ぴさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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淡くて美しい映像と自殺という危うさが両立して創り出している唯一無二の空気感と物語性がとても良い。
最初が強烈なだけに、途中少し飽きるかな。
でも記憶のような思い出のような掴めなさが綺麗。
同時に性の対
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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何だかすごくリアルで、大人でありながら子供である自分を捨てきれない感情は「映画」というよりも自分ごととして入り込んでくる感覚がある。
肥大な感情表現がないからこそ、人との繋がりとか余計に切なくなる。
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Winny(2023年製作の映画)

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切ない、日本の司法や警察、マスコミ色んな部分の悪いところだ。
新しい技術を規制したり摘発したり、それが良い方向に向くわけないのに同じことを続けてる。
最後の金子さんの姿に本当に切なくなった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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本当に面白かった、映画体験としてもこの臨場感と迫力は流石だ。
序盤の1時間半と、後半の20分は本当に凄い。ずっと心臓がバクバクして高鳴っていたし、掴まれて意識を持っていかれそうになる強さと波があった。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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フランクが両親を取り戻せると思ってるところに、本当にただの子供なことが分かって切ない。
満たされることは無かったんだね、となるね。

後半ちょっと長いか、、

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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良かった。ジャズってめっちゃ格好良いんだな。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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この原作を2時間でやろうってほうが無理だったな。
めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ泣いたけど、それは原作で思い出した感情が溢れてきたからだし、原作が完璧に練られた素晴らしい物語りすぎて、やっぱりどこで
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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これは良い、とても良い。
映画館で観れて本当に良かった。
上質な会話と愛しい景色たち、最高に美しかった。
刺さりまくった、もっと愛されたい、辛い思いをしたくない、それでも。
あーとても幸せだ。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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It’s not your fault.

車窓から見える景色がずっと美しい、人に愛されなくなる怖さ、それから逃げ出すことで自分を守ろうとすること、すごく分かる。大事なものがたくさんある。
ショーンが
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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観たんだけどあまり覚えてない
こんなに人を想えたり想われたりしたらそれは美しい

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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ラストシーンのために作ってる
写真の描写が絵画的で美しい
正当化はしないけど、これもまた愛しい世界

市子(2023年製作の映画)

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杉咲花が役者として、この映画の中を生きていて、この使い方できて創作できるならなんの文句もないよね。全瞬間、別の人間に見える。悪魔にも天使にもどこにでもいる普通の子にも見える。普通に生きたかったかもしれ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ここ半年で劇場で観た邦画の中で2番目くらいに面白かった。

いやそうはならんやろはあったけど、総じて臨場感凄かったし、VFX流石白組って感じで良かった。

役者が実力堅くて、観てて楽しい。
戦争とフィ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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ずっと怖かった、子どもだったことがあるから、子どもの純粋な凶暴性を奥まで想像させられて引き込まれる。
姉妹の演技、ほんと凄い

福田村事件(2023年製作の映画)

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良かった。
でもやっぱり人間は本当に愚かだし、人間が存在し続ける限りどこに居ても地獄は続く。
これを見て自分が感じたことが、ある人間たちからは徹底的に批判される事だったりする。ある側面からしか見ること
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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たのしーー!邦画もう全部こういうのでいいよ
ワクワクする映画久しぶりにみた!
吉沢亮の目が良い!

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

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面白くなくないけど、なんとなく盛り上がらない。過去編の方が気になる。

マジで清水尋也のの必然性が分からないけど、清水尋也が美しすぎるので、優勝です!!!!!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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分かるには、理解するには時間がかかりそう。多分見るほとんどの人が気が付かないくらいのメタファーが沢山あるんだと思う。
ジブリを追随しているような感覚になって、宮崎さんが本当に問いかけたかったものなんだ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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面白いか面白くないかと言われれば、面白くはないんだけど、好きか嫌いかでいえば好き。
父と過ごした夏に、既視感がありまくりで、その切なさと懐かしさと愛されてたことを思い出す。でも、絶対に父親が鬱なのが分
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