natsさんの映画レビュー・感想・評価

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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.5

ふわふわだけどちょっとゴワゴワしていて、あたたかくて、少し物悲しいような、不思議な雰囲気を纏った作品。世界観が大好きで、DVDとサウンドトラックを購入しました。

(以下書いて良いのかわからないけどダ
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電車男(2005年製作の映画)

4.2

中学生の時にお友達を誘って映画館へ足を運んだのを今でも覚えている。当時のオタクの解像度が高いと思ったし、見た目で判断せずちゃんと電車(山田孝之)の中身と接しようとするエルメスも素敵な人だなと思った。>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.9

高校生たちが複数のセレブ達の自宅で窃盗を繰り返す物語。
穏やかな中に少しスパイスを足したような、今までのコッポラ作品とは少し印象が変わる今作。
大きなサングラスに片手にはスタバ、盗んだアクセサリーやブ
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

3.0

王様のブランチの映画コーナーにて、全編ほぼアドリブで撮影されたと宣伝されて興味を持ったのを未だに覚えている。うちの近所の高校の日常風景を撮ってるの?と思ってしまうような親近感というか、それほど自然な演>>続きを読む

幸福な食卓(2006年製作の映画)

3.0

あまり記憶は無いのですが、印象的だったのは主題歌を歌ったミスチルのくるみと、やっぱり北乃きいさん。お若かったのに堂々とした自然な演技で、すごいなあと思って見てた。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

1.5

ちょうど最近カルト宗教に関する記事をネットで見かけたところ、「宗教はそもそも論外の世界で、論破できるならとっくに中東は平和になっている」とコメントされていた方がいて、それを思い出しました。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

当時法律も緩くて幅効かせてたヤクザも、シャブのシノギが無ければ暴対法などで規制が強化された現代では衰退の一途を辿り、組を抜けたとしても普通の人間として生きるのさえ難しいよねというような内容。

同情も
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.0

1作目鑑賞したので今作も映画館で鑑賞。
最初はゴツすぎないかと思っていた彼らのこともだいぶ見慣れてきた。
アクションシーンは変わらず派手でかっこいいのだが、前作よりスケールが大きく、CGも豪華で楽しく
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.5

マイケル・ベイの映画はあまり普段見ませんが、カートゥーン系が好きなので映画館で鑑賞。
何も考えずに見れるし、時々日本語が出るのは嬉しさもあるのだが、キャラクター同士のやり取りはコミカルであっても、さす
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

何度見ても良い映画!!
色々な衣装を着こなすアン・ハサウェイも素敵で大好き!

センコロール コネクト(2019年製作の映画)

3.5

前作がめちゃくちゃよかったのと、supercellの楽曲が使われた予告編を見て心奪われ鑑賞。今回は新しいキャラクターや敵が登場し、盛り上がりを見せてくれた。展開が全く読めないが、これからどんどん面白く>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

2.9

本編も面白かったけど、番宣で色んな番組にみんなで出演して同年代の男性同士でわちゃわちゃしてる様子が良かった。(映画関係なー)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

グルメ系×ロードムービーなんて、もう最高に決まってるじゃないか!
ストーリーも音楽も調理シーンも大好き!

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

美の基準に囚われた大女優の葛藤、苦しみ、グロテスクな自己愛が溢れていて、終始かなり辛い。
沢尻エリカの演技も相まって心に余裕がない時に見るとかなり疲れる。
妹と一緒にいる時のリリコは本当に優しいただの
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

ストーリー的には色々おかしなところはあるにしても、Uの世界で気持ちよさそうに歌うベル(中村佳穂さん)の歌声は鳥肌モノ。

正欲(2023年製作の映画)

-

鑑賞後に友人と感想を話していた際、
私は当事者目線から「苦しい」とこぼしたが、
友人は「しかし苦しみを描いてくれているのは良かった」と、発信することの必要性を評価していた。
ダイバーシティは多様性とい
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ真剣なSF ブラックコメディ。
バカでか彗星が地球に落ちることを予知した天文学者(主にディカプリオ)がその危機を必死に発信するも、国のトップたちも世間も皆「だったら何?どうしろと?」と聞く
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サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-(2010年製作の映画)

3.6

ストーリーも映像もとても楽しかった。
展開が予想できないのと、コラージュが奇抜で、映画と美術展を同時に観ているような感覚でした。
こういう遊び心のある作品はもっと増えて欲しい。大好き。

魍魎の匣(2007年製作の映画)

2.0

アニメと漫画を読んで、世界観が魅力的で面白かったので、かなり期待して鑑賞。
京極堂役の堤真一さん、敦子役の田中麗奈さん、陽子役の黒木瞳さんがぴったりだなと思いました。
しかし榎さんの能力は初見だとなん
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カクレンボ(2005年製作の映画)

4.0

OVAなのが勿体無い!地上波で放送して欲しい!!
香港の九龍城、千と千尋の神隠し、ブレードランナーの舞台などに萌えを感じる方は絶対に楽しめる作品。
キャラクターや妖怪のデザインも素敵すぎる

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.1

タイトル的にトム・クルーズがヒーローとして宇宙人と戦うお話かと思いきや全く戦っていなかった。
逆にトムの(超良く言えば)あの人間味溢れるお父さん役だったからこそ、余計ドキドキ感が増したのもある。自分は
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ナイトブック(2021年製作の映画)

1.5

期待していたけどなんか割と浅かったな・・・
魔女のあの煌びやかなメイクや衣装と、古びたただのアパートが合わないし、怖い話を聞きたいだけなら大人のホラー作家でも攫えばいいのに、
魔女が怖い話(しかも読み
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

ギルバート・グレイプの監督、ラッセ・ハルストレムの作品。チョコレート店を営むため、とある村に流れてきた親子の物語。
キリスト教の教えを厳格に守る村人たちが故に、その教えに少しでも背くと(背いている訳で
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.2

雑居ビル(と勝手に思ってる)に入っている広告代理店の小さなオフィス内でほぼ繰り広げられる現代のタイムリープもの。
同僚に、1週間が繰り返されていることを気づかせるためのジェスチャー、プレゼンなど、様々
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.0

高知と東京で過ごした夏の物語。
高校生活をメインに描かれているが、なんとなくみんな大人っぽくて、魅力的なキャラクターばかり。
そしてリカコの、あのくそ生意気で他人の評価なんか気にしない傍若無人っぷりが
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二重生活(2016年製作の映画)

2.8

8年前に映画館で鑑賞。
あまり覚えていないので、機会があればまた観てみたいです。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.3

何作かあった地上波のドラマも全部見ていたが、原点にして頂点だと思う。
間の取り方や演出が良い意味で適当というか、肩の力が適度に抜かれていてシュールでクセになる。何度見ても爆笑しちゃう。
サイコー大好き

プロメア(2019年製作の映画)

4.5

口コミが良かったため映画館で鑑賞。
当初「グレンラガンやキルラキルなど履修していないが、世界観についていけるのだろうか」と不安もあったが、全く問題なく最後まで楽しめた!
俳優さんが声を演じられたそうで
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.0

鑑賞した当時はまだ精神的にも幼い部分が多かったと思うので、性描写が多い映画という記憶しかなく、本質まで読み取れていなかったのだろうかと、他の方のレビューを覗くと感じる。大人になった今見るとまた違う感想>>続きを読む

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