かまぼこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かまぼこ

かまぼこ

映画(604)
ドラマ(10)
アニメ(0)

オールド(2021年製作の映画)

-

老いって怖いな〜!!
シチュエーションスリラーとして楽しめました。
斬新な設定と目まぐるしく変わる展開、どうあがいても絶望でしかない状況…
超自然的な部分で設定を強引に押し通しているのでそこだけう〜ん
>>続きを読む

ポラロイド(2018年製作の映画)

-

どうせちゃっちいC級ホラーだろ〜と期待せずに観たらJホラー的セオリーを踏んでいてそこそこ楽しめたので満足です。
予想外のタイミングでのジャンプスケアもなく、基本的にほぼ画面が暗いので逆に怖くはなかった
>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

-

ずっと気になっていてようやく鑑賞。
パッケージの雰囲気とはかなり別物な映画でした。
ヨーロッパのホラー・スリラー特有の湿っぽさ、意地の悪さ、描写の痛々しさでした!
思ってたんと違う!て感じでしたが恐怖
>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

-

うーん。
バズってた紹介文にかなり惹かれたので観たけど期待しすぎたかしら。

良かった点:
・お掃除シーン(めっちゃ真面目)
・何がなんでも休憩時間は守る


ホラー要素ほぼ無し(人は死ぬけども…)
>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

-

ちゃんとサメが怖い系サメホラー。
前作も突っ込みどころが多かったですがこちらの方がより多いというかファンタジー感強め。
緊張感・恐怖感も前作の方が高かったです。

水中遺跡!マヤ神殿!とかロケーション
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

-

シナリオ面では弱さを感じたものの、
今回もヴェノムちゃんとトムハが可愛いし
わかりやすいエンターテインメント映画なので楽しめました。

カーネイジの描写が弱いというか、もっともっと絶望感を出して欲しか
>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

-

スリラーコメディで好きなジャンル。
全体的に小綺麗に纏まっていてテンポも悪くなくサクッと観れる。

主演俳優2人の演技が見もの。
リブート版ジュマンジでもそうでしたが、女性イン男性の演技ってなんでこう
>>続きを読む

キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直(2013年製作の映画)

-

パッケージのキョンシーのデザインはいいが…
どうにも集中力が削がれる作品であまりのめり込めなかった。
キョンシーものでもホラーでもアクションでもなく陰陽や道士に関する描写までもどれもが中途半端だった印
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

-

思いの外昔の映画でビックリしました。
色彩やカメラワークなど画面作りがおしゃれで特段の古さを感じさせないのがすごい。
ロバートデニーロカッコいいなあ…

当時の社会情勢に対する風刺という部分が現代を生
>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.5

明るくて楽しい映画かと思ったら真逆でした。
夢の国の裏側にある現実。

作品全体がカラフルでキャッチーな絵作りで、自分の心の中の幼心がワクワクするような色彩でとても好きでした。
描かれるのはそんな画と
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

2004年ごろレンタルで初めて視聴し大好きになり
久々に再視聴。
ジャックブラックを好きになった作品でもあります。

本当に最高!
良いとこの学校に通い俗世的な娯楽を禁止された子供達にロックを教えるお
>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

-

子供の子どもらしい友情。
落とし所が好きでした。
多感な時期だからこそ色々あるよね。
見た感じ小さくて可愛いのに精一杯の粋がってるのがかわいい。
ギャグがおおよそ下ネタだよりだったのが残念。
お姉さん
>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

-

CGがチープで笑ってしまうし肝心のサメがなんかかわいい。笑

閉鎖的状況に他人が集まり…というシチュエーションが好物なのでスーパーの導入あたりから割と楽しめました。
この手の作品には珍しく?男気ある行
>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

-

ザ・物理心霊バトル!
バンバン幽霊が出てきてジャンプスケアを多用するのですぐ慣れるので怖さは無い。
画角やカット割は良いところが数点あった。

一番ワクワクしたのは呪術医に相談に行くところ〜準備完了ま
>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

-

前作に続き王道エンタメで楽しめた!
どうしても2作目ということで目新しさが減ってしまうが、"中の人"が違うという点で補っていたのは良かった。
全員演じ分けがすごいが、やっぱり特にジャックブラックがすご
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

-

ビートルズってやっぱり素晴らしいなって再確認した!
気づいたら涙が流れていたし笑顔になっていました。
ご都合主義なところや展開の粗など気になる点は多いけどまあいいかなって思えるような映画でした。笑
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

全然期待していなかったが思った以上に楽しめた。
序盤のテンポの良さがすごい。
ポンポン人が死に、その様をある種ギャグ調に描いているブラックコメディかな。
メチャカワイエマロバーツスグシンジャッタ

