にゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

もともとアニメは鑑賞したことがあったのでベースの話は理解しているものとして鑑賞。
しかし映画はミュージカル感が強くてミュージカル苦手な私は場面のたびにCM感覚でモニターの前から離脱しながら鑑賞しました
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

わぁー!続き!早く観たい!って気持ち。

まさか前作の黒幕でありチリチリになって死んだと思われたクリーデンスが生きているとは。

今回は彼が本当の自分を知る為に旅をするストーリーを、クリーデンスが生き
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.0

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記録。



最後の50分しか観ていないのでストーリー把握がうまくいっていないが一応記録。

図書館という舞台で"自由"を守る為に図書隊が必死に国と戦ってた。

堂上が命を落としかけた時、笠原が堂上に
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


「恋仲」の脚本家であり、同じく福士蒼汰も出ているということで期待しつつ鑑賞。
高校生ってなんで"彼女いたら終わり"みたいな凝り固まった思考回路なんだろうと思いながら、でもそれが青春だよねって思いつつ
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ウソから始まる恋と仕事の成功術(2009年製作の映画)

4.0

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"嘘"がなければ世界は平和だと思うが、「"嘘"は人を傷つけることも救うこともできる、全ては使い方次第だ」と学んだ。
マークが道で人生の路頭に迷う人達や老人ホームの人々にどんな嘘を囁いて笑顔にしたのかが
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美少女戦士セーラームーンEternal 後編(2020年製作の映画)

3.5

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外部太陽系の4人の生活からのスタートだったので、外部好きの私には待ってましたと言わんばかりの飛びつきでした。
ほたるちゃんが急成長し、鏡の中の自分に本当の姿を告げられ思い出すシーン素敵。

サターン推
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.7

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ほぼ顔芸。田中圭の顔芸でこの作品は成り立ってるなぁと思ってしまう。ずっと面白いね。黒澤部長からのラブコールに戸惑う春田くん。笑

でも実際真面目に男性同士の恋愛は難しいんだろうなぁと思う作品でもありま
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.4

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漫画が彼氏の家にあり、暇つぶしに2回ほど通して読んだことがあり。

漫画は作者が男性なのに、女性の生理に関する苦しみを男性にも分かりやすい風に描かれていて本当に面白い。そうそう!と思わず笑ってしまう。
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美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼少期にどハマりして以来セーラームーンシリーズのファンです。最近はアニメなど作品に触れていなかったので、変身のシーンが懐かしすぎて鳥肌もので、好きの感情が溢れすぎて謎に涙が出てきてしまいました。笑>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

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最初は「自分が犯人だ」と名乗り出るなんて頭がどうかしていると思っていたが後々の展開で納得。

石橋杏奈の絞殺される演技がリアリティーがあって思わず泣いてしまった。
藤原竜也を偽犯人としてキャスティン
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アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

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いい話。どんな言葉も安っぽくなってしまうくらい感動。また実話というところもいい。

月へ行く時決まった時の家族の不安、それに13という不吉な数字、突然チームメイトの風疹の気を発見しメンバー入れ替え。
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

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一言で言うと、男子校のノリ。
悠二は上京し劇団で俳優、一方佐々木はパチンコ一筋でパチプロに。

高校時代、ずっと帰って来なかった佐々木の父親が亡くなった後すぐに学校に来た佐々木にクラスメイトは"もうい
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マダガスカル3(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2に続き再び友情物語。
サーカスが出てくるということで、今回は画が華やか。
デュボア警部があり得ないほどの執念で追いかけてくるのが笑える。ニオイで動物の逃げた方向に気付ける才能はヤバイ。
最後の警部と
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

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黒人に向けられた人種差別をまざまざと見せられた作品。自分では全く考えたこともなかったが、黒人はナチュラルに差別されていて、そのナチュラルさが逆に辛く感じた。
黒人は外のトイレ、黒人はレストラン立ち入り
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マダガスカル2(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

友情だったり親子愛だったりをライオンを通して感じて素敵だった。
最初のマダガスカルは遠い昔に観ていたので、その続きという流れでまた見返したくなった。



内容↓
ニューヨークへ向かっていたペンギン達
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サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

騙し合いの金の取り合い。先の先を読む心理戦。騙されていたことを"騙された側"のタイミングで「○日前〜」的な感じで知るので映画の中で一緒に体験しているような気持ちになって面白い。


ざっくり内容↓
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

なんか猿がいっぱい出てきてワイワイガヤガヤ。腹踊りの由来は、ここがでっかい何かの腹の中で、自分達はその者の糞なのだと。だから腹を振って嘲笑えと。この世界から出れたら(=おへど)それは願いが届いたという>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

