のさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

1,2と同じことやるんでしょ?と思って観たら全然ハングオーバーしてなくて今までやらかした事の清算させられていて今までの展開とは違った。
おふざけ要素よりもアランの成長やレスリーチャンの恐ろしさに重点が
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

登場人物全員当初思い描いてた人生を辿ることはできていないけどそれぞれ幸せそうに過ごしていて、人生は思うようにはいかなくて迷走して迷走して結局思い描いた通りにはならないけどそんな自分を好きになろう。的な>>続きを読む

エリザベス -狂気のオカルティズム-(2017年製作の映画)

3.6

ほぼドキュメンタリー番組で見る再現ドラマみたいな感じ。

本人の経験や現在の貢献を知るためにも観といて損はないと思う。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.9

カーアクション×音楽の組み合わせが合わないわけがないし、銃撃戦での音合わせとかの遊び心もあって最初から最後までセンス抜群。

カセットテープで音声を集めてた理由とかドクが自分の命をかけてまでベイビーに
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

最高にバカその2
この人たち何も学習してない。

内容はほぼ同じ。舞台がタイに変わって、行方不明になる人が変わって、赤ちゃんがおじいちゃんになって、トラがサルになっただけ笑
同じだからこそやらかす3人
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

最高にバカ(褒め言葉)
乾杯したら最後。絶対ありえないだろっていうお酒の失敗大喜利みたいなことを全部やらかしてくれててもはや清々しい。

教育には絶対良くないけど無心で見れて楽しめるいい映画だった。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

前作から連続で視聴。
ドナの亡くなった現在とドナがハリー、ビル、サムと出会った時代が描かれていて、前作の補完を完璧にしてくれた。

キャストの皆さんが相変わらず素晴らしくて歌唱力の暴力に圧倒された。過
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.0

今更見たけどこの曲聞いたことある!ってなる回数ランキング1位のミュージカル映画だと思う。
曲の強さが先行しすぎてもはやサントラ感覚で楽しめてしまったけどストーリー自体もシンプルかつ明るくてすごく良かっ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビものの定番を抑えつつ列車の中での展開だったりゾンビのスピード感だったりいろいろと斬新で面白かった。

ここで映画が終わってくれればこの人たちは生き残ったのに、、、みたいなシーンの連続でいい意味で
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告白(2010年製作の映画)

3.8

評価されてるけど絶対重いから見ることを躊躇ってたけど案の定しんどかった。

娘を殺した少年たちに自分の手を一切汚さず一番効果的な復讐をする森口先生が恐ろしすぎる。
そして静かなのに怒りや憎しみを感じ取
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ひたすら線路を歩く映画ってイメージだったけどまさにその通りだった。

ただそれだけなんだけど道中の少年たちの友情に何故だか懐かしさを感じた。
大きな山場があるわけではなかったけど延々と見てられる。
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.5

パリの雰囲気と大まかなストーリーは良かったんだけど2日でこんなに2人の距離が縮まるのか?ってくらいの急接近に無理がある感じがした。
追いかけてくる女医も結果何も出来ずに終わってるから登場した意味が、、
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.2

劇場で上映されている時から気になっていたけど重い映画なのかな?とか言い訳を重ねて後回しにしていた自分は大馬鹿野郎だ。

フィクションなんだけどノンフィクションのように感じてしまう不思議な映画。
障害の
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

前半はありえないような運命的な出会いにキュンキュンして後半は絶妙に生々しいすれ違いにモヤモヤして最後はなんだかスッキリ。

小説を全然読まないから作品中に出てくる作家さんのお名前とかは全然わからなかっ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

ひょんなきっかけで柴咲組に拾われてヤクザとして生きる道を選んだ男とその「家族」の20年を描いた映画。

1999→2005はヤクザの始まり
2005→2019はヤクザの終わり
組という家族のために全て
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

ひと夏の青春って感じ。

内気な少年ダンカンがプールでのバイトを通して成長していく様が描かれていて、決して広い世界の話ではないはずなのに細かいやり取り、出来事がものすごいことのようにに感じさせてくれる
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

見えてる地雷を踏みに行ったから後悔はないけど想定通りのなんとも言えなさ。
誰が悪いとかじゃなくてそもそも三国志が映画に向いて無さすぎるんじゃないかとさえ思えてきた。

一番笑ったのが渡辺直美のところだ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

夫婦2人で話し合って円満離婚しようとしていたけど弁護士を介入させたことによりどんどんすれ違っていく感じがすごいキリキリした。

お互い好きなところは沢山あるはずなのに夫婦としてはうまくいかない感じがも
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

