あちゃこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

マペット・ムービー/マペットの夢みるハリウッド(1979年製作の映画)

4.5

もう全部最高なんだが、サントラが素晴らしい、ギャグセン素晴らしいってことをまずは言いたい。

そして入れ子構造しまくってるの興味深い。ハリウッドに向かうまでの映画を見ているって設定だけど、その映画ん中
>>続きを読む

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

3.7

映画館で4k版上映の予告をみて、映画館でみたかったが予定合わず配信でみました。

オオカミの家(2018年製作の映画)

4.8

予備知識なしでみて、私の場合は正解でした。(恥ずかしながらコロニアについて無知でした)

よってプロパガンダ映画というコンセプトにまんまとはまりながら、罪悪感と気持ち悪さを体験。知識なくともテーマや意
>>続きを読む

スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.8

映画「ジェイコブズラダー」も小説『あなたの人生の物語(映画「メッセージ」)』も、完全にこれの影響を受けてんだなとおもいました。
『あなたの〜』の作者覚え書きを読み返すと、スローターハウス5について書か
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

ノマドにならざるを得なかった、という悲観的な物語かと思えば、生き方の多様性としてノマドを提唱する感じ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

ロンとハーマイオニーにずっとキュン死にしてた。
スネイプの闇抱えてる感嫌いになれない。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

ディズニーはギャグセンが落ちてしまってて残念…。本当の自分とは何かみたいなテーマにしてんだと思うけどもう一つだった。さすがのアニメーションはめちゃめちゃきれいだった。

どうして海をみたら懐かしい気持
>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.7

ルーナ・ラブグッドのファンになりました。
ボルデモートの「ハッッッ‼︎」みたいなやつ、いちいち笑う。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

ロンとハーマイオニーに萌えるやつ。
ロンは自分がダサいこと隠したり、かっこつけたりしないから良い。

この年頃(14〜17歳)の男子ってこんな感じなんよな〜1番何考えてんのかわからん。ハーマイオニーは
>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

けっこう先生ポンコツなんよな。なんで、いきなりきた学生に秘密の部屋暴かれてんだよ。ふんで、生徒を危険に晒しすぎだろ。あとクディッチ不正おきすぎやから、観客席からの魔法を制限するとかいうなんかそういう魔>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.7

過去にみたきりだったので、再見。

重要な舞踏会でのシーンはどれも力が入っている。流れるようなカメラワークで、奥も手前もドラマが繰り広げられており、見ていて楽しかった。奥側は、セリフが聞こえないため、
>>続きを読む

スペル(2009年製作の映画)

3.6

なんでこんな最悪なこと考えられるんだろーなー。生理的に嫌なやつやってくるんよな、吐物とか入れ歯とかさー身近に想像しやすい嫌なやつなんよ。

降霊会で悪霊が乗り移って浮きながらダンスしてるのやばいほんと
>>続きを読む

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

アルパチーノは鼻につく奴やらせたらピカイチ。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.6

画面の比率かわるの新しかった。
絶対ネイキッドタンゴ意識してる。異論は認めまくる。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

Cousin? が好きだった。

あと、セレブな従姉妹が高級化粧品を無料でもらえることに対し、一般人の従姉妹が「不思議ね、お金持ちはは無料で手に入るのに、貧乏人はお金を払わなきゃいけない」てきなセリフ
>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃコンセプチュアルでテクニカルな映像表現なのに、もろに人の心に触れてくるような作品。

美しい風景と頭にモヤがかかったような映像により、父親が娘に抱く愛情、自身の不安や悲哀を体験したような感
>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

4.0

非常に細かい心の機微を捉えており、繊細なガラス細工のような映画。思春期手前の微妙な時期を上手く捉えている。
このくらいの時期は成熟度に差が出やすい。クリスティアンのようになんとなくわかり出す子もいれば
>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

口を閉ざされるホラー。
ドントブリーズ(暗くなるまで待って)のブームにちゃんとのりつつ、ここでの「音を出さない」は言論の自由を奪われることの恐怖を示している。
前半1時間30くらいのジリジリとしたサス
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

動物の撮影技術がすんごい。脱人間中心主義。映像マジックでミステリー仕立てに進む、なかなかトリッキーな映画。
しかし私は第2章から笑いが止まらなかった。

罠にかかったパパとママ(1961年製作の映画)

4.0

幼い頃にみて大好きだった作品。
お互いの親に会うシーンは胸が張り裂けそうになるし、離婚した親が復縁するってストーリー自体が究極のファンタジーだから更に切ない。
子どもはいつまでも親に仲良くいてほしいと
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

あんなバカみたいな訓練よく思いついたよなー。戦場ではみんなレナードになった。

ファウスト(1994年製作の映画)

4.8

バラバラの空間を繋ぎ合わせられるのが映画の醍醐味なんですよね〜
「知るか!ラテン語だろ!」最&高

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.8

気持ち悪いけど、妙なホッコリ感があってギャグセンもすばらしくてすんごいすき。

食事中の音はヨーロッパ人からするともっと気持ち悪いんだろうな。
食欲のグロテスクさとか、不妊と食(生命)の対比とか、色々
>>続きを読む

王と鳥(1980年製作の映画)

4.0

アニメーションとは絵が動く喜びであることを再認識。ラピュタ完全これやな。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.3

ひっきりなしに喋ってひっきりなしに動いて、ひっきりなしに音楽が流れている。忙しい、耳障り、目障り。しだいにセリフが音楽になっていく。まるでオペラのようなあるいはソニマージュのような。

ジュリアンムー
>>続きを読む