単発の良さはありつつ、やっぱもう少し深掘りしてほしかったなと思いながら視聴。
あとは濱田岳の年老いた演技がどんどん磨きかかってて、それを観れたのは楽しめた一つ。
B級感つよめである種振り切ってたのは面白かったし、存在感も良かったが
もう少しちゃんと観たかったなぁという残念さがあった。
正直NHK大奥と比較してしまうと所々物足りなさを感じてしまうが、民放で、連ドラとして時代劇をやったこと、次へのバトンの役目としては素晴らしかった。
単発の良さもあるが、これはもう少しゆっくり見たくなる題材とキャスティングだった。
それこそ夜ドラ枠で1ヶ月ぐらいとかそういう感じで
架空であって架空じゃないごくごくありふれた日常の会話が心地よかった。
どこかでこういう人たちいるいるー自分もこんな会話しちゃってるかもと思わせられた。
北香那ちゃん目当てで見始めたが、映像の質感、音楽も良くて最後まで完走。
タイトルである「先生さようなら」を発せられるたび、青春時代に詰まった煌めきや儚さを感じられた。
絶妙な距離感の男たちが織りなす会話、雰囲気、関係性の変化がクスッと笑えて面白かった。
ラジオから流れてくる音楽も良かったし、ありふれたような日常のラストにウルフルズで締めるとハマるのはなんなんやろう
映像の質感、劇伴や挿入歌など音楽の感じが映画っぽく、その雰囲気にまず惹かれた。
毎話毎話ほっこりゆったりしながらも、切なさや愛おしさから号泣していた。
正直、余命モノのホームドラマで定番のお涙頂戴を>>続きを読む
キャスティング、作品の雰囲気は3週めが好きだったが、物語は1週めが一番良かった。
いま見ると、朝ドラ出演者が多くてそっちにおぉ!となった。
世界観、キャラ造詣は思いのほかちゃんとされてたし、物語の格となる部分は描かれて良かった。
何よりキャスティングはあの当時でなきゃできない布陣だ>>続きを読む