すいみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すいみん

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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

音楽がとても好みで、どれも素晴らしかったので、もれなくずっとサントラ聴いてます。
ダンサーめちゃくちゃかっこよかった。

ミュージカル映画観た後って観た人と、このシーンが好き!って言いながら、ごっこ遊
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ベーシックに音でビビらされるし、どことなく日本のホラー感が漂うので普通に怖い。
元がゲームだと知って、あぁなるほどと思った。

序盤は訳がわからないまま場面もどんどん変わるので混乱するけどちゃんと一貫
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.0

壮大なファミリービデオ。
かわいい娘たちに歌わせたい、戦わせたい、演技させたい戯れ映画。

ミスタータスク観てからだと、ヨガ講師がセイウチにしかみえんのだよ!

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

この映画の話をすると、「ふふっ」て笑いが出てしまう感じ。
友人に勧められ観たんだけど、わたしも誰かに勧めたい。

ジョニー・デップがたのしそうだとわたしもしあわせ。

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

うーん、面白くなくもないけど、結局ハマれなかったなあ。

サラ・フィアーに感情移入できなかったからなのか、黒幕の予想がついてしまったからなのか。
現世での決着があるから過去編は尺の都合もあるんだろうけ
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.2

ライトハウスを観たので流れで。

ライトハウスのエンドロールでもあったけど、この監督は“○○から着想を得た”と表記するのが決まりなのかな?考察の参考になるので有り難いけど。(笑)

魔女裁判やピューリ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.8

全編モノクロで、ほぼ正方形というのが閉塞感を加速させて観てる側も結構苦しい。すごく効果的だと思った。
今の何?っていう描写もモノクロだと2割増で不気味。

きっと意味がわからないだろうな、と予め想像し
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予告編やポスターの雰囲気とブリトニーの名曲Toxicに完全にだまされた。
もっと痛快爽快復讐ゲームかと思ったら、なかなか重ためな映画。

衣装もメイクも街並みも全てがポップでかわいいのに、全然その辺入
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前回よりホラー感というよりスプラッタ感が増していた。
予告編を観る限り、次の1666が1番年代背景的にオカルト感が増して怖くなりそうで期待。

終わらないってことは、助かった彼女はその後また襲われたと
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.3

ちゃんとホラーなんだけど、90年代の雰囲気とか音楽とかのほうがメインかな。
3世代にわたるティーンたちのファッションホラーって感じ。

次作で時代が変わるので、次の時代風景とかファッションが楽しみ。
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.4

シリアルキラーには必ず世の中にファンがいるんだよね。
でも興味を持ってしまうのはなんとなくわかる。

みんなが知ってる好青年ザック・エフロンの起用が終始うさんくさくて良い。
処刑前に語ったことっていう
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.2

幼い頃からなんとなく一緒にいる友達と、だんだん成長とともに現れる友達ってやっぱり違うよね。

どっちも大切な存在だけど、疎遠になった人たちのが多いわたしは、ラストの3人の関係性は羨ましいかな。

スケ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.9

観れなかったと思ってたら、ひっそりとまた上映していたので。

ほんとにこれ一人で作ったの?ほんとにこれストップモーションなの?っていう大作。素直にめちゃくちゃすごい。

ストップモーションならではの可
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.4

いい意味でB級感満載の一応ホラー映画。
怖がらせる気はさらさらなくて、深く考えずに観られるお気楽ホラー。
ちょっと親子愛。

登場人物みんないいキャラで、特にお兄さんまあまあ悲惨な目に遭ってるのに、一
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

始まったときは未来のソヨンのほうが優位な立場なのに、後半は圧倒的に不利になってしまう。

また、始めはお互いに被害者のような境遇だったのに、実はソヨンは加害の立場にあったことがわかってしまう。

解放
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来る(2018年製作の映画)

3.4

二周ぐらい回って面白かった。

三部構成みたいな感じになっていて、前知識なく、そういえばこんな映画やってたなと思って観たから妻夫木&黒木華が主役だと思ってたけど、後半は思ってたより壮大になってきて、最
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テルマ(2017年製作の映画)

3.3

監督は女性かな?と思うぐらい繊細。
と思ったら、ラース・フォン・トリアーの甥っ子なのね。

女性の魅せ方が上手いなぁと思った。
いやらしさがないというか、中性的な映画?北欧らしい気もする。
テルマがメ
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。

