おばけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おばけ

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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

地球滅亡規模の危機が差し迫ってもなお私利私欲まみれな人間がコメディタッチでわかりやす〜く滑稽に描かれているんだけど、この危機を気候変動問題にすり替えると、ここでアホに描かれているのは自分達だと指を刺さ>>続きを読む

小早川家の秋(1961年製作の映画)

4.0

美の渋滞!お決まりの定点カメラは、切り替わるごとにすべてが完璧。小津安二郎のカラー映画は美しすぎてストーリーに集中できない。若かりし頃の白川由美さんが本当に本当にかわいい。

ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

初めの方は、周りの人間がグルで老人を騙そうとするホラーなのかと思った。
すごすぎるのは、狂気的な印象を拭えないアンソニーホプキンスの「おじいちゃん」っぷり。価値観が古くてわがままで可哀想な、家族を大切
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ゆれる(2006年製作の映画)

5.0

いつも何となく観るのを後回しにしていた映画。名作だった。オダジョーはこれ以上の作品あるのか?

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

いかにも物語な展開、ロマンチック要素だけで仕上がっている。
メグライアンの半開きの口が良い。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.5

人間の体で生まれた以上人間が作ったルールの中で暮らさなければならない窮屈さをかんじる‥。トムちゃんかわいすぎるので追うことにします。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.5

オリンピック来年無事開催されるといいなあ。スポーツの熱狂をかんじたくなる!

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

自由を知らない子供たちと自由にしか生きられないデューイ、まさかの利害一致!無論、アガりました。

武士の献立(2013年製作の映画)

3.0

江戸時代の台所用品、日用品、御膳料理のうつくしさに興味深々

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

若侍たちがだんだんキャラクターに見えてきてかわいかった。たよりない曲げ頭がしどろもどろしてるとコントに見える。
めちゃ田中邦衛に似てる侍いるとおもったら田中邦衛だった!三船敏郎かっこいい!

ひかりのまち(1999年製作の映画)

4.5

わたしがもしこんな映画を撮ったら、もう一生メガホンとれないかもしれない。

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.5

目の前のことしか見えないし、顔にニキビだってできちゃうし、正解だって知らないsweetなsixteen。まともな大人と出会うだけで未来はきっとちがうはず。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

スポ根がだいぶ物足りない。こんなに雑なストーリー展開でいいの‥?みんなかわいかったから加点。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

所作に惚れ惚れするし和菓子もきれいし音もうつくしい。茶道、日常で意識しないいろんな素敵なことに気づかせてくれそう。

究極のハピネスを求めて(2017年製作の映画)

4.0

絶景に息をのむばかり。バスの空間いいなあ。秘密基地っていつまでも憧れがある。

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.0

最後まで結構楽しく観てたんだけど、、。最後の最後どういう気持ちで観たらいいかわからず。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

5.0

マイノリティという言葉すら古いんじゃないかと感じる。なんか未来が明るい気がして涙出そうになった、いや、出た。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

ほっこりタイトルだけど映画の中のオーヴェは9割キレてる!
関係ないけどさすがスウェーデン、家の中の照明が全部素敵だった。玄関のライトの光のもれかたが完璧!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.5

哲学書や聖書に書いてなくても自分の言葉で愛を定義できるし、バカにしてたはずの映画のワンシーンだって経験してみるといいものだったりする。