インド映画並みの豪華さ。
どうやって撮影しているのか、現在の技術のすごさにも見とれてしまった。
生まれるとは、生きるとは、死ぬとは、これらの一つの価値観を知る映画。
最後の、"何気ない日常に幸せは落ちてる"的な思想はありきたりだったけれど、生きる意味なんてない中で、"きらめきの感情"は目的では>>続きを読む
くよくよしない
悩まない
一文なしさ
猫も犬も人もあたたかい。
オリバーがかわいかった。
ハワイアンズや福島に何度か訪れていたことと、期待ゼロで観たぶん映画に入り込みやすく感動できた。
この映画のように、同期や仲間の絆、陰での努力がお客さんを喜ばせる要素になっている。そう思うと、いついろ>>続きを読む
どんな2人でも、運命の分かれ道は必ずあって、きっとこれで良かったのだと思う。
花柄のワンピースにジャケット、ブロンドのボブにニット帽。完璧な組合せだった。
ロボットにも感情は湧くし、別れの瞬間はやっぱりつらい。あの体に抱きつきたい。
ビデオテープを友だちに頼んだ時点でなんとなくオチが読めたが、一人ひとりのキャラクター設定に無駄がなく面白く観れた。
ただのふざけた映画かと思っていたけれど、あらゆる現実的要素が詰まっていて共感できた。
たった4ヶ月しか付き合っていない時に言う、「その愛してるの意味が分からない」というアリソンの言葉が印象的だった。
故郷に似た場所を訪れたときが、彼女の奥底の幸せに似た感情が溢れていた。
1970年代の時代背景は分からないけれど、家政婦が家族の一員のように扱われ、子供たちの愛が溢れる様子に安心した。
そして何よ>>続きを読む
こういうタイトルの映画は20代で卒業したと思っていたけれど、たまに観るとやっぱり好き。
盛岡の椅子の色がかわいい小さな映画館にて。
メンバーが3人になり浜辺に車を走らせた日、人間はどんな状況でも笑えるのだと思った。
1979年の秋以降、主人公はずっと不幸に見えた。叫んだ「帰りたい」は、79年のピクニックの日だろうか。
父親が死んでも愛されていた証拠は写真が証明していて、自分のiPhoneのフォルダの写真は、ベンの言う"電子のチリ"だとハッとした。
結局親の価値観や環境に支配される悲しさ。地震の後の彼女のように、もっと世界の広さを知っていって欲しい。
全ての感情、快楽さえも共有。村全体が宗教。ある意味、普通に生きるよりも死と隣り合わせ。
主人公の狂った精神状態は、この村のあらゆる非日常的なできごとと、必要だと思っていた大切な人たちの死により、正常>>続きを読む
独りで抱えているものが多すぎた。ある意味彼女はひとりぼっちで、途中観ていて辛くなった。
いくら周りに恵まれているように見えても、自殺であれ性器を切ることであれ、最後の決断は本人にしか分からない。本音>>続きを読む
なぜ日本は世界や現状と逆をいこうとするのだろう。
rebornartfestival2021
映画上映イベントにて。
inみやぎ生協文化会館アイトピアホール
ゲスト:
山田正彦(元農林水産大臣/>>続きを読む
会う人、仕事相手、口にするもの、全て自分で最小限に選び、思考や行動は寛大かつ自由。私的には理想の死に方。
「愛は終着点じゃなく、他人を知るプロセスなの」