魔法動物がとにかく可愛い。


簡単なあらすじ↓
魔法動物のバイヤーを探しにニューヨークを訪れたニュートンだったが、二フラーがトランクから逃げ出したことにより騒ぎになり、ある人間とトランクを取り間違え
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.5

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"涙は全国制覇するまでは見せない"
そう心に決めて、生徒のために必死に動いていた先生。そんな素振りを全く見せない先生を誤解し、世界大会ファイナル目前にしセンターを、リーダーである彩乃からひかりに変える
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなに理不尽に人が殺されていく作品を初めて観た。観ていて人間不信になる。しかし、そのハラハラ感がこの作品の面白いところだろう。

女児を強姦暴行し服役していた清丸は仮釈放された期間に再び同じ事件を起
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

カセットを再生する30分間2人は入れ替われる、と思っていた。が、実際は2人がバンドメンバーと共に築いた記憶が"記録"としてカセットに上書きされてしまい、2人が入れ替われる時間も、もしかしたらアキが幽霊>>続きを読む

ブラック校則(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

こんな素敵な友達がいてくれたら、学校生活が楽しかっただろうなと羨ましかった。


内容↓
希央は生まれつきの茶髪な地毛のせいで地毛証明書を提出しなければ登校させてもらえない決まりにより、退学ギリギリの
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ソローキンの見た桜(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

日露戦争で捕虜となったロシア軍でそのまま祖国の地を踏まずに日本で亡くなった人が99名。しかし、祀られている墓の数は98。この違和感から始まった取材でストーリーは始まる。
存在しない墓はソローキンのもの
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サラバ静寂(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

音楽を聴けば警察に殺される。法律で音楽が禁止された世界で音楽に出会ったミズトとトキオ。
トキオは廃墟で音楽にのめり込んでいるところを警察に見つかり撲殺されてしまう。
しかしいくら死んだからとはいえ、ミ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

真矢みきさんがとてつもなくイケメン。

蜷川美花さんの世界観が前面に打ち出されていて、乱闘シーンでの舞い散る薔薇や、爆発後スプリンクラーが発動し雨が降るように見える中で吹雪く桜の花弁が、とても美しい。
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラえもんとの出会いからお別れまで。

のび太を幸せにするまで未来へは帰れない。
そう、せわし君に設定されてしまったドラえもんだったが、現状ジャイ子と結婚する未来を静香ちゃんと結婚する未来へと変える作
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恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.4

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ある仕事人間の女医、エリザベス。
彼女は昇進が決まったある日、姉の家へ向かう途中で突然の交通事故により昏睡状態へ陥ってしまう。
3ヶ月後、2ヶ月前に妻を亡くし家を探していたデイヴィッドが月極め契約であ
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まみずが死んだ後、岡田くんがまみずの死ぬ間際に残したボイスレコーダーを聴くシーンがボロ泣き。
岡田くんがプレゼントしたミュールを海に履いていきたいという叶わなかったまみずの願いを、ミュールを持って海に
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

心は少年のまま、というのが面白い。
スーパーマンになったところでそのチカラを使うのは充電やら大道芸人やら…
その子どもらしい発想力が観ていて楽しい。
シャザムが悪の目から抜き取ったものを自分の頭に入れ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

私は3回泣きました。
コーヒーを時田家の女が入れると、強く思った時へ行ける。しかし1度起きたことは変えられない。コーヒーが冷めきる前にコーヒーを飲み干して戻らなければ時空を彷徨う"幽霊"になってしまう
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春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヌルッとした、至って普通の少女漫画的なストーリー。北村匠海ファンには堪らない映画かな。ストーリーもありきたりというか先が読めるというか。先が読めることで安心して観れる、とも言える。


大体の内容↓
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

生徒が先生に恋をして遠回りしながらも結局は先生と結ばれる王道学園ラブストーリーかと思いきや、すずめ(永野芽衣)が最後に選んだのは馬村(白濱亜嵐)だった。

先生(三浦翔平)に告白して振られてから、真っ
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虎影(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

真面目な時代劇忍者ものかと思いきやコメディみが満載。でもアクションは結構本格的でそのギャップが楽しい。

虎影(斎藤工)の、しっかりお父さんやってる普通の人間感がちゃんとあって良い。

ヒヤヒヤしたが
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模倣犯(2002年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

記録。

正直空気感が難しかった。

ざっと内容。

共犯者を殺した後、容疑者を庇う為にメディアに出てヒーローのフリをするという外国で起きた事件に似ている模倣犯ではないかとルポライターである前畑滋子(
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ラストコップ THE MOVIE(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画開始数分で突っ込みどころ満載。
みな仕事そっちのけでロケに繰り出し県警のPR動画を撮っていたらしく、そんな動画の完成上映を観るシーンから始まる。

ライトセーバー的なロープを振り回す松浦(藤木直人
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