ただのラブコメだと思ってたら超ロマンチックな「変身」だった。画面の隅っこまでおしゃれ！
性別を理由に人を軽んじてはいけない、というメッセージがもっと広がるといいな。映画館にたくさんいたキッズたちが（間違えて吹替見た）誰1人、わきまえる女にも、アクセサリーみたいなケンにもなりませんように。
余白で静かに問いかける映画。親の未成熟さに気付いた時のなんともいえない気持ちを思い出した。
優しくて美しい世界。気持ち良すぎて帯広の土になってしまいそうだ〜！
このレビューはネタバレを含みます
足元が揺らいで、自分がわからなくなる感覚が何度もあった。人の心は理解することも守ることもできないけれど、侵すこともできない。線路の行く先が光であふれていて本当に美しかった。
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そろそろ朱ちゃんを幸せにしてあげてください…って嘆願書書きたくなるけど最後まで見届けます。今回は何ノザなんだろう…
青春追体験。ライブシーンがとにかく楽しい！ドルビーアトモス、存在してくれてありがとう
愛すべきカオス。マルチバース雑魚勢だから1人だけ昔のzipperみたいな女の子おるな？！と感心しきりでございました
TBSラジオから流れ着いて磯村勇斗映画祭に片足を突っ込んでいる……至高の「酒飲む？」だった
ロマンスの不思議とミステリーの謎が低温で混ざり合う感じ。引き込まれて、ときどき滑稽で、迷路のよう。
幸せと不幸が小さく反転し続けるような、普通の毎日がこの人たちに続いていくんだろうなと思った。点ではなく線のような時間をゆらゆらと見ていた。
テネットも007もトップガンもRRRも、ここ数年のイベントムービーはほぼほぼムシャクシャした時に見ては心を開放しています、つまり映画は最高
開放的な田舎道やだだっ広い空が美しくて孤独で圧倒された。生きることは人を傷つけると突きつけられた気がした。
孤独でナイーブゆえに不幸がつきまとう人生を見ているのに、エネルギーにあふれていて悲劇か喜劇か分からない。ミュージカルとファンタジーとホラーとロックとオペラと文楽と（まだあったっけ）…闇鍋映画！
スリリングで重たいのにグイグイ引っ張られて、卓球シーンでの、どっちの味方をすれば…な気持ちが胃もたれみたいに残った。そして脚本に高田亮〜！
あそこで「どうだろうね？」はクロ（でも反射的に言っちゃいそう）だとか男と猫をハリボーで釣るなとか脳内副音声が止まらないタイプのお話。長回し喧嘩シーン楽しかったなあ！
