このレビューはネタバレを含みます
二十数年前、いちばん最初に私の心を掴んだのは彼女だったので、私はこの映画が好き。
トリニティ、彼女は主人公だ。
最後にトリニティの背後でDejavuを撫でているネオの可愛いさ。やっぱり「アンダーソン>>続きを読む
周りと仲良くして、自分のままそこに居ていい。そして居心地の悪い環境に行き着いてしまった時に呑まれる必要はない。自分に適した世界はそれぞれで合うものを選んでよい。子どもに見せたい作品だなー。
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何も死ななくても、って思う人とこれしかなかったって思う人がいるみたいだけど、私も後者かな。心が壊れた場合、取り返しのつかないことが人生にはある。
いずれ癒しがあると希望について考える人は、きっと人生を>>続きを読む
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安定の質の高いエンタメ邦画だな〜娯楽として出来が最高なのがビンビンに理解出来る。凄い後味。作品のテーマの複雑さや社会性抜きに、面白いと鑑賞終わりにただ感嘆したのも本当に久々だ。
十年以上前だから、北野>>続きを読む
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この映画は当事者に確かな意味があると思うが、世の風潮がマイノリティという塊の区切りで被害者を捕らえる限り、劇的な闘争活動の空気感に飲み込まれてるだけだと思う。有色人種やLGBTQとレッテルを貼ろうが、>>続きを読む
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行動や会話の内容がかなり特殊なのに、人間性の設定に俳優の感情が伴わないで薄い。オチも薄い。パフェ食べたり店で痴話喧嘩したり、お洒落にやってることを見るタイプの良く出来たカジュアルムービー。
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最後ダミアンが結局男優位な社会に帰ってきていて申し訳ないけどムカついてしまいました。お前は戻ってくるんかい。数ヶ月?ぽっちの体験で異性の何が分かるの、って感じ。一方ずっとその世界で生きてる友人やその息>>続きを読む