壊れた女子高生さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

9年ぶりに再開したにも関わらず、まるで昨日の延長にいるみたいな気軽さでこのあいだ見た夢の話ができるふたり

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

特に何かドラマが起きるわけじゃないけれど、ふたりが出逢ったことそのものがかけがえのないドラマなんだろうなと思った。

東京兄妹(1995年製作の映画)

1.5

豆腐に妹を重ねる兄。閉塞感。とにかく観ていて息苦しい映画。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.8

海外の監督の目線でみた日本という舞台が面白い

あの頃。(2021年製作の映画)

3.1

音楽がいいな〜と思っていたら長谷川白紙だった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.3

フレンチ・ディスパッチを観ていちばん強く思ったのは、なんで今までもっと真面目に英語を勉強してこなかったんだろうということ。字幕を読む時間さえも惜しいくらいすべての映像があまりにも美しすぎて、一秒も逃し>>続きを読む

海燕ホテル・ブルー(2011年製作の映画)

4.5

終始しっとりとしたホラー。若松孝二のイメージを覆す怪作。デヴィッド・リンチや鈴木清順を彷彿とさせるイメージ/モチーフやカットの繋ぎに思わず声が出るほど興奮した。

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.9

曽我部恵一の劇半がグッとくる。役者の演技も素晴らしいし、印象的なシーンが多い。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.8

とにかく脚本と俳優の演技が抜群。カメラワークにホン・サンスを感じる。

キッド(1921年製作の映画)

4.1

これだけのボリュームの内容を1時間弱にまとめられるのが凄すぎる

アレックス(2002年製作の映画)

4.0

比喩表現ではなくこの映画を観ている最中3回トイレに吐きに行った

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

4.1

復讐劇はグロテスクなのにひとつひとつのシーンは美しい。特に階段のシーンは冴え渡っている。

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.0

幽霊はバットで殴れることを証明した偉大な映画