ntmさんの映画レビュー・感想・評価

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ビッグ・ヒート/復讐は俺に任せろ(1953年製作の映画)

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おもしろかったなぁ。35mmフィルム鑑賞。初フリッツラングだったんだけど、色々観てみたい。
最初の机の上の拳銃を映すショットからイケてた、デスクマット?の縁の模様が洒落てて。
主人公らしからぬ登場で最
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突然の花婿(1952年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

精神障害者に見立てようとするあたりからおもしろくなった。友人宅で二人の動きを反復する演出お洒落だった。二人とも正気なんだか正気じゃないんだかなラストはちょっとコメディに寄りすぎって思っちゃったけど

リュシアン 赤い小人(1998年製作の映画)

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偏見や差別、見下し、対等な関係って。人を恥と思う気持ちには注意しなきゃなと思った。大人同士や社会において対等な関係になることがいかに難しいことか。お金や立場、成果や状況によって、逆転はしても対等にはな>>続きを読む

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

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冒頭、若い主人公とその子どもが映されたあとに歳をとった主人公が出てくることで歳をとることについて考えた。
「川は消えないわ 野原も 木も 海の香りも 力を与えてくれる香りよ 家にはない力よ 人にも …
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メリィ・ウィドウ(1934年製作の映画)

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冒頭数秒でキャラクターが分かる。「girls!girls!girls!」と歌い叫ぶ潔さに笑ってしまった
日記の演出可愛かった。コーヒーを飲め!Drink that coffee!のくだりも笑った
ああ
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恋するマドリ(2007年製作の映画)

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キャストだけが気になって飛ばし飛ばし
まさかの緑の光線。この映画もタイトル緑の光線の方がかっこいいんじゃない?そして2007年のスネオヘアー

汚れなき悪戯(1955年製作の映画)

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マルセリーノが2階に通い始めたあたりでミツバチのささやきを彷彿とした

あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

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MyFFFで観たカンタンドルメールさんが魅力的だったので、他の出演作を観たいと思ったらデプレシャン作品に出てたので、よこしまな動機で観た
デプレシャン作品は二作目だけど、精神が不安定なキャラクターを描
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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1回目:2021.10.27 センチュリーシネマ

設定が完璧なオムニバス映画…。地球上の各地、同じ時間にタクシーで起きているとるに足らない物語。設定も、地球と時計のビジュアルも、お洒落すぎる。ふと、
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スペアキー(2022年製作の映画)

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留守中の友だちの家に勝手に上がり込んで好き勝手やるのはどうかと思うけど15歳で芯があって達観してるようなあのクレバーさにはあこがれる
低所得者層の鬱屈とした生活環境、映画の中でよく観るけど好きになれな
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エル・スール(1982年製作の映画)

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スペインの歴史を知らなすぎる、そのことで感じられないことが多すぎる、この映画に限らず

スケアクロウ(1973年製作の映画)

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すきだよねこういう映画。
高校生の私がthe pillowsのスケアクロウはこの映画からとったと知って観たいと思ってたことはよく覚えてて、初見だと思って観たし初見のような気もするけど、厚着って設定とラ
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

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ロードムービーについて語られるところに必ず出てくる「テルマ&ルイーズ」ずっと観たいと思ってた。
今も変わらないじゃんと思いながら。観てる側はハルの存在に救われるけど、同時に現実にはハルはいないよなって
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

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キャストが豪華なのに釣られて途中飛ばしながらも観てしまった。若いディカプリオ美しくてびっくりした。眩しい

ハイ・シエラ(1941年製作の映画)

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京都シネマの「青春がいっぱい」の上映で監督として話題になってたアイダルピノ作品をclipしてたら、ちょうどその頃カウリスマキのオールタイムベスト10にこの映画が入ってることを知り、近所のゲオにあったの>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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どんな人にも自由意志がある
望んでやること、悦びを感じる行動に意志がある、良識ある社会に縛られて見失いがちだけど

瞳をとじて(2023年製作の映画)

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うろ覚えなんだけど、フリオが消えたことについて想像を語るときに羨ましそうなニュアンスを含んでいたところが印象的だったんだよなぁ

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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1回目:2021.11.06 U-NEXT

こんなの憧れちゃうでしょ、会話の内容もだし街に降りて最初に行くところがレコード屋って!一番覚えてたシーンが、まさかの劇団の人たちに牛の劇に誘われたところだ
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

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1回目にみたのはいつだか覚えてないけどDVDレンタルで。10年くらい前かなぁ
兄弟の話だということと、当時はなんかずっしり重い感覚だけが残った気が
今回は、この映画の美しさも感じられて、兄弟関係の微妙
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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オープニングがスタイリッシュでかっこよい。アクションシーンを画面分割で端折るの斬新だった。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

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すきだった。
母親の演技すごかった気がする。正直行動は理解しがたいけど、イカとクジラの思い出と、バーガーくらいでと笑うやり取りで現状に至った経緯は十分だった。
かといって、父親のことを好きだったあの頃
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ひなぎく(1966年製作の映画)

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この映画の存在を知ったのがいつで何でだったかはもう覚えてないくらい昔からクリップしてあった。高校生くらいでみてたら、お洒落映画として感嘆したのかなぁ
食べ物が粗末にされる描写は顔をしかめちゃう。サラダ
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