Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ラムスプリンガ 〜僕の未来を探す旅〜(2022年製作の映画)

3.0

アーミッシュにラムスプリンガという期間が存在することに驚きだった。

アーミッシュ族は、生まれたときからの洗脳で、ある意味宗教的だと感じていたけれど、アーミッシュの生き方と私たちが当たり前だと思ってい
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

2.5

結婚、出産、子育て、子ども、これらに反対な私にとっては苦痛の映画だった。

その中でも気づきとしては、日本と同じような現状が韓国にもあること。ジヨンの母親が子供を産んだ時代と、ジヨンが母になった時代で
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

3.5

数日に分けて鑑賞。

会話や動作が自然で、少し変わった家族の私生活をのぞき見しているような、そんな感覚。またこの家族の会話劇が恋しくて、見直してしまいそう。

プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

4.0

テンポ感、コメディ感、おしゃれ感、リアル感、すべてが心地よかった。終わり方も最高。

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)

3.0

永遠に楽しい時間は続かない。
それぞれ人生のなかでこの期間は何を意味する時間だったのだろう。

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.5

10代の視点からのエロと、大人たち。ナポリの街がひたすら綺麗。

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.5

たしかに、不安や欲望とか同じ感情ばかりを持ち続けることは疲れるし、それを解消するために次に進むのは良い考え方かもしれない。

登場人物のバランス、ストーリーそのもののセンスがよかった。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

東京の生活って、どこか現実ではなくて、何かを埋めるために動き回っている。本物なようで本物じゃない生活。

佐藤は普通に生きたくないのに、結局仕事人間になり、とりあえずの彼女をつくり、世間でいう「普通」
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.0

カエルの子はカエルであるな、と思った。

「子供のために努力してる」「自分の人生を犠牲にしてる」、そんな言葉を感情的に子どもに向かって言うくらいならば、始めから産まなければいい。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

愛は生ものなのだと改めて突きつけられた。今のGUCCIにはもうグッチ家は関わっていないのだということが新しい発見だった。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

2.0

邦画は日本人が「演技してる」のが分かるから嫌いだけど、この映画もそれと同じものを感じて苦痛だった。

ダンボ(1941年製作の映画)

3.0

昔のディズニーは、いじわるな部分の描き方がリアルで本当に可哀想な気持ちになる。

とりあえず、ディズニーランドでダンボが空を飛んでいる理由が分かってよかった。

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.0

悲しみの部分がリアルで心が痛くなるシーンがいくつかあった。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

良いは良いけど何かが惜しい映画。

"恐怖は消すものではなく乗り越えるもの"

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

ヴァネロピは可愛くて誰からも愛される。ラルフはクッキーのメダルをずっと大切にしているし、この2人の友情がすごく好き。

おしゃれキャット(1970年製作の映画)

3.5

お母さん猫、美人で優しくて気品があって大好きだった。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

繊細に心を通わせるロボット、ウォーリーのきらきらした部屋、心。

人間のせいで地球がダメになった末にはこんな世界が待っていそうな気がした。