暗躍するぱんだーにゃ3世さんの映画レビュー・感想・評価

暗躍するぱんだーにゃ3世

暗躍するぱんだーにゃ3世

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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

2.5

原作もアニメもざっくり履修済。付き合い鑑賞。

リアルさよりもアニメとしての気持ちよさを優先したサッカーアクションは見ていて気持ちが良い。

予想以上に心理描写に力点をおいたウェットなお話だった。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.0

原作未読。

主演は演技が上手い人がやってほしい。

台詞が聞き取り辛くて、日本語字幕で補完した。

やりたいことはわかるけれど、人物造形に説得力がないのであまり面白くは感じなかった。

短いところは
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ワイルド・タウン/英雄伝説(2004年製作の映画)

3.0

ロック様を見たくて。そしてロック様を見たい欲は完全に充足する映画。ついでにジョニー・ノックスヴィルもいる。

お話はともかく。ロック様ならではのアクションが堪能できる。大味とか単調とか、悪口は言えるだ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

下らない軽口と圧倒的暴力。緊張感。

むかし観たときはあんまりピンとこなかったけれど、見直すとヤバいほどかっこよかった。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

けっこうゴアだったし(あの目のとことか!)犬も殺すし、結局あの鍵は何だったのを明かさぬまま終わるし、不満がないわけでもないけれど、緊張感を保ったままコンパクトにまとまっていて面白かった。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

モラハラは国籍を越えて言動が同じなんだという気づきを得る。お話は、まあ、見て後悔はしないかなくらい。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

全部見たはずなのに全く覚えて無くて、それでもやっぱり面白い。過去より現代(1985年)の衣装の方が逆に古びて見えるのも面白い。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.0

美しい映像。だけど、あまりハマれなかった。

エリザベスの魅力が私にはわからなかったから(そりゃ美しいけれど、他にも美人はゴロゴロ出てくるし、いわゆる一番美人ポジションでもないし)、それに、ダーシーが
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.0

歌は気持ち良い。

でも、全体的に散漫で中途半端。そして下品。

感じ悪いルームメイトとか、徹頭徹尾嫌な奴の敵チームリーダーとか、明らかに勝てない作戦を勝つためと強要するのも、なぜベッカが必要なのかも
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ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

宗教の本質は狂信。

画面が暗すぎて(モニタ解像度の限界)双子に何が起きたのかよくわからなかった(どうせろくでもない)

ホラーというか、民話のような。キリスト教の根っこには魔女狩りの忌まわしい記憶が
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処刑人(1999年製作の映画)

5.0

兄弟が可愛げがあって、ウィレム・デフォーがキレてて面白かった。いちいち暗転するのはダサく感じたけれど。ロシアン・マフィアの宙吊りのシーンはキマってた!

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.0

警察の荒っぽさばかり目立つが、このころのギャングものを見たい欲はきちんと満たせる良作。ケレンなく、真正面という感じ。地味とも言うかも。

ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(2010年製作の映画)

4.0

前作よりもまとまっていて面白かった。悪ガキ度は前作の方が上。すぐにいい子になっちゃった。

ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

3.0

またもやコリン・ファース。

メリーポピンズみたいな、ロアルドダールみたいな、児童文学な感じだけど、なんだかすべてが中途半端。サムネはハリー・ポッターみたいだし。

ヒッチャー(2007年製作の映画)

2.5

オリジナル未視聴。

必要なことを伝えないとか、犯人と被害者を仲良く護送するとか、もうアホしかおらん。ジムは普通に好青年。サイコ野郎というより、無意味に強いジョン・ライダー。ステイサムばりに無双する。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.0

どこを切り取っても絵になる画面の作り込みはすごい。
目線や表情の演技が素晴らしかった。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.5

ドラマ未視聴。原作は、そういえば昔読んだかも(こんな話だっけ?)くらいの感じで見て、まあ普通に最後まで見たな、と。竹内結子の美しさを鑑賞する映画だと思えばよいのかも。

