『貴公子』、何かが得られるかといったら別に何も得られないけどとにかく人がどんどん○ぬ映画が観たいよ〜！という人にはとてもおすすめ。チャーミングで残忍な暴君殺し屋を中島健人さんにやってほしすぎ〜そして無>>続きを読む
自分の大切にできてない部分を「あんたは超サイコーなんだよ！」って掛け値なしの愛情で埋め合う女女の物語が大好き！そのぶん、永遠にする方法はわたしはもっと違うのがいいです…にもなった。わたしは友人たちに対>>続きを読む
どうやってもリアルな戦場で撮ってるようにしか見えなくて、この軍人よく見たらジェレミー・レナーに似てる…いやジェレミー・レナーでした、というのを何度かやった。戦争背景の予備知識入れて観た方が良かったな。
このレビューはネタバレを含みます
最後まで飽きずに観られたけどあんまり好みのど真ん中という感じではなかった。法廷ものだけどヒューマンドラマの側面が強くて、あのラストはダニエルが母を助けたいがゆえに父親との車の中の会話を捏造したようにも>>続きを読む
面白かった〜！！怪獣類に恐怖心を覚えたことが全くなかったのにゴジラをちゃんと怖いと感じられて凄かった、エンドロールの足音まで心拍数上がって圧巻！ゴジラによってもたらされる被害の迫力が凄まじかったことが>>続きを読む
愛情と無自覚の傲慢さを描くのが上手い。「彼女のは「話をした」であなたのは「約束をした」なの？」
LA編とNY編が好き、ローマ編は精神疾患を抱えている人にしか見えなくてしんどかった。
フェミニズム映画という前情報を入れて観に行ったけど「人間という動物とは何か」にスポットを当てた映画だと思った。SFというかパラレルワールドのような世界観、綺麗で汚くて隅々まで作り込みを感じられた。ベラ>>続きを読む
漫画だけ読んでアニメ見たことなかったから試合中の解説の多さが気になったりとかギャグっぽさがこまめに挟まるところとかが気になるっちゃ気になったけど、漫画に忠実に作ったらこうなるか〜と逆に誠実さを感じた。>>続きを読む
明らかに悪女で最悪なことしかしないのにどうしてもエマストーンに肩入れしてしまう不思議
こんなふうにあらすじが書けない、それでも十分に成立して心に残るモノづくりをいつかしてみたい。
清貧をやたらと持ち上げるのはどうなのと思いつつも、平山がこの世界を愛しているのだからどうしたってわたしも>>続きを読む
こんなまだあどけない中学生がオムファタルに出会ってしまうなんてと同情する一方でオムファタルもこの無垢な魂に出会えなければオムファタルたりえなかったんだよね…。
退廃的で死の匂いが1番近くにある夏の裏側を描くのが上手い。そしてキャラ一人一人に背負わせるものが凄まじくてどうやったらこんな物凄い情報量を無理なく詰め込んだ脚本ができるんだ
安定の何も考える必要のない映画！武蔵野線ネタと飛び出しぼーやネタがわかるだけでだいぶ面白く観られた。杏のスタイルの良さが際立っていてオスカルの説得力がすごい。
外タレ全然わからないけどそれでも知ってる顔が何人もいたしセットがとにかく煌びやかでめちゃくちゃお金がかかっている映画だぁ〜…とまさに「ハリウッドの映画を観てます！」という気持ちを味わえた。ちょっとバカ>>続きを読む
原作読んでたから正直あまり期待はしてなくてでも仕事の参考にしようと観たら思ってた何倍も良くてなんなら今年観た映画の中で一番良かった。吉岡さん演じる齋藤監督が「瞳ちゃん」呼びされたり許可なく肩に手を置か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『サーチライトー遊星散歩ー』、登場人物の心情にはシンクロできずとも、その心情が醸成される理屈と道筋はとても現実で普遍で理解できてしまうのがつらい。高校生に「赤ちゃんの匂いがする」はまあ結構キモいはずな>>続きを読む
純粋で残酷で救いのない話だった。吸い込まれるような目。幼いなかにもしっかりホモソが形成されている様が描かれていて苦しい。
たしかに面白かったし観てる途中で飽きるなんてことは全くなかったけど期待値が高すぎたかもなぁ…。求めてた坂元裕二ではなかったのと、あとはこれだけのメンツだから個々への期待値の合算だとバグみたいな数値にな>>続きを読む
監督と演者の登壇した回を鑑賞。映画自体はよかったけど監督の話を聞くとなんか色々ちょっと言いたいことが伝わりきってない感じがあった。
このレビューはネタバレを含みます
思わずクスッとしたり微笑んだりしてしまう好きな映画だった。序盤ですでにキャラクター2人にガッチリ心を掴まれたのめちゃくちゃ大きかった。この2人を愛おしく思えたからこそ意味のある映画だったなと思う。
好>>続きを読む
ある人が「恋が恋と名づけられる前に恋をしてしまった人の話」と言っていたけどその通りだった。本職じゃない人がセリフを喋るとこんなにも言葉って聞き取りづらいんだ！というのは新たな気づきだったけど、逆になん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく穂志もえかさんが凄かった。人間というよりも良い意味でまるで非力な子猫のようだった。10代の頃、よくあんなふうに怒りながらやるせなくて泣いていたなぁと思うけど、実際20代半ばになった今だって心の>>続きを読む
2時間をひと試合で繋げるのすごい。今まで見た中でたぶんモーションキャプチャが一番生きてた映画だった
