tokiwa3256さんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

久〜しぶりの劇場鑑賞に3週間ぶりのフィルマのタイムラインを遡って閲覧。

でもって『オッペンハイマー』観ました。
深く考えさせられる作品であった。

この手の作品を観る時に個人的に心掛けていることは、
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

今回のアカデミー賞受賞式のMCであったジミー・キンメル氏が自身のTV司会番組で早速 水原氏の髪型が「ピート・ローズと同じ」と爆笑を取りにいっている😔


さて、頑張って観てきましたよ。
前日にはじめま
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マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

-

最近映画館行けてない...

wowowで録画して観た、アカデミー賞授賞式のロバート・ダウニー・Jrとエマ・ストーンの咄嗟の行動が話題になっているけど、特に前者は、まるでアジア人の召使が大事に抱えてい
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.7

地元のミニシアターにて
この作品は初鑑賞。

事前準備なしで鑑賞したのだが、
なるほど、これは若い頃に観ていたら間違いなく挫折していたかも(^_^*)
最近はこの作品のような「細部まで語らない」映画に
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

1週間振りにフィルマ開けました。
タイムラインをしっかりと読むためにはこれ以上のフォローは難しいかも😅

さて、自分は「アニメーション」「ドキュメンタリー」「音楽ライブ映画」は鑑賞しないのだが、もちろ
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Saltburn(2023年製作の映画)

-

今のところ賛否両論のAmazonPrimeオリジナル作品を鑑賞。
で、アタシはレビューをするくらいだから嫌いではないです。
映画館鑑賞ではないので点数は無し&物語のネタバレも無し。

それにしても、な
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.2

久しぶりのタイムラインに追い付くのが大変だった。。大丈夫、ちゃんと読んでますよ♪

地元上映最終日に滑り込みセーフ。
3度目の鑑賞でようやく大スクリーンにて。

事前にキューブリックの『現金に体を張れ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

原作未読。
なんと言っても三宅唱監督の作品なので公開初日のレディース・デイでの鑑賞。松村北斗さんお目当ての女性が多い印象^ ^

物語自体は個人的に苦手な部類だし、淡々とした語り口で尺が少し長く感じる
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.9

皆さんが大絶賛の
『哀れなるものたち』を鑑賞した。

いろんな男どもが登場していたが、
果たして自分はどれに分類されるのか??
少なくとも、最後の将軍や娼館の最初の客(三こすり半の男)だけは違うと祈り
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

4.2

「ハリウッドを追放された男」の
日本公開が危ぶまれた作品を鑑賞。

なにしろ自分は、
記念すべきFilmarks最初のレビューが
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
記念すべきFilmarks最初の
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.3

配信以外の過去作品も観たいので
amazonでBlu-ray BOXも購入しちゃったアキ・カウリスマキ監督の新作。

事前にジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画だけを予習して臨む。
(ブレッソンにもゴ
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幻の光(1995年製作の映画)

-

昨年秋にu-nextで鑑賞した作品。

昨年鑑賞した理由は
「気になる監督はやはり初期作品から順番に鑑賞した方が絶対良いだろう」ということで。

今年あえてレビューした理由は
ロケ地が輪島市の鵜入町と
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

Filmarksを楽しむ皆さま
今年も『PERFECT DAYS』な一年を♪
と言いたいところだが
年初からいろいろあって萎えるなぁ。。


さて『PERFECT DAYS』
そもそもの企画コンセプト
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

-

ヴィム・ヴェンダース監督
『PERFECT DAYS』
ケリー・ライカート監督
『ファースト・カウ』を鑑賞。
ただ、これらのレビューは来年かな。

そんなわけで、今年最後のレビューは
ケリー・ライカー
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.8

当時観ることが出来なかった作品を
リマスターにより劇場で観られるのは
素直に嬉しい♪

今回「初めまして」の鑑賞だったが、
なるほど!これは好きな人には堪らないだろうし、社会現象になったのも頷ける。
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市子(2023年製作の映画)

3.9

『正欲』と『市子』を観ました。

磯村勇斗さん&若葉竜也さん出演作品にハズレ無し。(そしてどちらにも宇野祥平氏ww)

『正欲』の方は時間が経って記憶が定かではないので、今回は『市子』の方を。

ネタ
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(2023年製作の映画)

3.9

この映画はカンヌ映画祭の
ワールド・プレミア上映だったらしいが、
ある程度日本史を理解していなければ
このストーリーの流れと
アジア人の登場人物自体を画面上で
認識するのはなかなか難しいのでは?
現地
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

前作レビューの監督繋がりで
こちらも書きたくなった^ ^

みんな大好き『ファイト・クラブ』

その昔、映画館で一度観たきりで記憶があまり定かではないのでwowowにて何度か復習した。なるほど、辻褄が
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

