0miさんの映画レビュー・感想・評価

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ウルフハンター赤ずきん(2022年製作の映画)

2.0

後半のグダグダ感が酷かった。現代に飛ばした効果がイマイチ見出せない。終わり方も疑問が残る。結局何がどうなった?

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

男女の性差が逆転した世界に女性軽視男がトリップする話。発想は面白いが最後の着地点がイマイチ謎。女が強い世界で出会った女性は主人公と接するうちに自分固定観念を疑問に思い始める一方で、主人公はただただ自分>>続きを読む

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.5

一体どうしてそうなったのか。何が起きているのか分からないまま。
自分の理解を超えた何かを観たい人にはいいかもしれない。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

野心を抱いた男が際限なく望みすぎ転落していく物語。
心霊的なホラーみは少なかったものの、人間の恐ろしさが際立っていた。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

見ててとてもスカッとするくらいの暴れっぷり。
主役もさることながら司書の面々も個性あふれる恰好良さ。
惚れてしまう。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

無表情でただただ悪霊を殴り倒していく。それだけ見るとコメディだけど、他の被害者は普通にホラーに殺されていく。そこは怖い。
けどそれ以上にニコラス・ケイジの無慈悲な暴力が面白過ぎて怖さを和らげてくれる。
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

タイの祈祷師一族を追うドキュメンタリー風に描いた作品。
”何か”に憑りつかれた女性の奇怪な動きに恐ろしさは感じたものの、ドキュメンタリーとしての撮影人があまりにも阿呆過ぎて…そのあたりから萎えはじめて
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

原作自体はタイトルくらいしか知らなかったものの、作中でその世界観を表現してくれていたお陰で置いていかれる事態にはならずに楽しむ事ができた。
恐らくゲーム自体を知っていればもっと楽しむ事が出来たのだろう
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

前情報としての評価から勝手に期待を高く持ち過ぎていたせいか、独特なノリと目まぐるしい展開に追い付けない部分も少々。見ている途中で疲れてしまった感は否めない。
コメディとしてその独特なノリが合わない人に
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

ナトゥーはとても印象的で楽しいイメージを与えるものの、映画の内容は英国への反旗なので作中の大半はとても辛い描写が多い。
それを理解した上で観れば楽しめる。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マリオは子供時代までやった程度で最近のゲームは未プレイで視聴。
もともとマリオのゲーム事態にストーリー性は薄い事もあり、何か復習しておかなければついていけないような作りにはなっていなかったと思う。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

ロケット過去に焦点を当てた物語。動物が好きな人にとっては可愛らしい描写がある一方で、それらの生き物が酷い扱いを受ける描写もあるため、苦手な人は注意した方が良い。
笑ったし、泣いたし、アクションも楽しく
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.0

混沌とした異世界の造形は、一度の鑑賞だけでは全てを見る事が出来ない程細部まで拘っていて、その凄さに圧倒される。
その一方でその世界観が言語として説明される事は無く、全ては目の前で何が起きているのか分か
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ナイキとM・ジョーダンが契約するに至るまでをソニー・ヴァッカロ氏の視点から実話ベースで語られる話。ご本人曰く、大筋としては間違っていないが、映画として誇張されている部分もあるとの事。それらの記事と照ら>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

IMAXで観ると没入感がすごい。正体の分からない”何か”による恐怖。この手の作品では正体が分かると拍子抜けするケースも多いが、正体がわかって尚、得体の知れない"何か"の恐怖が凄かった。

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.5

邦題考えたやつ出てこい。VSしてるのは主人公じゃなかった。設定は面白いけど、なんか色々惜しい。

355(2022年製作の映画)

3.0

各国の女性スパイが活躍する話。スマートさよりもなりふり構わない感のあるアクションは見てて楽しかった。
ただ話の展開はちょっともっさりしてて、何故あの時に○○しなかったのか?みたいな疑問の残る所はいくつ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

華やかな世界の表と裏が上手く描かれている一方で、イタリア語を話す代わりに訛りを入れる、といった方法にとても違和感を感じた。
身内からしたら不幸以外の何ものでもない話をエンタメのように扱っていいのかもち
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

多方から入ってくる情報になんとなく予想はついていたものの、やっぱり実際に見た瞬間のワクワク感は堪らなかった。
ネタバレをせずに感想を語るのが難しいが、スパイダーマンが好きな人には是非観ることを勧めたい
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.0

不器用な父が異国の地で娘を助ける為に奔走する話。…と言えば聞こえはいいが、父親は不器用という言葉では収まらなかったり、娘も一癖あったりと中々に綺麗事だけでは終わらなかった話。
唯一フランスで出会った女
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

エディとヴェノム の痴話喧嘩の話。凶悪なヴィランの筈なのに何故か2人の痴話喧嘩に目がいってしまいあまり印象が残らず。
2人の強固な絆を強めるスパイスとしてはとても良かった。2人の痴話喧嘩を楽しみにして
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.5

映画における"まさか"と言う驚きは嫌いじゃないが、正直今回ばかりはあまり気分のいい驚きでは無かった。
英国が主役の映画ではあるけど、過去の大戦が英国の暗躍のお陰で収まったと言う話の流れはちょっとげんな
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

笑い事に出来ないブラックジョーク映画。作品としては楽しいが、あり得ない話と割り切るのも難しく、国としての決定権持つ人間がここまで愚かではないと思いたいと、笑い事に出来ない感じはある。
そして何を信じる
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

元となっているゲーム自体が古く、そのゲームらしさを表現させようとしている為か、若干見せ方に古臭さは感じたが、十分楽しめた。
バディとしてのトムホとウォルバーグとの掛け合いも後半になるにつれ楽しくなる。
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アス(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

設定が突飛であまり刺さらなかった。解説を読んでも疑問点が残る。
最後まで観ると入れ替わっていた事が明かされる。が、入れ替わった本人(幼少期に地下に引き摺り込まれた方)の記憶はまるで最初から地下にいた様
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

舐めてた相手が実は〜系の痛快アクション。序盤は割とやられてるものの、後半は文字通り痛快な反撃が楽しい。シリーズものでもないのに、ここまでテンプレな作品も珍しく感じた。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.0

一つの作品としては楽しめたが、アニメのクルエラとはあまりリンクしなかった印象。ヴィランには何かしらの過去があると言う免罪符を付与するのは如何なものかとも思う。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

人が勢いよく死んでく。スプラッタも個人的にはそこまででも無いので、多少の耐性があれば楽しめる。ネズミがとても可愛い。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

よく分からないまま始まり、よく分からないまま終わってしまった。けど原作がラヴクラフトなら仕方ない。だがあの魔術描写は話に影響しているようには見えなかったが、何だったのか。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

とても考えさせられる作品。章が進んで視点が変わる毎に見えていなかったものが見えてくる。
この作品は敢えて見えづらかったものを強調して撮っていると感じだが、そんな意図を以って撮られた映像でさえ、見えない
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.0

観ていて楽しかったが、男女の恋愛を入れる必要があったのかは謎。昨今の映画の流れとして必ずしも男女の恋愛を押し込む必要性の無さを感じた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

原作未読。そのせいか一部のシーンで混乱する部分もあったが、中世的な文化のSF世界観は楽しめた。砂漠がとても綺麗。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

バーチャル世界としての設定はちょっとツッコミどころ満載だが、見ていてとても楽しい。タイカ・ワイティティがノリノリで演じてるキャラも良い。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.0

アクションが見ていてとても楽しい。主人公とヒロインの関係性も良かった。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

神話・伝承との融合がとても観ていてワクワクした。続きが気にる終わり方。

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