別れを観る映画。
早稲田松竹のチラシ、アキカウリスマキの「希望のかなた」に興奮した。
「家族でも恋人でも・・・いつのまにか何も言えない関係になってしまうのは、不幸なことです。」
10代か20代に観ていたら影響受けていたかも知れない。
宗教信者は他人を守るばかりで、一番近しい人には優しくない。猫を預けた人は猫の世話の説明をしながらアーメン。十字架とセックスする矛盾。結局神なんていなくて、人間関係を拗らせる手段でしかない。
自分がこ>>続きを読む
"もしあの時他の人だったら…"なんて、他の人だったらその出来事そのものが起こっていないと思う。その2人だから大きな何かが出会いをもたらした。
むすび丸やサンドイッチマンなど宮城に纏わるものたちが登場>>続きを読む
人間はこの地球上で唯一環境を壊す生きもの。生きたいならば自然を知るべき。
このシリーズがTSUTAYAのエロティックコーナーにあるのはもったいない。
怒る指導から課題を出す、という生徒を成長させるやり方に変え、周りの先生を反面教師にして生徒を信じる方向へシフトするなど、生徒との成長が感じられた。
感情をあまり表にださずとも、女性相手には普通に恋心>>続きを読む
女性のお尻とか殺しのシーンはタランティーノらしさが溢れていたけれど、いまいち何の話しか分からなかった。
彼は亡き彼女の妹に、なにを投影していたのだろう。新しい彼女と初めてキスをするとき、前に進む苦しさと勇気が垣間みれた。
彼女の父親がパラグライダーを見て、「降ってきそうだな」と表現したのが良かった。
海のいきものや鳥の体内から出てきたプラスティックの量にショックを受けた。
環境問題に意識がない人を変えるには、法律レベルで禁止しない事には大きな改善には至らない気がしている。
"ポリ袋の消費量は毎>>続きを読む
彼が去ったあとにトレーラーハウスでヤケになっていたように、田舎、口うるさい父親、お酒か人の温もりがないととてもやりきれない環境。
色々と悟っていながら、やはり孫には優しい祖母の心優しさ。残酷ながらも>>続きを読む
逗子、シネマアミーゴにて。
始まった瞬間から苦手と悟り、後払い式の映画館のため苦痛の128分だった。
そうか、何事もビジネスなのか、と世の娯楽は経済活動であることにハッと気付かされた。
レースシーンのメーターを見るたびに緊張した。大人2人の喧嘩を雑誌を広げて座って鑑賞する奥さんの肝の座り具合がかっこ>>続きを読む
選択肢がないからこそのシンプルな思考、悩みの少なさ。オーロラが見えるだけで「デンマークはつまらない」と言える心の裕福さ。
"あるもの"は少ないはずなのに、すごく羨ましい生活に見えた。
子どもの問題行動の原因は家庭内にある。お金のなさは人の心を狭くし、心優しい母親が病院でキレてしまったように人格もねじ曲がってしまう。
息子が父親に放った「自己責任だ。自分から選んでそうなる。だろ?」>>続きを読む