tomomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

意外と人生は優しいのかもしれない。と、思わせてくれる映画でした。
良かった。
今日負けても、明日があるしね。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

なるほどねぇって思ってしまいました。
罠の中に罠がある、蟻地獄のようで面白かったです。

あと、金山さんスタイルよすぎる。イケメンだしな。

佐藤玲ちゃん好き。

破戒(2022年製作の映画)

4.0

世襲、親ガチャ…今でも生まれや身分はあるんじゃないかと…。
穢多、非人って漢字で書くとホントに…。
士農工商エタヒニンと学校で習ったくらいで、差別のことは小説や映画の中で語られていても、よく分からなく
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

食べることは生きること、命をいただくこと。
生と死は意外と近いのかもしれない。

スザンヌ、16歳(2020年製作の映画)

3.5

監督、脚本、主演。
20歳のスザンヌ・ランド、天才では?

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

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興味本位で観てみた。
なんやかや言っても、最早ジャニーズは日本文化の一端を担っていて、大きくなってしまった分の重責もあると思うので、これからも頑張って欲しい。
私はジャニーさんとは好みが合わなかったん
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

4.0

完全に理解し合うことは難しいことでも、お互いを認め合えることができれば、きっと良くなると思うの。
時間はかかるかもしれないけれど、そこから始まる。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

好きこそ物の上手なれ。

行きたかった大学には入学できなかっけれど、今は客員教授のさかなクン。

好きなことを伸ばすって大事。今の日本の教育環境ではなかなか難しいけれどね。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

ブライアン…。
車が帰ってきた!
お姉さんたちも帰ってきた!
瞬きできないほど楽しい!
アホほどふりきっている。
モモアちゃん可愛い。
皆、二の腕の太さがどうかしている。
早く続きを!
モモアちゃんの
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレなしで鑑賞。
ネタバレなしを推奨。


不穏な空気から、視点が変わることで一枚一枚化けの皮を剥いでいくように真実が現れてくる。
中心となる真実は本当に純粋で美しいもので…。
ラストの映像と曲の
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スノータウン(2011年製作の映画)

4.0

ニトラム同様、ショッキングな作品でした。
1990年代、オーストラリア南部の町で起きた陰惨な猟奇連続殺人事件を映画化。
オーストラリア南部アデレード郊外で、離婚した母親や兄弟と貧しくつらい日常生活を送
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.0

公開を楽しみにしていました。
予想以上の完成度と胸熱王道ストーリー。
少年が大人になる。
獅子舞ってスポーツ。
フサフサがフサフサ。
ストーリーが進むにつれCGも良くなっているのか、見慣れるのか、スト
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

ビデオを通して観る親の子供への目線と、性に目覚め始めた思春期入り口の子供から見た周りの様子。
同じ時を過ごしてもこんなにも違う。
愛があっても乗り越えられない葛藤(経済事情や仕事関係、精神状態)。
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1999年の夏休み(1988年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。
萩尾望都『トーマの心臓』
翻案。
雰囲気を残しつつ、別世界でうまくまとめている。
少女が少年を演じる、少女歌劇団や女子校の演劇部な雰囲気が大好き。
深津絵里さん美少女。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

4.0

大正ロマン三部作の第一弾。
昭和初期。
中砂と青地は陸軍士官学校で同僚だった間柄。
青地は中砂の結婚相手園を見て驚く。中砂と青地が数年前に出会った芸者、小稲と瓜二つだったのだ。
やがて中砂は旅に出るが
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355(2022年製作の映画)

3.5

フツーに面白かった。
カッコいいお姉さんたち。

TELL ME hideと見た景色(2022年製作の映画)

3.0

ファンではないけれど、後半のライブ映像はファンの気持ちになって楽しんだ。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

「負けるなよ」
ハッキリと全てを語らず、観る側に委ねている余白がしみた。良かった。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.5

ナニー(子守り)の仕事を通して自分の人生を見つめ直す。
年の差ガールズトークが堪らなくなく良い。

良いことばかりじゃない人生だし、先のことも不安ばかりだけれども、生まれてきて良かったと思えれば…。
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

ロバート・ラングドン教授シリーズのドラマ『ロスト・シンボル』を観たので、再鑑賞。

天守物語(1995年製作の映画)

4.0

泉鏡花×板東玉三郎。
姫路城の五重の天守。
かくていわくつきのししがしらが封じ込められて以来、ここには誰も足を運ぼうとせず、いつしかそこには魔界の美女、富姫やその侍女たちが住み着くようになっていた。あ
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仕掛人梅安(1981年製作の映画)

3.5

江戸闇家業の元締、音羽屋半右エ門依頼を果たした仕掛人梅安と彦次郎は、帰り道、安部主税之助という乱暴な若侍に犯され、料亭の別室で自害した女の叫びを耳にする。
この主税之助は、旗本、安部長門守の長男である
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