Filmarks試写会にて鑑賞
原作未読で鑑賞した
正直途中まで河合優実が演じるべきほどの役どころであるかは疑問だったがあるシーンをきっかけに必要だったのだと理解する
トークショーにて触れられていた1>>続きを読む
人の距離とその間に流れる時間
撮られることと撮ること、食べること
動くカーテン
甫木本空『はだかのゆめ』との類似性
試写会にて鑑賞
またか…という感じでガッカリ
NOPEに続いて金をもらった監督が撮ってしまいがちな薄い作品が作られてしまった
ライトハウスの時の情熱はどこへ
ホーリーモーターズは人生において演じることと現代社会におけるその希薄さを語っているように思う
映画を通じ演技により僕らは他人の人生を見ることができる
車たちは「人間はもう見える機械を望まない」「そう>>続きを読む
考察
麦→身体的
朝子→身体的後に両者へ
亮平→記号的
春代→記号的
岡崎→記号的
双子の写真や騙し絵で
麦はクラブで朝子に手を出そうとしたチンピラを蹴り飛ばす。会話ではなく暴力によって解決する>>続きを読む
考察
物語の展開は「何食わぬ顔」
会話は「PASSON」
ラストは「The Depth」
と過去作で実験していたといえる要素が集められている作品
最新作に見られる素晴らしいセリフはこの頃から生まれ>>続きを読む
考察
映画という儀式の中で”演じる”ことによって主人公達は兄(先輩)の死を見つめる
女性間では記号的対話、男性間では身体的対話の方が本音が伝わりやすいものである
広辞苑の読み上げの長回しは記号的>>続きを読む
考察
永遠に君を愛すからは写真を引き継ぐ
ドライブマイカーの鑑賞後にこの作品を鑑賞すると、ドライブマイカーまでにそれぞれ要素を顕著に出した作品を作っていったのだなと感じた。これは身体的対話に対して>>続きを読む
考察
自分自身の本音を見つめる物語
私の濱口監督を見る基準である身体と記号という観点では考察しづらい部分があった。
最近の作品群は洗練されているためにその点に関して着目しやすいが、PASSONの場合>>続きを読む
考察
PASSONから結婚という要素を引き継ぐ
偶然と想像の第1話と共通する点として男女間の「被害者と加害者」と言う構造が存在する。これは曖昧なものであり、この作品の主人公は一度自らを卑下し、相手>>続きを読む
考察
濱口竜介の映画は過去や自身の問題を見つめ儀式を通して本当の自分を発見するという構造(先輩談)
身体的言語と記号的言語の映画
車は言語形態の差異を表している
身体的言語
主に性交によるコミュニ>>続きを読む
考察
偶然によって紡ぎ出された想像のように不完全な関係
偶然と想像
第一話
撮影に居合わせる人やタクシー運転手は観客であり、物語内で”演じる”ことをしている登場人物達を見る存在である。
身体的対>>続きを読む
ジョン・フォード監督の「怒りの葡萄」をやりたかったのでは。
ポールは償い(戦争の?)のためにあの道を歩き続け、おばあちゃんは同様の道を歩こうとしたところ、許しを得たのである。奇跡によって成長した彼に>>続きを読む
愛は1つじゃなかった
死神も付き人もそれぞれ愛があった
生と死の表現、時間の逆行
線路を越える瞬間
特殊撮影
このレビューはネタバレを含みます
1.同じ顔の男と出会う
→と鳥が兄弟だと思い出させてくれる
2.子どもは南北戦争の犠牲者を無邪気に痛ぶるここの絵が素晴らしい
→自らの家族の家事による死によって死というものを自覚する
3.走馬灯の>>続きを読む