しがない政治学徒さんの映画レビュー・感想・評価

しがない政治学徒

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

好き要素の飽和攻撃を受けてほぼ死にかけのヲタクにさせられた。
尺が短い故の終盤の呆気なさ以外は全部好きだった。
個人的にはシンAタイプが性癖どストライクで全て持っていかれた。
あとところどころ宮内国郎
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

ラスボスの正体を焦らしに焦らした割には拍子抜けだったし、そいつのキャラが全然描写されてないがためにラスプーチンの方が圧倒的にラスボスできると思った。
あとアクションがいまいちだった。
ラスプーチン戦は
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ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006年製作の映画)

5.0

ウルトラマン映画の最高傑作
超ウルトラ8兄弟と並ぶ名作

やっぱりウルトラマンと板野サーカスは相性良いよね
特に昭和ウルトラマンが最新技術で宙を舞う姿は鳥肌もの
そして通常特撮シーンがCG先頭に負けて
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プロメア(2019年製作の映画)

2.0

個人的は全く刺さらなかった

まずは主人公とラスボスの声に終始違和感だった
堺さんはいい演技だけどいかんせん筋骨隆々キャラには合わない爽やかボイスすぎたし、主人公は棒読みだったので私には合わなかった
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

エヴァQを友達に誘われて劇場に行って早八年
最早Qの続きというより、エヴァの新作を観た気分だった
でも結局エンドロールが終わってみると、あぁ終わっちまったんだなぁというえも言われぬ感情でいっぱいになっ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

見終わったあと、いつも通りのはずの家路が歩きづらかった。
それくらい映画に引き込まれた。
ダークナイト以来のノーラン作品だったけど、やっぱ面白い。
競合相手が鬼滅だったから仕方ないけど、もっとヒットす
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

4.5

アメリカ本国では不評だったらしいが、西欧的文化基盤で育たなかった自分としては、非常に楽しめた。
特に目立つ欠点はない。
迫力ある画作りというかカメラワークに終始興奮していた。
なろう系ネット小説が好き
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ウルトラマンゼアス(1996年製作の映画)

5.0

「ウルトラマン」というコンテンツに対して妥協がなく、かつ新鮮味もある。
とんねるずの無茶ぶりにも見事に答えて見せた円谷プロの力量の高さが目を見張るものがある。
まさに時代の為せるワザと言うべきか。
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ウルトラマンサーガ(2012年製作の映画)

3.0

好きなところ
・特撮は相変わらず高クオリティ(特に市街地戦)
・DAIGOも癖が強いけど個人的には好き
・AKB組の演技好き
・ウルトラ兄弟やっぱ最高
・長谷川脚本大好物
・新録コスモスボイスで嬉しす
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ワイルド7(2011年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最終戦で死ぬかと思ったら普通に捕まっただけだったから、カタルシス的なものが全くなくて拍子した。
いわゆる二元論的善悪じゃない理由で戦うことで罪の精算を書いたのかもしれんけど、あくまで殺人を含む結構な重
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

前作までのオーシャンズシリーズをそもそもそんなに見たことなかったので不安だったが問題なく楽しめた
アン・ハサウェイがひたすらに美しかった
「美しい」が呼吸をし、「美しい」が喋っていた
私もお金欲しいな
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

AIと恋愛をもし本当にしたらこうなんだろうなというある種のシュミレーションの印象を受けた
やはり大きい隔たりがあってそれを受け入れられるのか否か
そう意味ではAIとの恋愛も人間同士と大して変わらんのや
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のみとり侍(2018年製作の映画)

5.0

寺島しのぶさんがエロい
ただただエロい
そして豊川悦司さんのキャラすごい好き
あっちゃんのヤンデレ加減がすごいよかった
うどん粉

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

エドワードファーロングが出るって聞いたので見に行ったら出ていなかったので最悪でした
でも面白かったです
ツッコミどころに目をつむれた自分に気づいて大人になったなとしみじみしました
ジェームズ・キャメロ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

5.0

主演の人なんか見たことあるなあと思ってたらスピード・レーサーの人やった

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

5.0

まず登場人物全員がかっこいい
そしてかっこいい
もうねカックイイ
イ・ビョンホンかっこいい
もちデンゼル・ワシントンも
ジャックホーンもかっこよかった
グッドナイト渋いよねかっこいい
ファラデーいいキ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.1

犯罪都市ゴッサム。全ての悪に黒き騎士の恐怖を植え付けるべく、自らの恐怖の象徴を胸に冠して闘う男バットマンの誕生秘話。
ゴッサム諸共悪を撃つのか、ゴッサムを信じて変わるように導くのか。ふたつの正義が対立
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パラレルワールド・シアター(2018年製作の映画)

5.0

パラレルワールドなんて考えるだけ無駄なのは分かっているが、常により良い道を追い求めるのが人間というものである。
ただ追い求めるにあたって、やはり何を追い求めているのかをしっかりと自覚していることがどれ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ジョーカーが主演の映画があると聞いてTSUTAYAに駆け込み鑑賞した、と覚えている。人々は一体何を守るのか、その選択をあらゆる場面で強いられ、葛藤し、答えを出す。そういう映画であった。守りきれずに堕ち>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。ただひたすらにツッコミどころ満載な映画であったが、ツッコミをするのは野暮だ、とも思わさせてくれるものであった。
もう少し尺があればよかったのか、予算があればよかったのか。分からないが、いつ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

面白かった。共感することが多々あった。監督の力なのか、役者の演技力なのか、はたまた脚本の作り込み具合なのか。
バットマン要素を上手く使えていたと思う。出しすぎず、出さな過ぎず。
この年はパラサイトもヒ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

5.0

面白かった。2回見てしまった。割と設定に忠実なところがあり、随所に監督の太宰治への、津島修治への欲望が顕になっている作品だと感じた。
個人的には藤原竜也演じる坂口安吾がツボだった。というか顔がまず似て
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