生声のインタビューにアニメを乗せていく手法の作品は初めてみた。
なかなか理解できないインタビュアーの「本当の体験」「本当の傷の深さ」そこに友人としてそばにいて、準備ができるまで待つという姿勢が素晴ら>>続きを読む
映画館を出たところに庵野秀明の「ウルトラマンのデザインをなぜこうしたか」の文章貼ってあって、「あぁ!このノリね!!」ってなった。
序盤:会話も展開もすべてがベタ
中盤:ありえないことの連続
終盤:たった一言、ベタすぎる台詞で自分が泣いててびっくりする
最後のカタルシスのために2時間の集中が必要で、それをトムクルーズと飛行機のス>>続きを読む
男性にとっての韓国現代史の一側面がよくわかる。朴正煕時代の「理想の国民」が本作の主人公なら、負の側面を描いたのが民主化運動を描いた「タクシー運転手」や「弁護人」なのなんだな。「お前が家長だ」の呪縛を律>>続きを読む
韓国民主化シリーズ3作目。1987〜>タクシードライバー>本作
法廷戦術があまり実ってないのでスッキリはしなかった
パラサイトのソン・ガンホ見たさに鑑賞。光州事件の直前、現地入りを目指すドイツ人ジャーナリストとソウルのタクシー運転手の心の交流を描くロードムービー。
途中でガソリンを給油されすぎてソンガンホが怒ったら>>続きを読む
失恋後に鑑賞すると鬱になる。
結局、そうなっちゃうの?じゃあ生きてる意味ってなに。。
隣国の歴史をほとんど知らなかったが、こんな激しい時代があったんだ…
筋を通す検事がカッコいい。
絶対にバッドエンドだ!って分かってるのに見ちゃう。そして想像を超えてくる
武蔵野館で見た。東日本大震災がテーマで、夜行で東京に行ってデリヘルやってる主人公、仮設で壊れていく家族はリアル。論文を書くためにスナックでバイトしてる大学生が被災者の心に土足で入ってくるのは見ててすご>>続きを読む
寺島しのぶが演じるメンヘラ女は一級品。
食堂のシーンがすごくいい。日本だなって思う
戦争をバカにすることで反戦を表現した映画。ギャグはだれるけど、発想の勝利。
このレビューはネタバレを含みます
元キャリアウーマン、現躁鬱無職女優子と、彼女の元を訪れては去って行く男たちの話。登場する男はみんななにかを優子に求めるけど、結局自分のことしか考えてない。
唯一長居するトヨエツは既婚者の従兄弟(無職)>>続きを読む
川崎市議補選の自民党落下傘候補(切手・コイン商の男性)に密着取材。監督の同級生らしい。だからこそ撮れたというか、政党県連幹部とのやりとりとか本当に面白い。
あんまし好きじゃない。
海兵隊に入るとこも、そのあとズタズタにされて反戦に転じるとこも、マチョイズムが通底している。
Kevin Spaceyを見るためだけに見たので、内容は二の次。
ギャグみえみえのイタリア喜劇つまんねと思って思って見てたら号泣した。
国立美術館の再建をめぐるドタバタのドキュメンタリー。
しれっと辞める前館長とか、壁の色を巡って神経すり減らす女の人とか人間臭くていい。
なにより収蔵品をちょっとかわったアングルで映してるのと、mau>>続きを読む
高齢男性と若い女性による友情物語という発想の新しさがいいね。というのは同行者の感想。
逸脱者が社会適合(=資本主義社会に参画)し、家族の抱える病も癒されてハッピーエンド。
マギーはおそらくadhdとld持ちで、人のものを衝動的に盗む、壊す、寝てはいけない人と寝るなど人に迷惑をかけまく>>続きを読む
ウサギが夢破れたとき、ちょっと泣いた
みんなstereotypeと戦っている、というお話
おしゃれな人がいっぱい出てきて見てるだけで楽しい
いつも同じ上っ張りを着ていたビルじいさんよRIP