っぷりが最高に気持ち良くて絶対に負けるわけがないという安心感
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.6

前作よりかは格段に面白かった。

ファルコンがいるおかげで空中での戦闘も追加されたし、高所での戦闘が多かったから飛ぶことのできないキャプテンアメリカにも縦の動きが追加されて見応えがあって良かった。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.0

満を持してアベンジャーズを少しずつ追うために観たけどこの作品単体で評価すると、ヒーローとしての派手さもないし、戦争映画だとするなら緊張感が足りないしどっちつかずであまり面白くなかった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

唯一無二の映像体験。
前作の時点で映像美は完成されていると思っていたけど、今作ではさらに進化して2Dでも3Dでもなく「凄い」としか表現できない映像の連続だった。

マルチバースの設定に加えて今までのス
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.9

SPY×FAMILY大好きだから色眼鏡込みの点数にはなるけどまごうことなき糞(神)映画でした。

正直前半はいつも通りすぎる日常パートで劇場版感が薄かったかったけど、後半に入るとそんな不安を一気に吹き
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

何とは言わないけど謎は謎のままにしてくれた方が絶対に良かった。

羊ではない何かが生まれる不気味さ、それを我が子として育てる夫婦の異常さ、子を取り返す羊を殺す、部分的な要素だけ見れば気味が悪くて良かっ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

今更この名作を視聴しました。

結構映画を観てきて慣れてきているはずなのに完全に騙された。最後のネタばらしがあるまで全く疑うこともなく観てしまった自分が恥ずかしいし、本当に良くできてる映画だなと感心さ
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.6

エレベーターを私的に利用するのはやめましょう。

ツッコミどころが多すぎるくらい成立するのがおかしい展開の連発で勢いに圧倒されてたら映画が終わってた。

単純にブラントリーの手腕がわからないから詐欺師
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さがす(2022年製作の映画)

3.9

佐藤二郎はおちゃらけ役のイメージが強いからこんな渋いおじさんもいけることに驚き。

タイトル通り失踪したお父さんを探す前半と、失踪した理由が明らかになる後半で違う味わいがあって面白かったし、倫理観に訴
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.5

オピオイド危機を題材にした映画。
どんな事件だったのかがとても分かりやすかったから教育的な意味で良かった。

痛みに苦しむ人を救うことが目的だったのに、副作用等を度外視して利益だけを求めたらそりゃこう
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.2

ティモシーは歌も踊りもいけるんですね。
「チャーリーとチョコレート工場」じゃなくて「夢のチョコレート工場」の前日譚らしいけどそんなことは一切気にする必要がないくらい満足度が高かった。

チョコレートの
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

これはシリアスサスペンスの皮を被ったコメディ映画です。(褒め言葉)

警官が人身事故を隠蔽するために死体を持って帰りバレないように破棄するというシリアスなテーマのはずなのに岡田准一のダメ警官っぷりとガ
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.8

ワイフが強すぎます。
デコボココンビにソニア(ヒットマンの妻)が加わったことにより無茶苦茶さに拍車がかかった。

敵のスケールが落ちていた印象。
最強のボディガード、殺し屋のライバルなどあからさまなレ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

用意周到できっちりしているボディガードと成り行き任せで生きているヒットマンのデコボコっぷりが面白かった。

噛み合わなさすぎて何も上手くいかないのになぜか無敵のコンビへと覚醒する感じが良いし、ダサさと
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.2

ちょっと凄すぎたか、、、。
行方不明になった家族をインターネットを駆使して探すっていう基本構造は同じだけど、映像の見せ方だったり話の内容が前回よりも格段に面白くなっていて進化を感じる。

物語が二転三
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

終わらない仕事をこなす日々ってタイムリープしているようなものだったんだな、、、。

この手の映画はしゃぶり尽くされていると思って  たけど、良いところに目をつけたな〜
タイムリープしている事実を上司に
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

松坂桃李が主役のはずなのに村上虹郎と鈴木亮平に完全に持っていかれてた。

個人的にストーリー自体は前作の方が好きだけどヤクザの恐ろしさは今作の方がよく伝わった。
あとグロさにも拍車がかかっていて目玉を
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

暴対法がないヤクザ全盛期の時代を生き抜いた警察って凄まじいな。

恐喝、美人局、癒着と何でもありのアウトローすぎる警察官の大上に無茶苦茶にされながらも彼の持つ正義を継承する日岡の成長を描いた王道ストー
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

お酒の注意喚起にいい映画かもしれない。

血中のアルコール濃度を0.05%に維持すると調子が良くなるらしいって話だったのに、途中から濃度を上げようとか言い出すから嫌な予感しかしなかったし案の定、、、。
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

お母さんの毒親っぷりがやばすぎるけど実際こうゆう親っているよね。

趣味や交友関係に介入してくるお母さんのせいでものすごくストレスがたまるけど、メイの明るさとレッサーパンダになる設定のおかげでポップに
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.6

意外性は全くないけどいい話だった。

自分だけが魔法を与えられずお婆ちゃんから認めてもらえないミラベルの空回りと絶対にミラベルを評価しないお婆ちゃんにヤキモキするけど和解するときにはうるっときたよね。
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

家を交換した先で運命的な出会いをするなんて素敵すぎる休暇や。

終始ハッピーな雰囲気でクリスマスがとても楽しみになったし、ジャスパーをボロカスに言いのめしてくれてとてもスカッとした。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.6

元々映画みたいなゲームだな〜と思ってプレイしてたから親和性はいいはずなんだけど個人的にはゲームほどの没入感はなかった。

冒頭の飛行機から落ちた積荷に捕まりながらのアクションはそれっぽい感じがあってと
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