くも美さんの映画レビュー・感想・評価

くも美

くも美

映画(522)
ドラマ(2)
アニメ(0)

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)

-

いわゆるインディペンデント映画を見るのは久しぶりで、眠気半分でぼんやり見てた
ずっとカメラの映すフレームの外側に力が向かっていく感じがある

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

結構ジャンル映画としてはスタンダードな内容ぽい?
よく言われるけどちがう文化圏の映画って恐怖の表現から違ってて、そういう比較をしながら見るのが面白いなあと思う

まるまるシルエットのラッセルクロウが赤
>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

-

一番サイコでゴアなのってこの女の子の方じゃん…と気づくのが結構序盤の時点なのがもうおもろい
どんな奴らの指図も受けたくない傍若無人ぷりを見せるミミの姿はいっそすがすがしいが、周りの人間は全て振り回され
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

たくさんの要素があって一言で良かった、良くなかったとは言えない作品だと思う
でも1人の勇敢な女性の冒険物語でありペシミスティックなロマコメでもある美しい寓話なんてそんなの好きに決まってる。好きだな
>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

-

早々に帰省した翌々日、空席ぐらいあるだろうと予約もせず行ったら満席で、あわてて別の劇場のチケットを押さえた。
始まってすぐこれは確かに今のこの気分で見たい作品だな、と思った。

ドラマティックだが静か
>>続きを読む

(2023年製作の映画)

-

あー楽しかった
昔のバラエティ番組をそのまま映画にしたような。それでも安っぽさはなくしっかりと映画の質感なのは北野作品なら当然だけど嬉しいな
首に拘るなんてくだらねえ、武士の生き方をわからねえと揶揄す
>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

-

楽しかった!
色々もうちょい踏み込んでほしい気持ちもあるけど、前向きな気持ちになれる内容でこれはこれで良かったな

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

-

大事なものは一つだけじゃないんだから、言わなきゃどっちも大事に出来ないってことかなあ
冗談を言ってそれが通じると距離が近づいたと感じる、あのほっとする瞬間の感じを思い出す

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

鳥が怖かった〜。
母の話だった。というか、母から生まれた自分の話か

別れる決心(2022年製作の映画)

-

かなりしっかりとミステリなので、集中できる環境で見たほうがよかった。
語られてきた話の視点を少しずらす

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

-

配信が終わるというので
フィクションっぽい脚色が強めだけどコメディ調なので見やすい
ゲーム映像だけでなく全編で聴き慣れた曲が使われているのも楽しい

犬王(2021年製作の映画)

-

やあ良かった。
映像に比してストーリーは弱めなのかな、でも二人の友情を軸として進むことに気付いてそれからは音楽と映像に身を委ね切れた。
これは公開当時に映画館でと言われていた意味もわかるなあ。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

-

00年代あたりのファンタジー映画は楽しいけれど、時代なりの古臭さはあるわけで。
今作はそういう部分をきちんと今風に作りつつ、往年ファンタジー映画の雰囲気はそのままで楽しかった。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

-

B級のつもりで見たらB級だった。
ソニックが子どもっぽくてかわいかった。
CG作り直して良かったね。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

-

日常パートを色濃くして、コンビの萌えに振った続編らしい続編。
冒頭から殺しに不慣れな兄弟の泥臭いアクションも見られたし、ラストバトルの不良映画のような爽やかさもあるタイマンなど、前作とはまた違うことを
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

目の前の愛する人が自分とは違う他者だと知る物語であることに涙が止まらなかった

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

-

スリービルボードから待ちに待った新作。今回もブラックユーモアに満ちた寓話。
二人の修復しようのない関係と、海の向こうの終わらない内戦が重ね合わされる。
人物のふとした気の迷いが悪意としても優しさとして
>>続きを読む

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

-

バーフバリが突然降って沸いた作品などではないことがよくわかる、既に完成している作風。いつもの定食屋のような安心感だ…

RRR(2022年製作の映画)

-

今回もとっても良かった!
物語背景的にやっぱり沈んだトーンになるかなと思っていたのだけど、そういう面はありつつも娯楽映画だった。
近現代を舞台にしながら、3時間掛けてしっかりとバーフバリのような神話的
>>続きを読む

>|