モンティ・パイソン/人生狂騒曲(1983年製作の映画)

3.0

大笑いはしないけど嫌いでもない。ものすごくクオリティだけは高いお下劣コメディ。見放題で見られるうちに、こういう「古典」も見ておかないとね。

RED/レッド(2010年製作の映画)

5.0

気軽に楽しく見られるし、期待以上に見せ方に工夫があって面白かった。もうこんなブルース・ウィリスは見られないんだな、としんみり。

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.0

想像した通りのものが見られた。異常にタフな二人。絶対に諦めない!意外とギスギスパートは少な目。

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

絵がとてもきれい。静かな映画。ハリウッド的王道エンタメに疲れたときには良い。長さもちょうどよい。恋愛は要らなかったな。
序盤、目線が腰から下や細部ばかりだったのが、終盤視界が開けたのは良かった。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

5.0

ここに映っている人々のほとんどはたぶんもういないのだなあなど思いながら、特に何が起こるわけでもないけれど、ずっと観ていられる画面だったので飽きずに観た。バゲットも肉も剥き出し。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

展開が早くて、あれこれ詰め込んだ感じ。シリーズも4作目になると、転調を意図するよね。みんな大きくなった。マルフォイがあんまり目立たなくなって、代わりにネヴィルが存在感を増してきた。セドリックは、死なな>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

一番のホラーは、監督が自身の母親を試写会に招待して一緒に鑑賞した、というところ。全部作品として出し切ったからできることなのか。

「行かなければならないのに思い通りにできず、なかなか辿り着けない」「突
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

ほぼ一人で、独学で作り上げたストップアニメーションというだけで狂気を感じるが、意外にも内容は極めて明快なエンタメ。特にラスボス戦は謎の感動がある。
エンディングテーマ『人類繁盛』は、耳に残ってつい口ず
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

なぜ、シリウスが冤罪だとすぐ信じられるのか、そのあたりがいまいち腑に落ちない。

先生が定着しないホグワーツ。
魔法界の司法はガバガバ。

それでも、最も強引かつ一直線にストーリーがぐいぐい進むから、
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

久々にすごいものを見た。これは是非、映画館の音響で集中して見たほうが良い作品だが、万人受けするタイプでもないからおすすめする相手は選びたいところ。

演技力、キャスティング、衣装や空間全てのデザイン、
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トーマス・クラウン・アフェアー(1999年製作の映画)

3.0

クライムサスペンスとして観たら穴だらけのお話なんだけど、ピアース・ブロスナンの存在感と顔面の説得力のみでゴリ押しして良い感じにみせるところがいっそ清々しい。最近、こういう映画がすくなくなったような気が>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.5

大人気の前作を受けて、2作目をどのように作ればよいかのお手本のような2作目。
ヘビなのに嗅覚や熱感知を使わず、目などに頼るからやられるのだよバジリスクよ。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作もアニメも履修済。

漫画の実写版って、コントかコスプレかみたいなところはあるけれど、それなりにリアリティを感じる衣装や、頑張っているアクションのおかげで、悪くなかった。

杉元の軍帽がアップにな
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

原作未読。実はこれが初視聴。流石に超有名作だけに、知っているシーンが多かったけれど、みんなが好きになるのがよく分かる、出来の良い王道のファンタジーだった。
子どももやっとこういうのを見られるようになり
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オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に(2010年製作の映画)

5.0

美しく、自在に動く肉体よ!殊更に口に出さずともありありと伝わる弛まぬ努力。輝くような美しさ。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

5.0

アレックスの横顔がものすごくかわいい。

'80の、少女漫画的憧れがギュッと詰まったような映画。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

原作理解と愛に溢れた快作。見せ方がうまい。

実写になると、冴羽獠の異常性が際立つね。

カンフーリーグ(2018年製作の映画)

2.5

見どころはあるものの、面白かったとは言いきれない微妙な映画。悪い気持ちにはならないし、絵面は良い。

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