tomomoさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

初日舞台挨拶回、鑑賞。

ラスト?!?!?!
グルグルする。
余韻がすごい。
よく考えたい。
途中は笑えるところもハートウォーミングなところもあってのあれよ?
フランス人じゃなくても驚くわ。
もう一度
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

5.0

オンライン試写会

突然、住んでいた街が戦場になり、混乱と恐怖の中、戦いに巻き込まれる市民。
通信網が断たれ、何が起きているのかも、いつ終わるのかもわからない状況がどんなに恐ろしいか。
遠い国の過去の
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異人たち(2023年製作の映画)

4.0

孤独に寄り添う。
主人公が性的マイノリティであることで、孤独感が伝わりやすい。
こんな事があってもいいじゃない。
ホラーじゃなくて、おとぎ話風のラストで良かった。

80年代、AIDSは死の病だった。
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.5

録画してあった。
『異人たち』鑑賞前にもう一度観たかったので、良かった。

ノスタルジー

後半(ラスト)なぜホラー?

人間の境界(2023年製作の映画)

4.5

オンライン試写にて

ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす狙いで大勢の難民をポーランド国境へと移送する<人間兵器>とよばれる策略に翻弄された人々の過酷な運命を、シリア人難民家族、支援活動家、国境警備
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

運命と感じたとしても、今生では結ばれないこともある。
始まらなかったことは、決して壊れることはない。
美しいままの想いを持ち続けて、来世を夢見る。
涙。
旦那さん好い人。

イビルアイ(2022年製作の映画)

3.5

おとぎ話の妄想なのか現実なのか、結構ワクワクして観た。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

本当に怖い話だった。

ザック・エフロンが別人にもなっていた。
プロレスに詳しくなくても楽しめました。あと、昔は普通に地上波でプロレスの放送されていたので、ちょいちょい見てました。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

冷静な視点で描かれているけれど、やっぱり泣く。
子役の子が良い。良すぎた。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

現在もどこかで同じような会議が行われているのかと思うと、やるせない気持ち。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

オーメン好きで、特に2が好きで、今になって前日譚?と思い、見に行ったら、何か新しいオーメン始まった。
続くのかな?
期待はするけれど、異能力対決にはならないでほしいわ。

スリラー40(2023年製作の映画)

4.5

wowow録画

天才の努力と挑戦、そして偉業。
デモテープがすごい。
天才。

クインシー・ジョーンズとマイケル・ジャクソンがプロデュースし、1982年にリリースされたアルバム『スリラー』。
収録曲
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

4.0

倒錯的で破滅的。
ミア・ゴス、素敵すぎる。
罰のない何もかも許される夢のリゾートで、どんどん地獄絵図になっていくの、たまらない。
すから。
覚醒したのか?生まれたのか?
まぁ、母乳はほぼほぼ血液らしい
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辰巳(2023年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭で気になっていた作品だったのですが、スケジュールが合わず断念。公開が決まって嬉しく思っていたら、Filmarks
試写会に!
期待通りの作品でした!
リアルジャパニーズノワール。
冒頭か
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

4.0

観たことあるはずだけれども全く忘れていた。
サスペリアの続編ではない。

アート、鏡、影、小物まで美意識の高いホラーでした。
見終わってから、確認しに戻るよね。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

アカデミー賞でモヤっていたんだけれど、思っていた以上に面白くて、引き込まれた。
オッペンハイマーとストローズが、カラーとモノクロで分かれていて分かりやすかったからか、原作は未読ですが、史実で結果を知っ
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ゲネプロ★7(2023年製作の映画)

3.0

若手有名舞台俳優さんたち

ラストに向けて盛り上がらなかった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.5

人生には光輝く瞬間も、闇に迷う時もある。
最後には光(愛)を求め、与え残したいと思うのかもしれない。
救いをもたらすのは、祈りか愛か…。

市子(2023年製作の映画)

3.5

現在では非科学的とも思える制度に苦しんでいる人は実在する。
否定される人生だったからこそ、生に対して貪欲に、執着したって感じかな。

マイナンバーカードの期限は10年。
北くんの献身さよ。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.5

中国ドラマ『バッド・キッズ 隠秘之罪』が面白かったので、岡田将生さんぴったりの役じゃない!と思い、劇場へ。
原作未読。原作邦題『悪童たち』
こちらの方が原作に近いのかしら?中国は検閲が厳しいからねぇ。
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精神(2008年製作の映画)

4.5

精神科診療所のドキュメンタリー。
『寄り添う』という事の意味を考えた。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

もしも、人生の最後を自ら選ぶことができたなら…?
と、思った。

介護の経験はありませんが、向かいのお宅の認知症の介護は大変そうでした。
全ての雨戸が締め切りで、実際見ることはありませんでしたが、雰囲
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.0

何で猫背負ってるのか、理由がわかった!
監督のネコチャンなのね。
あのキャリー背負っている人、たまに見かけるけれど、可愛いんよね。
うちのコは無理そう。
痛快アクションコメディなので、もちろん笑いまし
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猫と、とうさん(2022年製作の映画)

4.5

猫、猫、猫。
猫は癒し。
それぞれの出会いと変化。

私もリュックに入れて連れて歩きたい。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.5

みんなが優しい世界だといいのにね。
優しすぎると、人と関わるのが難しくなるのよね。

遠いところ(2022年製作の映画)

4.0

不幸の坂を転がり落ちていく17歳のシングルマザー。
生きていく術も知恵も持ち合わせない少女がそれでも必死に生きていく様。
救いがなさすぎて、辛い。

行く先にはまだ光があると信じたい。
沖縄が舞台なせ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.0

核心をついていて面白かった。痛快コメディ。
真実よりも理想の虚構。
他人の悲劇は喜劇。

『NCIS』面白いもん。

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