ntmさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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映画(710)
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アニメ(0)

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

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予想外の方に物語が動いて途中までマリアのキャラクターについていけなかった。観終わった直後の感触は、苦くて心地悪い。それは、ああいう強くて自立した女性に共感できる部分がなくて、私にないものを突きつけられ>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

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枠で切り取る構図が印象的。オマージュされたという天が許し給うすべてが観たいが一体どうやったら観れるっていうのよ

アクシデンタル・スパイ(2001年製作の映画)

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ストーリーが意味わからなかったので誰か教えてほしい。スパイゲームがやりたかったのか、ビビアンを助けるロマンスがやりたかったのか、タンクローリーアクションがやりたかったのか、、ジャッキーのキャラクターも>>続きを読む

熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

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構造がすごかった。なんでか分からないけどラストで感じた悲劇の感触に「私、オルガ・ヘプナロヴァー」を思い出した。

(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よかった。ジェルソミーナって名前が苦手みたい。なかなか覚えられない。
DVDの特典に淀川長治氏の映像がついてて、ザンパノは壊れたジェルソミーナを「こんな女は邪魔だと置きっぱなしで行ったんですね」って言
>>続きを読む

野性の少年(1969年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラストの少年の表情は、もはや森にも戻れず、生きるため先生のもとに帰ってはきたけど勉強はつらい、でも先生と夫人のことは慕ってる、というような複雑な心境を語っていて、観ているこちらに、果たして教育すべきだ>>続きを読む

白い馬(1952年製作の映画)

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最初に少年が家帰った時のシーンがすき。3人とも表情がいいし少年の人柄と暮らしぶりがよくわかる。あのかわいい弟ちゃんが、赤い風船のパスカルくんなのね。亀と戯れる弟ちゃんも藁を運ぶ弟ちゃんもかわいかった…>>続きを読む

赤い風船(1956年製作の映画)

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タルコフスキーのローラーとバイオリンがこの翻案だと知り。思った以上にファンタジーだった。パスカルを閉じ込めた学校の先生を追いかけるくだりなんかは、喜劇みたい。画は赤が映えて美しい。緑の風船越しに撮ると>>続きを読む

私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

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結構好きだった。デプレシャンの映画他にもみてみたいなぁ。
兄弟はいないけど、家族や親しい人に対する嫌悪感みたいなものには覚えがある。態度や発言が一線を越えちゃう感じも。姉の笑顔がずっと怖かったけど、壊
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夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

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音楽良くて、気になった。セルジオアサド、ブラジルのクラシックギター奏者
最初の最初の雨の中のサッカーのアングルすごかった

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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全然分からないけど祖国を離れるか否かの葛藤みたいなものは感じた