岡田くんのアクションが凄すぎてこれを見れるだけで儲けもん。冒頭のシーンは見惚れてしまう出来栄え。

冒頭が良すぎるだけに後半のバトルシーンはヤクザが多すぎてごちゃごちゃしてよくわからないのがちょっと残
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

原作を読んだことないから映像だけの情報で見てたけどかなり難関だった。

とにかく序盤はヘミの行動が奇奇怪怪。
久々に再開したジョンスに言い寄ったり、アフリカに行くから猫の面倒を見てほしいとお願いするの
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

毎日忘れられても挫けずにアプローチして好きなってもらう根気がすごいし、病気の壁を超えてルーシーの夢の中に出てくるまでに至るなんてこれを愛と言わずになんと言うんだろう。

短期記憶がないから毎日ビデオテ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

ほのぼの日常系のストーリーがドラマにはマッチしてたけど映画化は尺とかどうなんだろう…とか思ってたけどめちゃくちゃ笑えてちょうどいい長さ。

細かなあるあるが絶妙にツボを押さえてて笑えるし、職場のノリみ
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.2

明るくて楽しいミュージカルの中にLGBTの問題も組み込まれていてアメリカらしさ全開で面白かった。

プロムのことをざっくりとしか知らなかったから誘う段階からかなり派手な演出だと思って見てたけど、実際に
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

作品通して男性が映るシーンはほとんどなくて女性のみで展開していく物語の中に、官能的であり力強く美しい映像が詰まった作品だった。

タイトルの「燃ゆる」が視覚的な部分と感情的な部分のふたつの意味がかかっ
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

クリント・イーストウッドらしい静けさの中に人間味が詰まりに詰まってるヒューマンドラマ。

脱獄犯と人質という関係性なのに何故か2人の距離がどんどん近づく感じがすごく良かった。ぶっきらぼうなのに何故か心
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

不遇な環境の中で理不尽な目に遭いながらも音楽を片手に必死にもがく姿がカッコいい。

バンド活動を通して最初はイモっぽいコナーがどんどん垢抜けてかっこよくなるのがすごい好き。嫌なことがたくさん起こるもの
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罪の声(2020年製作の映画)

3.2

ちょっと期待しすぎた。

前半の謎がどんどん明らかになっていく感じとか、ラストの残された者たちの心の叫びとかは本当に面白かったしジーンときたけど中だるみの方が強かった印象。
もうわかってる事件の流れを
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

いい感じにエグさもあり心に刺さる重々しさで好きだった。
主演2人の演技力+音響の一致もあり緊張感あるシーンの没入感がすごい。

お国のために尽くすのが当たり前の日本で、身内や国民を犠牲にしてでも正しい
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

勝手に韓国の女性は強いって印象を抱いていたけど、息苦しい環境に追い込まれて弱みを出せないってことが大前提にあるんだなと痛感させられた。

大きな展開があるわけではないけどジワジワと心を削られて壊れてい
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

原作読まずに新鮮な気持ちで挑んだけど安定の神作画と内容。無限列車編自体が映画化を意識して描かれてたんじゃないかってくらいピッタリだったからアニメを直前で終わらせて挑んだってことが英断すぎる。

映画業
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

ただただ心暖まるいい映画。

ノンフィクションとは思えないくらいぶっ飛んでて前半の政志が写真家になるまでは普通に笑える展開なのに、写真家になってから震災を経てっていう流れで急に心にずしっとくる展開。そ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

展開の早さと登場人物の感情の変化が大きくてかなり引き込まれるし、次の展開が一切予想できなくて面白かった。

最初はどの登場人物もクセありすぎて好きになれないな〜とか思ってたけど見終わる頃にはみんな好き
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

推理ゲームとかを普段やり込んでたせいかもしれないけど割と想定内の展開。

あと勝手なイメージでポアロってクールな人物だと思ってたけど結構声を荒げてて意外だった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

白鳥の湖をみてこんなにも泣いたことは人生で初めてだし、最後でもあると思う。

主演が草彅剛であることを忘れるくらい「凪沙」という人物像が出来上がっていてそれをやりきった演技力がすごい。そのおかげで感動
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

この作品に出てくるドラキュラ思い描いているようなドラキュラだった。
こんな世界観のゲームがあったら絶対にやりたい。

オアシス(2002年製作の映画)

3.7

主役のお二方の役作りが本当にすごい。
特にコンジュ役の方。前情報も何もなく見てたから急に笑顔で普通に話し出したシーンでこれ全部演技だったのかってことに驚きを隠せなかった。
演技への驚きもありつつ、コン
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