日本刀さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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来る(2018年製作の映画)

2.5

お金かけてくだらない事やってて割と好き。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

池松壮亮がeastern youthの吉野寿に見える程の熱量でぶっちぎってた。泣き笑いに忙しい映画。面白かった、けどもう一度見るのは色々としんどい映画。

全員死刑(2017年製作の映画)

2.0

メキシコの麻薬カルテルとか、これくらいのユーモアもって人殺してそう。

孤狼の血(2018年製作の映画)

2.5

かつてのヤクザ映画へのリスペクトは感じられたけど、出てくるヤクザが見事にダサくて格好悪い。時代的にもう骨太なヤクザ映画は有り得ないと分かってるけど残念。ラスト30分はそれなりに楽しめたし、阿部純子が可>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.0

ティーンエイジャーの小さな世間の描き方が巧み。センス良くジムジャームッシュを感じたり。それぞれが上手く噛み合わなくて、でも少し通じあったりで幻のような一夜が淡くて切なくて懐かしい。終わり方も凄く良かっ>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

ドラマパートが弱くて(兄貴は良かった)楽曲が浮いてる感じがして、はじまりのうたほど説得力がなかった。
海のMV撮影の後、列車の場面から玄関で擬似バカンスを興じる母の姿を見つめる兄弟の場面。流れるピアノ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

色々と言いたい事はあるけど、結局泣かされてしまった。アダムドライバーの笑顔とボイエガの泣き顔が最高だった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

ダニーを抱擁するシーンが最高。90分弱でこの完成度。傑作だと思う。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

見終わった後は残念な気持ち。でも今は不思議と感謝の気持ち。よくここまでやってくれたなと。お疲れさまでした。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

再見。愛とか祈りとか自分達の感知できないところで働いてるかもしれないって夢があっていいな。想いは次元を超えて飛ぶ。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.0

単一の物語としては弱いけど時を越えてのキャロルとフューリーとの絆にはグッと来たし、インフレしたパワーがエンドゲームの前座として対サノスへの期待感を上げてくれるのも確か。
あとスコット・ピルグリムの頃か
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

小さな舞台で起こるスケールの大きな話がいかにもアントマンらしくて面白い。
アベンジャーズと繋がるシーン、その小さな舞台が大きな世界に飲み込まれる感じも好き。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

平手さん良かった。小栗旬も良かった。少ない出番、後半のワンシーンで確実に結果を残す柳楽優弥が最高だった。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

もうずっと続いて欲しい青春映画。
過保護で緩くなりがちな視点も賀来賢人がキッチリと仕事して締めてくれてた印象。松岡茉優の使い方もこれはこれで良かったし、メインキャスト達も当然のように素晴らしかった。
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

前作でマッコールのキャラクターが掴めてるので、まず前半の日常パートが楽しくニヤつける。
タクシー内でのイラク派遣となった乗客とのやりとりは良いし、本屋の手すりを使った動きとか細かい所作までよく作り込ん
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.5

一周回ってコントっぽい。けどそれが妙にリアルだから実際こんなもんかなって思わされる。

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.0

1つのトリガーで崩れる人生。他人事じゃない映画。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

後半に進むにつれ懐かしい黒沢映画って感じがして楽しめたけど物足りなさもある。東出との対峙シーンのどちらが宇宙人かわからない感じが良かった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

誠実だな。事後に流れるピアノの音色が心に染み入る。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

狂った愛情の切なさ。見事な演技と関西弁の魔法。回想シーン、今よりはまだまともだったあの頃。力技で泣かされた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

2.0

一定以上の面白さは保証してくれるけどマンネリ化は否めない。

奇跡(2011年製作の映画)

3.0

再見。悪いところより良いところに目を向けたくなる。くるりの楽曲が良い。かるかん食べてみたいな。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

再見。アクションだけでなく立ち振る舞いでも格の違いを見せつけるレストランの対峙シーンが好き。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

再見。高良健吾と吉高由里子のベストワーク。公園での綾野剛とのスイカのやりとりが最高。じんわりと深い余韻を残す思い出のような作品。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

本筋からは離れてしまうが、池松壮亮と松岡茉優のトークルームのシーンが刺さった。押し潰されそうになる。ヴィンセント・ギャロとクリスティーナ・リッチを思い出した。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

どこかの韓国映画みたいなトーン。悪くはないけど良くもなかった。