tomomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ベルリン・天使の詩 4K レストア版(1987年製作の映画)

4.5

映画館で鑑賞できて嬉しい!
通常版は続編の『時の翼にのって…』とともに過去鑑賞。テレビだったと思う。

火星の女 /夢野久作の少女地獄(1977年製作の映画)

3.5

こんな話だったけ?
原作読み返さないと…。
キャラが丸尾末広の作画
っぽい、エロとグロ。
奇妙でチープだけれど、ノスタルジックでなんか面白かった。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.8

filmarks先行試写会。

前半の笑いと、皆が体験したコロナ禍振り返りと社会の理不尽さで観客に一体感が生まれた気がして、楽しい鑑賞でした。
140分と長めだけれど、あっという間で驚くほどたくさんの
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

前三作を復習して望みましたが、冒頭に各作のあらすじが紹介される親切設計でした。
とりあえず、長いですが頑張ってエンドロールの最後まで観ることをお勧めします。出ちゃう人多数だったので。
伊澤彩織さんのク
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愛してる!(2022年製作の映画)

4.0

プロレスと地下アイドルとSM。
ドキュメンタリー風。
自己解放。
好きなものは好きでいいじゃん。やりたいことやって、なりたい自分になればいいじゃん。

今となっては、りゅうちぇるさんの笑顔が悲しい…。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

突然の喪失感。
伝えられなかった言葉や届かなかった思いは何処へ行くのか?

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

難解と聞いたので、解説を見てから鑑賞。
でも難解。
でも面白い。
ポップでシュール。
そしてキュート。

早く『オッペンハイマー』観たい。

YOSHIKI:UNDER THE SKY(2023年製作の映画)

4.0

YOSHIKIさんのファンではないのですが、何かの勢いでジャパンプレミア舞台挨拶ライブビューイング回を鑑賞。
音楽ドキュメンタリーなので、美しい音楽と映像のMV集を観ているうちにメッセージが浮かび上が
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ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

3.5

どうにも上手く生きることができない人っていると思う。
何かしら助けがあればいいのかもしれない。

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.0

肝心のシーンがないんじゃホラーじゃない。
エミリーの造形が好みじゃない。可愛くもないし、不気味でもない。

山本舞香ちゃんは良かった。

(2021年製作の映画)

4.5

「オオカミの家」と同時上映。
ストップモーション・アニメーションとして楽しみましたが、チリの政治的歴史が根本らしい。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.5

アート作品。
全てが動き続ける、今までにない映像体験。
洗脳される恐怖。
コロニーを抜け出した少女が見た夢なのか、抜け出すことを夢見る少女の夢なのか…。

鑑賞後にNetflixでドキュメンタリー「コ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

郊外の一軒家とマイカー、男は仕事、女は家事育児。
MAGAに夢見る男の理想の世界は一見幸せそうだけれども…。
意外と古典的な気がした。
「君のためなんだよ」がもうダメでしょ。

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.5

インドネシアホラー。
面白かったけれど、何故2?と思ったら、1の『悪魔の奴隷』はスターチャンネルで放映…。
この現象、たまにあるよね。
2は謎解き回のようなので、1をみた方が良いでしょう。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

5.0

進化する人体とそれにともなう犯罪、世界観が好き。エロとグロのバランスがとても良かった!
R指定じゃないんですよ~。
美術もよくて、サークもブレックファスター・チェアもオーキッド・ベッドも好き。

環境
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.0

メロドラマの傑作。
以前鑑賞したときからだいぶ時間がたって、年齢を重ねたことで、違う感情をもつ。名作。
『ひまわり』の意味が今になってわかった気がする。

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

4.0

邦題がいまひとつですが、とても考えさせる映画。
暴力、復讐、赦し。
暴力に暴力で対抗してもいいのか?
悪人を助けるのか?
暴力の連鎖。
非暴力で戦う難しさ。
答えは出ないのかもしれないけれど、子供の世
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