何でだろう、退屈そうにも感じるのに、わたしは全然飽きなかった。
ブラジルの田舎の建物や服装に単純に興味があったのかもしれない。

別に村人は狂ってなくて、舐めてかかった結果、相手のほう
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.0

しばらく音信不通な知人からの、突然の連絡っていうのは、どこの国でも警戒するべ案件であるという映画。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

急に始まり急に終わったパンナコッタ映画。

人間の傲慢で強欲な様を描いていて、社会の縮図を極端な表現で示した作品だとは思う。

インパクトは強いがイマイチしっかりとしたメッセージ性が伝わってこず、むし
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.0

内容はまあ、全然印象に残らなかったけど、定期的にハメ外し映画が観たくなる。

馬鹿なことをして社会に帰っていくのが通説的なジャンルかなと思ってたけど、映像美よりのオシャレ映画だった。
始めから内容を求
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

鑑賞当時、わたしの中で変態オブザイヤーに輝いた作品。

ベン・ウィショーが究極に猿っぽい。
純粋に目がキラキラした変態さん。
ラストはもはや神話的すぎて、あ、わたし今境地に立ってる。という気持ちだった
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

わたしの中の最強の長澤まさみはモテキの長澤まさみなんですが、僅差でダー子が迫ってきています、、、!最高。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意味深であり、長めのラノベかな?って思うようなそんなタイトル。
わたしは死についてを指すのかなと思った。

当たり前の日常が、ある日突然失われる。
オスカーにとってはそれが9.11のテロであって、騒然
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.4

お屋敷、衣装、登場人物などなどこの世界観はすごく好み。
ゴシック要素満載のザ・ダークホラー。

イーディスとトーマスは色味がないというか、色白肌で生気がないのに、お姉さんだけギラギラしていて、悪い女で
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

ここまで連れてきてくれてありがとうございます。という気持ち。

細かい考察を考えたりするのは後の楽しみにして、とにかく世界観にのめり込む感じで観た。

作り手の魂みたいなものをめちゃくちゃ感じた。
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

ポスターの感じで、ありがちなハートフルな家族ものかと思っていたけど、全然違う。

ミステリーやサスペンスが好きな人間としては、原因がわかっていても非常に惹き込まれる構成になっていて、いい意味で観ていて
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣の"演技の演技"がすごい。
最初の彼女の家族たちの歓迎ムードのにこやかな笑顔が、だんだん疑惑が満ち始めると違和感のある笑顔に見え始め、確信に変わる頃には張り付いた笑顔に見えてくる。

ソファに縛
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

海外におけるコミュ障とは、上手く話せないというより、一方的でひねくれてるということかな?

主人公、目がきれいだなぁ
私の中で、この手の話は似ているようで、実は意外とはっきり好みが別れるんだけど、これ
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.6

やっぱ、いいよねアダムスファミリー

元の作品より毒っ気がまろやかになったファミリー映画だけど、これもこれでいい。
アニメな分、独特なデフォルメがかわいい
(特にフェスターおじさん)

うっかり吹き替
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.6

今現在の、等身大のジョニー・デップじゃないかなと思うぐらいハマっていた。
重ねすぎてちょっと心配になるぐらい笑

哀愁漂うやさぐれおじさん。

死に向っていくであろうラストシーンが美しくて好き。犬は道
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透明人間(2019年製作の映画)

3.4

いきなり始まるので、いまいち旦那がどれぐらい恐ろしいのかとか、奥さんとの関係性が掴めないまま。
ラストを考えるとあえてなのか?
奥さんがいまいち好きになれなくて没入できなかった。

スーツがハイテクす
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子供を失った母親が、他人の子供を連れ去り育てるという話はよく見かけるが、さらにこの母親は健康な子供を、わざと病気にして甲斐甲斐しく世話をするサイコママ。

代理ミュンヒハウゼン症候群というやつなのか。
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

クルエラをモチーフにした作品。

幼い頃観たアニメのあのクルエラは、相当に気の狂ったやばいおばさんなんで、自ら"ヒール"を演じている今作のクルエラとは別物と考える。
とはいえ、原作に繋がるようなものが
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観るの疲れた…
鑑賞後の疲弊感が凄まじい…
助かったのにこんなに胸糞悪い気持ちのままな映画は初めてかもしれない。
映画としては評価したいけど、高評価をつけることを躊躇う。

ホラーやサスペンススリラー
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.4

吉沢亮の無表情がめちゃくちゃ好きなんですよ。
あと衣装がとても良い。

原作の世界観がしっかり作られていて良かった。キャストも皆良かった。

もう一回観るのはしんどい。