NNNtomさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

まず服が可愛い。
クロズビー卿に「ブルックスブラザーズ?」とクスクスされた後、世界を救うにはドレスアップが必要と、ブラックカードを渡されるわけです。
スパイ映画には華やかなさ必要。
ジェームスボンドや
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.7

閉鎖的な時代の中で光を探す若者の話。
作りもお芝居的要素だったり、画面を通して、エノーラが語りかけたり、一人遊び感も出ていて、政治的な血生臭さを消している。
勇気が出るね!

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

-

ほぼ記録用の映像と音声で構成されたドキュメンタリー。
凄まじい時代。

100億人―私達は何を食べるのか?(2015年製作の映画)

3.5

ちょっと避けていたけれど、
知らなければいけない、考えなければいけない問題だよね。
いろんな考え方が生まれては消えていくけど、全て選択。

私にできることは、まずは残さず食べること。ロスを生まないこと
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

-

疲れた…。
ホラー?ていうか、パニックムービー。
友達とワイワイ見る以外で、パニック系やらホラー系って見る意義が分からないくらい、好きじゃない。

安全なところで仄々暮らしていたい。

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.0

まだまだ暗かった時代や環境が、
彼女の踠きとバイタリティを奮い立たせ
闘わせたんじゃろうか。
しかし本当に傲慢でクズなアル中人間やん…
アルコールで脳が溶けているのでは…?

女代表の経営不振へのなが
>>続きを読む

KT(2002年製作の映画)

3.5

ちゃんと知っておかないとなぁと。
しかし責めた内容で驚いた。

獄門島(1977年製作の映画)

-

ちょっとテンポのズレている斬新なカット割り。

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

-

尺の問題だろうけど、ドラマの方が丁寧。
ちょっと何を言っているのかわからない所、飛躍しすぎな所多目。
ドラマのウェッティな世界観からは大きく離れ、
ドラマに比べ戦闘シーンは派手なのに何故か粗末に見える
>>続きを読む

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

4.0

みんな孤独で、
嘘かも真実かもわからない中で、
暮らしているんだよね。

私はあなたは誰?に
答えられるだろうか。

キャスティングと役者が本当に上手い。
音楽がなくて感情の誘導だったりも、
声がボソ
>>続きを読む

バンカー77(原題)(2016年製作の映画)

-

森の中で暮らしながらサーフィンしていればよかったのにね。
個性的である病だな。

しかし見にくい映像だったな。
全体に統一感もないし、
形式とかはいけてる風なのに、
へたなコラージュみたいに差し込みク
>>続きを読む

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

2.7

倒産していく企業を見るのは、沈む船を見るより面白いとも思うんだけど(不謹慎)

真実そのままなんだろうけれど、
面白みが薄い。
報道をみせたり、
社会への大きさとかも見えたら
もっとよかったなぁ。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

そうね、2時間ドラマっぽさあったね!
でも面白かった。スタイリッシュだし、音楽の使い方も、章を意識させる構成が絶妙。
先の読めない展開もの、好きです。

団地(2015年製作の映画)

4.0

よくわからんかったけど、
面白かった。
斎藤工すべってるでぇとか思ってたけど、SFだったんか。
そら仕方ないわ、と言う感じ。

役者がみんないい。

めちゃいい話やん。
私は好き。
藤山直美が好きやか
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

右肩上がりを拝めることを辞めないと
これからもっと、大惨事が起こるかもってことだろなぁ。

野村萬斎、おもしろい。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

-

友人や家族の斬首をみても、
表情の変わらない彼らに胸が詰まる。

平和を願っているつもりでも、
呑気にソファでセミの音を聴きながらじゃ届かない。
ドイツの移民排除デモは、日本でも似ていることが起こった
>>続きを読む

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.5

いつも闘いは己となんだよなと、
励まされた。
ファッキンファッキンばっかり言うけど、
現状維持をやめる大切さを
教えてくれたありがとう。

いつか食べてみたいなぁ。

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.0

一人芝居(舞台)感ある
ゴッホの彩色豊かになっていくキャンバスとは対照に孤独になっていくゴッホがよく描かれていた。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.5

『父は犯人なのか?」ってジャケットのコピー、めちゃくちゃ陳腐じゃないですか?
どうしようもない頑固オヤジと堅物息子の親子喧嘩でしょ?地元ひいては家族を受け入れられない次男房の話じゃん。
こういう家族、
>>続きを読む

地中海式 人生のレシピ(2009年製作の映画)

-

うむ。
思慮の浅い人たちしか出てこないし、
料理もフォーカスされない。
地中海料理が見たかったから
やたらキスしまくるあたりから、
飽きてみんなの感想みてしまって、
見るのやめた。
そういうこともある
>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

料理への愛とこだわりとで慈愛に満ちているなぁと思うも、
出てくる人みんな(大統領以外)ちょっと意地悪なのが料理とは別で鼻についてしまった。
フランスについて勉強不足だな。
私の求めている、美しいだけで
>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

4.0

なんでヒップホップとエミネムが好きだった思い出した。
大学生の頃、劇場で見て、エンディングまで、我慢できずにトイレに行ってしまった事など思い出す。

ちゃんと人生に希望を失わない。
自分の足で立つ。
>>続きを読む

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.5

こういうコンサル気味な話が好き。
建前よりも地に足つかせて生きることを真正面からしようする男、大歓迎。

みかんの丘(2013年製作の映画)

4.0

みんな争いもう辞めよ?
みかんは希望の象徴だったのかな。
任務として敵でいることに意味がないことをみかん箱を作りながら教えてくれた。

エルヴィス&ニクソン/エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(2016年製作の映画)

2.5

アメリカの若者と未来を憂うエルヴィス。
天然で空気が読めない浪費家で、占い好きのおじさん。

エルヴィス自身は悪気もないし、いいやつなんだろうけど、
良きアメリカって何?
侵略して乗っ取った国で、先住
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.7

まずは自分の人生を愛していたいよね。
人生は他者。
またいつか、大切な人ができた時に見直したい。

飯と乙女(2010年製作の映画)

3.0

食べ方を通じての生き方の話。
途中箸をつけない食事をゴミ箱に入れるなど、辛い描写があるけれど、
一口だけ残すのだって、捨てていることに変わりはないし、口に入れても吐いてるんじゃフードレイプだなぁ。
>>続きを読む

日本沈没(1973年製作の映画)

3.0

角川映画〜!
威勢がいいよね。予算が潤沢!

日本が沈む時、私は生きながらえたいな。
そして、世界を彷徨いながらも、日本人でいたいなぁ。

禅 ZEN(2008年製作の映画)

3.0

とてもよい教材、という感じ。
ディテールが甘くて、気になってしまう。

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

4.0

くまとネズミのボニクラかぁ、と思っていたら、差別問題だった。
かわいいね。強いね。いい話だね。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.5

わざとかな?
わざとみんな聞き取りにくいように話すのかな?
それに慣れてからは、それっぽく聞こえるし、リアルみがあった。
テーマも面白いし、役者もみんなうまい。

同期(2011年製作の映画)

3.0

同期同期うるせぇ〜
松田と新井のイチャイチャが見れたので良い。