NaoHaradaさんの映画レビュー・感想・評価

NaoHarada

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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

“There's no glory for a robot. Do your own thing.”
私にはリディア・ターはただ真っ直ぐに音楽(仕事)に向き合っていただけのように見えた。観る人によって
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

雑に見れるポップなグロ映画。グロ苦手な人は絶対に見れないと思う。ポップコーン片手系🍿

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

否定的な意見が多い映画だったので観るのをしばらく躊躇していたのだけれど、エヴァが大好きな私がゴジラを嫌いな訳がなかった。予告編が過剰にドラマチックすぎるだけで、本編自体はとても良い作品。
そもそも伊福
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

大沢伸一が「良い映画かどうか?と聞かれると正直答えられないけど、観るべきか?と訊かれたら絶対観るべきと答える。」と言っていたけれど、観た後同じ気持ちになった。
ぜひ劇場で!

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

3.8

助手席に座る女ではなく、自ら運転する女。
自分の人生をドライブする女。
フェミニスト的な物言いをする事は憚られるが、ロードムービー、西部劇、映画の主人公、セックスの主導権、パートナーシップの主導権は男
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

1人か、気の知れた映画好きな同性の友人と観に行くことを勧めます。

原作を読みたくなった。
日本語字幕の松浦美奈さんが良い仕事をしていたなぁ。
多くの人に観てもらうために邦題を付けるというスタイルは尊
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

とにかく「ヤクザの綾野剛」が好みの私にとっては得でしかない映画でした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

「幸せになりたいっすね」

愛というよりは個人のアイデンティティの話のようにも感じた。思ったより良い映画であった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

「何かをするとかじゃないのよ
元々相手に見返りを求めるものじゃないし
どのみち愛なんて、逃げ道なんだから
だからいいの
みんなそんな強くないんだから
誰かが誰かを想って信じあって
人と人を繋ぐのは気持
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

ブラックミラーなら40分で終わる話を2時間に引き延ばされた冗長さで途中から飛ばし飛ばし見てしまった。
スリラーとして割り切って観れば素晴らしいシーンも多い。
ただそれのどれもが誰かの映画の焼き直しを感
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.5

「結局人生はひとりじゃ。ひとりぼっちですわ」

アアルト(2020年製作の映画)

3.2

フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの人生と作品に迫るドキュメンタリー映画。非常に美しい建築物の数々を見れて幸せだった。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

静かに穏やかにゆったりとした作品でした。よかったな。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

アポカリス系が好きな私にとっては結構好みだった。少し間延びするので、その点が勿体無いが良さげな監督なので次なるジョーダンピール的な映画を作って欲しい。

音楽(2019年製作の映画)

3.9

念願の「音楽」をでかいスクリーンで見れた。
最高。それ以上でもそれ以下でもない。最高。

@東京国際映画祭2023にて

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.4

京都好き、くるり好きにはたまらない映画でした。肩の力を抜いて、たまにクスッとしながら観れる良作。次の京都では貴船に行こう。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

ぜひ予備知識なしで観に行ってほしい。まっさらな気持ちで楽しんで。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

先日誰もいないオフィスで、スマホも財布も何も持たず、カードキーを忘れたまま外に出て締め出されたのですが、その時にApple Watchの音声入力を駆使して同僚に助けに来てもらったことを思い出す映画でし>>続きを読む

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.1

前作が最高だっただけに、肩すかし感は否めないが、サクサク見るにはおすすめ。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

-

藤井道人監督に新聞記者、ヤクザと家族を超える作品を期待して視聴したが、そんな作品ではなかった。
ラストシーンの横浜流星のカットは最高の表情。彼の演技に驚いた。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.1

「時には、怒りのように見えるものが恐れの裏返しだったりする。真実は見た目じゃ分からない」

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

「愛している人がその対象になっていると、見え方が変わるのよね」

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.3

ホラーかと思っていたが、サスペンスだった。
見る前はタイトルやジャケ写でどことなくB級っぽい雰囲気を醸し出しているなぁと思ったが、良作でした。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

イエス・キリストが様々な受難を乗り切り、自分に付き従う人間たちと旅に出て、最後には十字架に架けられ、人間の現在を贖うという聖書の物語を彷彿とさせる。

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.0

ブラムハウス製作だったので視聴。SFホラーという感じ。Amazonオリジナルもう少し頑張ってほしいな。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.1

舞台が2023年3月21日ということで、本当にたまたま当日鑑賞。そんなことある?

映画とは時代を映す鏡、アメリカ社会の風刺を感じる。

パージ(2013年製作の映画)

3.0

ずっと気になってたけどB級かな〜と思い手が伸びていなかった作品。
とはいえ低予算作品で大ヒットを飛ばすブラムハウス・プロダクションズ製作ということで観てみることに。
社会性のあるメッセージのサイコ系映
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