>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

-

「1年に1度だけあらゆる犯罪が許される12時間」という設定は目新しく面白いだけに、ここまで凡庸になったのは勿体ない。
上記の設定ならばもっと上手いことできたのでは…と思わずにいられないが
この作品だと
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

-

ようやく観賞。
死霊館シリーズではありますがウォーレン夫妻が直接出ては来ないのでシリーズ感は薄いかな。
ただシリーズの顔のようになってるアナベル人形が主役ですが…

ホラー演出もなかなか良かったですが
>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

-

難しい。
劇中に意味深なワードやモノが散りばめられるので鑑賞中は自分勝手に考察したりしたけれど明確な答えは得られず憶測でこういう…コト!?と飲み込んだ。

演者2人の怪演と、海と酒どちらにも酔う感覚の
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

期待以上に面白かった〜!
映画と古典的RPGのセオリーを踏襲しつつ、現実とのギャップやメタ要素のネタの取り入れ方も上手くところどころ声出して笑った。
キメ顔のシーン、シュールで好きすぎる

キャラ毎に
>>続きを読む

屍憶 SHIOKU(2015年製作の映画)

-

冥婚がテーマというのに惹かれて鑑賞。
期待しすぎたのかイマイチでした。

恐怖演出は大体ジャンプスケア頼り、
おばけのメイクもテーマパークのアトラクションのような感じで恐怖シーンで笑ってしまう事の方が
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

-

思ったより楽しめました。
床下鬼ごっこが一番怖かったな…
姉弟が撮るドキュメンタリーって設定もよかった。

オチというか肝心な部分が途中で勘付けてしまったのが少し残念。
シャマラン映画にありがちないき
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

-

サスペンスかと思っていたらオカルトホラーでした。

場面場面で観客を惑わせようとするのを優先とさせているように感じ、根幹部分がブレているように思えたのが残念。
それすらもこの作品の狙い通りと言われれば
>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

-

「高慢と偏見」を知らずに鑑賞。
ゾンビ映画と期待していたので少し肩透かしは食らいましたがなかなか面白い恋愛映画withゾンビでした。

とにかく美女姉妹が東洋武術を用いて優雅に闘うのと、中世のドレスの
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

デルトロが驚嘆したという情報と、クリーチャーデザインがキモグロくて良い!というレビューだけみて興味を惹かれ、後は知識なく鑑賞。
エンドロールがご褒美映像すぎる!

独自の文化発展を遂げた地下を舞台にし
>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

-

サイコホラーかと期待していたら低予算サイココメディでした。
終盤、BGMもやけにコミカルだし笑わせにきてるでしょ?としか思えなかった。

もっと人の形を残した痛々しい出来になるかと思ったら割とそのまま
>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

-

解釈が難しい…。
観賞後に主演の子が監督脚本と知り驚いた。
開始早々から終盤まで大声での怒鳴り合いが頻発するので疲れました。

インテリアやカラー使いやカメラワークがお洒落で良い。
家の玄関周りも好き
>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

-

韓国の心霊スポットである精神病院を舞台にしたPOVモキュメンタリーホラー

序盤〜やらせあたりまで、本格的な怪奇現象が起こるまでは楽しめたのだが
女の子が取り憑かれ?呪われ?たあたりから
どんどん面白
>>続きを読む

カルト(2012年製作の映画)

3.5

ネオさんがエッチで最高!なB級エンタメオカルトホラーモキュメンタリー。
ようやく観ました。
白石監督作品は「貞子vs伽倻子」に次いで2作目。

序盤の胡散臭い霊能番組感からはじまり、終わりまで程よく笑
>>続きを読む

親しい隣人(2011年製作の映画)

-

友人との距離感がわからない隣人がやばい話。

オチどうなるかなぁと思ってたらまあまあよくある感じに落ち着いたので残念。
光と影の使い方が印象的。
友人が薄気味悪くて怖いというかとにかく気持ち悪い。
>>続きを読む

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

-

アルツハイマーを患う老女をインタビューするところから始まるPOVモキュメンタリー。

いや〜とにかくデボラ役のジル・ラーソン女史がすごい。
序盤の凛とした美しさから中盤以降の変わり様を怪演。
この作品
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

女性に固執する男が透明になってまで粘着するスリラー。

序盤の不穏な演出はドキドキさせられるが全編通して色々とツッコミどころやガバガバなところが気になってしまう。
なんか普通だな…って観ていたがオチは
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

ミステリー・サスペンスかと思っていたらガッツリオカルトホラーでした。
鈴の音の演出上手すぎませんか?
中盤からの恐怖感の演出は見事!
じっとりと嫌らしく不安や嫌悪感を煽ってきて上質な恐怖を味わえました
>>続きを読む