-

もうすぐ地元の劇場でも公開されるのにも関わらず、待っていられなくてNetflixにて。よってスコアはなし。

デビッド・フィンチャー監督とは相性が悪いので、どうかなぁ?と思ったが、個人的には今までのフ
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

-

『レオン 完全版』
『暗殺の森 』

を劇場で観ることができた♪
どちらも文句なしの名作。
映画館で観られて感謝。

レビューはやめておくが、
『レオン』の完全版はさすがに今の米国では上映されないだろ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

『イコライザー THE FINAL』
『ザ・クリエイター/創造者』
『オペレーション・フォーチュン』
を鑑賞した。
どれも面白かった! でもレビューはなし。

3つめのはガイ・リッチー監督の作品だけど
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

-

ジム・ジャームッシュ監督の
『ナイト・オン・ザ・プラネット』
っていうオムニバス映画がありまして、
最後のパートのヘルシンキ編...
辛気臭い寒い街で繰りなす悲痛な会話劇に辟易し、当時は「ヘルシンキ編
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

フィルマで「いいね!」をポチッとしてくれたり、偶然にも旅先の北鎌倉駅!のホームでお見かけした際に、戸惑いつつも^ ^ 握手をしてくれた、今泉力哉監督♪
彼の作品は必ず劇場で観ようと決めているので、『ア
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.7

『福田村事件』を粛々と鑑賞した後に
いったいどんな映画を観たらいいのか?

→これですよ! この映画www

プロフで「リピートしたい映画が好き」なんて書いてはいるが、こんな何にも考えなくても良いよう
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福田村事件(2023年製作の映画)

-

ドキュメンタリーを含め、この手の作品は基本的に映画館では観ないのですが、とある雑誌での森達也監督と東出昌大氏の対談記事【善悪二元論では描きたくなかった】が興味深かったので、急遽方針変更。平日午前中にも>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

昔劇場で観た怪作『第9地区』
好き嫌いは別として、強烈に資本主義や人種問題を皮肉ったあんちゃんが、なんでこの「商業作品」の監督を引き受けた??ご本人がよほどお金に困っているのかな?車自体やメカが好きな
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

『アステロイド・シティ』を鑑賞
平日の午後、観客は5人ほど。

この映画、恐らくいろんな暗喩があるのだろうけど、あまりストーリーを気にせずに単純にあの独特な色彩と左右対称の構図、ウェス・アンダーソン作
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チェイサー(2008年製作の映画)

-

たまたまネットで國村隼氏の『哭声/コクソン』のインタビュー記事を読んですごく面白かったので、「イカれている監督」というナ・ホンジン作品を観たくなって、まずはデビュー作を鑑賞。評価が高いのが納得の面白さ>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

『バービー(吹替版)』を鑑賞。
でも2度ほど寝落ちしてしまったので、今度は字幕版を観ようかな。


さて、その『バービー』に備えて
グレタ・ガーウィグ絡みの
『フランシス・ハ』
『レディ・バード』
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小説家の映画(2022年製作の映画)

4.2

『小説家の映画』
監督・脚本・撮影・音楽・編集・制作
→ホン・サンスwww 凄い!

この映画、もしも自分がホン・サンス監督の初鑑賞作品であったとしたら、果たして面白い!と思えるか甚だ疑問だ。恐ら
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

『インディ・ジョーンズ 最新作』
『ミッション:インポッシブル 最新作』
は鑑賞しました。

もうホントに最高!
大スクリーンで鑑賞できて感無量!!
でも尺が長すぎるっ!!!   以上


さてこの前
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逃げた女(2019年製作の映画)

-

新作『小説家の映画』がこちらのシアターにまわってくるのは来月から。

ホン・サンス監督作品に触れたのは比較的新しいのだけれども、今では個人的に一番お気に入りの大好きな監督さんであり、購入可能な中古DV
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

地元で上映延長してくれたおかげで
なんとか劇場鑑賞することができた。

昔だったら「ぽか〜ん( ´∀`)」の内容だが、この手の映画の耐性が付いてきたのか、なんとか理解できたかな。

これは評価が分かれ
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

4.0

これは映画館で観たかった作品。

最初のショット
左上の仄かなオレンジ色の光。
これでこの映画の構図は決まったようなもの。終始このオレンジ色が画面の背後を照らす。撮影ライトもほとんど左上から当てている
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女は女である(1961年製作の映画)

-

おらが街でもようやく「追悼ゴダール映画祭」を上映することに。今回は個人的に好きな作品の『はなればなれに』をスクリーンで観られるのはうれしい♪

そんなわけで大手配信サイトで観ることが出来る『女は女で
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

とりあえず2回観ました。

練りに練った脚本に、美しい映像、引き込まれる演技、そして劇伴。文句なし!
あとはこの物語が受け手の肌に合うか合わないかだけの問題。自分はあえてこのスコアです。

東京エキス
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